こんにちは、しょーてぃです。
暗号資産で稼ぎたいんだけど、初心者におすすめな方法を教えてほしい!
株式投資とかもやったことないから、戦略とかの知識もゼロです。そこらへんも考慮して解説してください!
ビットコインって、今からでも稼げるの?
どうやったら失敗せずに大きな利益を上げられるの?
こんな疑問に答えます。
【この記事を読むと分かること】
- 暗号資産で稼ぐ方法は10種類ある
- 結論「現物取引」がおすすめ
- 次におすすめなのが「積み立て投資」と「DeFi」
- おすすめ取引所一覧
- 暗号資産の始め方~損をしない購入方法
【信頼性の担保】
ぼくは2017年から暗号資産取引をしており、2021年には単年で+500%を達成しました。
普通にサラリーマンをしながらでも長期的に、年収以上の額を稼ぐことができたのは「間違った稼ぎ方」を回避できたからです。
完全初心者でも理解できるよう、分かりやすさ重視で解説していきますね!
詳しい解説を読みたい方向けに、記事の各所で「参考リンク」を貼っておきますので、勉強したい人はそちらを参考にどうぞ!
結論:暗号資産で稼ぐなら「現物取引」をしよう
結論、暗号資産で稼ぐには「現物取引」がベストです。
現物取引とは「安いときに買って、高くなったら売る」という取引方法。
ぼくが現物取引をおすすめする理由は以下の通り。
- 知識が少ない人でも損をするリスクが低い
- 比較的安全に暗号資産の値動きに慣れることができる
- 長期的に稼ぐことができる
- 現物取引で利益を上げられれば、他のコインでも利益を上げられるようになる
- 1年で2倍程度なら狙うことも可能
上記の通り。ちなみに、2018年にたくさん生まれた「億り人」の多くは現物取引で稼いでいます。
そんな現物取引は、暗号資産で稼ぐ方法の基礎中の基礎。株式でも現物取引が王道にして最強と言われたりしますが、それは暗号資産でも同じです。
参考程度ですが、暗号資産は値動きが激しいので、完全初心者でも3か月で3~10万円程度なら稼いでいるケースも多いですよ。
※元金やトレード回数にもよるのであくまで参考までに
というわけで、失敗しない暗号資産の始め方は下記の記事を参考にどうぞ!
始め方~稼ぎ方までの完全ロードマップとなっているので、マネするだけで失敗リスクを極限まで抑えつつ稼ぐことができます。
暗号資産・ビットコインで稼ぐ方法は10選【難易度順に紹介】
稼ぎ方は以下の通り。簡単なものから順に並べています。
黄色のラインがついているものがぼくのおすすめです!
- 現物取引(長期)
- 現物取引(短期)
- 積み立て投資
- レバレッジ取引
—↓中級者向け↓— - NFT売買
- ブロックチェーンゲーム
- DeFiレンディング
- 草コイン
—↓上級者向け↓— - アービトラージ
- マイニング
それでは1つずつ解説します。
現物取引(長期)←おすすめ
【長期・現物取引の特徴】
- 損をするリスクが低い
- 知識が無くても稼ぎやすい
最初に解説するのが、「長期の現物取引」です。
上記のチャートを見てください。もしも赤い矢印のところで買って、その後の「山のてっぺん」で高く売れたら最高ですよね。
しかし、そんなタイミングを見極めるのはかなり難しい。どこが買い時でどこが売り時なのかは、プロのトレーダーでも判断は難しいと言われています。
じゃあ初心者には稼げないじゃん…
そういう人でも高確率で稼げるのが「長期での現物取引」です!
これは、買ってから数週間~数年ほどは保有し続けるという手法です。
ビットコインの価格は、超長期で見るとず~っと右肩上がりなんですよね。
つまりどういうことかというと、仮に今すぐビットコインを購入したとして、短期的には損を抱えることになるかもしれないけれど、1年後とかには大きく価格が上昇している可能性が高いということ。
上記の画像で言えば、赤い矢印のところで買えなくても、2018~2019年(画面の左側)で買えていれば、どのタイミングで買っても爆益だったよね。という話です。これが長期売買のスゴイところ。
ちなみに現物取引ならコインチェックがおすすめ。最短翌日からビットコインを買うことができますし、取引手数料が無料なのが嬉しいポイント。
下記の記事で「手数料で損をしない購入方法」を完全図解しているので参考にどうぞ。
現物取引(短期)
【短期・現物取引の特徴】
- チャンスが多いので、大きく稼ぎやすい
- 買い時や売り時の見極めが難しい
手っ取り早くお金を稼ぎたい人は「短期の現物取引」をしましょう。
あまり人にはおすすめはしませんが、ぼくはこれを実践しています。今のところは運が良かったこともあって、数百万円ほど稼ぐことができています。
短期売買とは、数分~数日で売買を繰り返す稼ぎ方のこと。
「安いときに買って、高くなったら売る」をひたすら繰り返す手法ですね。
そういうことです!
暗号資産は値動きが激しいので「安く買って高く売る」を繰り返しやすく、上手くいけばめっちゃ稼ぐことができます!
しかし、買い時や売り時を見定めるのが難しいんですよね。
買い時や売り時を見極めるには、チャート分析を勉強したり、暗号資産や経済の最新ニュースを読み込んだりする必要があります。もちろん、運の良さも大事。
元手が3万円しかないし、長期でコツコツやって5万円に増やせてもあんまり美味しくないなあ。
元手がゼロ円になるリスクを負ってでも、ガッツリ10万円以上に増やしたい!
という人は、短期売買にチャレンジしてみても良いかもですね。
個人的には「3万円を中~長期運用して4万円に増やしてから、浮いた1万円で短期売買をしてみる」というように段階を踏むのが良いかと思います!
短期売買で勝つにはちょこっと勉強しなきゃいけないので、下記の記事をどうぞ。
ビットコインの仕組みとチャートパターンあたりにフォーカスして学ぶと勝ちやすくなりますよ。
積み立て投資←おすすめ
【積立投資の特徴】
- 損をするリスクが限りなく低い
- 知識が無くてもほったらかしで稼ぎやすい
- 株式投資の世界で「鉄板の投資法」といわれる「ドルコスト平均法」だから勝ちやすい
積立投資は投資初心者にかなりオススメ。なぜなら、暴落リスクを軽減できて、トレードの腕前も不要、将来的な値上がりを期待するならかなりオススメな投資手法です。
長期&積立というには、株式の世界でも鉄板の投資方法です。そのすごさを分かりやすく解説します。
上記の株式チャートを見てください。
もし仮に、最初に株価3万円のところで高値で買っちゃっても、株価が2万円まで暴落したときにたくさん買っておけば、平均すると2.4万円で買ったことになりますよね。
つまり、株価の下落時にもコツコツと買い増しを続けることで「平均取得単価」を下げることができます。すると、いつか価格が上がったときに大きな利益を上げることができますよね。
これを自動で行うのが「積み立て投資」です!
毎月一定の額だけ自動でコツコツ買い足すことで「価格が高いときには少なく買い、安いときに多く買う」を自動で実現できるんです!つまり完全放置でOK。
これを「ドルコスト平均法」といいます。
なるほど!
- そのまま価格が上がれば単純に嬉しい
- 価格が下がったら、さらに安く多く買えて「平均取得単価」を下げられるから嬉しい
そんな投資法ってことですね!
積立投資はコインチェックでできます。
積立投資はつまらない投資法ですが、初心者でもプロでも同じ結果が出るのがスゴイところ。
勉強や練習が面倒くさい人は、長期の現物取引か、積立投資がおすすめです。
レバレッジ取引
【レバレッジ取引の特徴】
- 少ない資金で大金を稼げる
- 暴落時にも売り(ショート)をすることで稼げる
- 資金がゼロになる可能性がある
- 資金がマイナスになる可能性もわずかにある(追証)
レバレッジ取引とは、1万円で10万円分のビットコインを買えたりする制度のこと。
つまり、少ない資金で大きな利益を狙うことができます。また、売り(ショート)ができるので、価格が下落した時にも利益を出せるのがポイント。
持っていないコインを売ったと仮定して、後から買い戻すこと。
高いところで売り、後から安く買えば下落相場でも稼ぐことができる。
ショートは分かったけど、
1万円で10万円のビットコインを買えるって、どういうこと?
差額の9万円を借りられるということです!
例えばあなたが1万円の軍資金で、10倍のレバレッジかけてビットコインを購入したとしましょう。
ということは、1万円がぼくのお金で、9万円が借りたお金ってこと?
そういうことです。
もし1BTC=100万円だったのが、110万円に上がれば、あなたはそのまま10万円稼げることになります。
スゴイ!
けど下がったらどうなるの?
あなたの軍資金は1万円しかないので、1BTC=99万円を下回った時点で「ロスカット」されます。つまり、あなたの買ったビットコインは自動的に99万円で売却されてしまいます。
ってことは、ぼくの軍資金の1万円は消えちゃうってことか、、、。
レバレッジ取引とは上記の通り、ハイリスクハイリターンの投資法です。確実に儲かるのは取引所の運営者だけ。
何より恐ろしいのが、超大暴落時などは、資金ゼロになってしまったときも自動ロスカットが効かないことがあるということ。つまり、資金がマイナスになり、借金をする可能性があります。
本当は1BTC=99万円になった時点で自動売却されるはずなのに、大暴落時には売却注文が通らず、例えば1BTC=70万円あたりまで暴落してから売却される可能性もあるんですよね。
軍資金が1万円しかないのに、マイナス30万円とかになってしまう危険があるということです。これを追証と呼びます。
追証はめったに起こりませんが、もし食らったらかなりの痛手なので気をつけてください!
ぼくはオススメしませんが、ハイリスクハイリターンのレバレッジ取引がしたい人はGMOコインをどうぞ。コインチェックではレバレッジ取引ができませんので。
NFT売買←おすすめ
【NFT売買の特徴】
- 市場規模が拡大しているときは稼ぎやすい
- 唯一無二のデジタルアートを保有、売買できる
- 元手ゼロ円でも、アートを作って売ることができる
NFTとは、唯一無二のデジタルトークンのこと。ブロックチェーン技術によって、デジタルアートなどに唯一性を持たせることができるようになりました。
唯一無二になると価値も生まれます。例えば「ゴッホのひまわり」みたいな絵画は、ホンモノは53億円の価値がありますよね。しかし「ゴッホのひまわりが印刷されたカレンダー」とかは100円で買えます。つまり、唯一無二のホンモノだからこそ「ゴッホのひまわり」には価値があるということ。
こんな感じで、デジタルアートにも「ホンモノに宿る価値」が付くようになり、売買も可能になりました。
ちなみにNFTは無料で誰でも作れます。あなたの描いた絵が数十万円の価値をつける可能性もゼロではありません。
下記のNFTアートは、小学校3年生の「Zonbie Zoo Keeper」さんが作った作品。値段はなんと52万円ほど。他にも数万円の値がつくNFTがバンバン売れているんです。
夏休みの自由研究で制作したドット絵のイラストを自ら販売したそう。
noteにまとめました。息子 @ZombieZooArt の軌跡🧟♀️🧟🧟♂️
8歳の息子の自由研究NFTが1.2イーサリアム(52万円相当)で取引され完売になった話。|草野 絵美
@emikusano #note https://t.co/SuUmJGbDCK#NFTアート #note @notepro_staff— Emi (🧟♀️,🌠) 🇯🇵 (@emikusano) September 3, 2021
こういったNFTを売買したり、自分で作成して稼ぐ、なんてことも可能です。
NFTについて詳しく知りたい人は下記の記事をどうぞ。仕組みや作り方、稼ぎ方まで解説しています。
ブロックチェーンゲーム
【ブロックチェーンゲームの特徴】
- ゲームをするとお金(暗号資産)が稼げる
- 初期投資(課金)が必要なゲームも多い
- ゲームが上手いほど稼ぎやすい
ブロックチェーンゲームとは、NFTを使ったゲームのこと。ゲームキャラ自体がNFTだったり、ゲーム内で稼げるコインが暗号資産だったりと、ゲームの世界で経済圏が生まれています。
例えば、強いキャラを育成すれば高値で売れますし、ゲーム内で「伝説の剣」みたいなレアアイテムをゲットすれば高値で売れます。ガチャでウルトラレアが出れば、それも高値で売れたりします。もちろん、バトルで勝つことでも稼げます。
ブロックチェーンゲームについて知りたい人は以下の記事をどうぞ。
※アクシーインフィニティというのは、2022年現在、最もプレイ人口の多いブロックチェーンゲームです。
DeFi
【DeFiの特徴】
- 保有しているビットコインやイーサなどを貸し出して稼げる
- 超大金を稼げる可能性がある
- リスクもあって難易度は高めなので、中級者向け
DeFiは日本語に直すと「分散型金融」のこと。
カンタンに言えば、現在銀行が行っているお金の貸し借りなどの業務を、銀行を介さずに行う仕組みのことです。
余計な手数料がかからないので、かなり稼ぎやすいのが特徴。
詳しく説明すると1万文字くらい必要なので「コインを貸し借りしたり、預けたりすると稼げる画期的なシステム」と理解しておいてください。
もちろん、DeFiを始めるには知識が必要です。ぼくはDeFiでハイリスクな運用をしていた時期があり、その頃は毎日2万円稼げていました。
今ではパンケーキスワップで安定運用をしています。
DeFiに興味のある人は下記の記事を参考にどうぞ。
草コイン
【草コインの特徴】
- リスクが超高い
- 100倍になる可能性を秘めている
草コインとは「時価総額が低く、吹けば飛ぶようなコイン」のこと。これに投資をして稼いでいる人もいます。
草コインの魅力はリターンの大きさです。運よく伸びるコインを見つけることができれば、10倍~100倍になることもしばしば。
例えばDogeコインなんかだと、下記の通り4か月で75倍になっていますね。
もちろん、こんなに伸びるコインは稀。ほとんどの場合は、値下がりし続け、無価値になります。
一発逆転を狙いたい人は、宝くじを買う感覚でどうぞ。
ちなみに草コインは海外取引所でないと買えません。下記に完全図解を載せておきます。
アービトラージ
【アービトラージの特徴】
- 取引所同士の価格差を利用した稼ぎ方
- ノーリスクで稼げる
- 2022年現在、人力で稼ぐのは不可能
アービトラージ(アビトラ)とは、いろんな取引所の価格差を利用して稼ぐ方法のこと。
もし仮にコインチェックでは1BTC=100万円、GMOコインでは1BTC=101万円だった場合を考えてみてください。
コインチェックでビットコインを買ってGMOコインで売れば、差額の1万円がノーリスクで稼げますよね。
こういった稼ぎ方が「アービトラージ」なんですが、もう人力では稼げません。というのも、アービトラージャーが作った自動BOTが巡回していて、価格差が発生した瞬間に爆速でアビトラをしてしまうから。
2017年には手動でも稼げたんですが、もう無理です。
というわけで、プログラミングで自動BOTを作れる人はどうぞ。送金中の価格変動や送金手数料なども考慮しなければいけないので、かなり難しいかと思いますが。
マイニング
【マイニングの特徴】
- 暗号資産を掘り出すことができる
- 高価な機材と膨大な電気代が必要
マイニングとは、暗号資産を生み出す作業のこと。
もう少し詳しく説明すると、暗号資産の取引を承認する作業(=パソコンの計算能力を使って難しい暗号を解く作業)をすると、その報酬として新規発行された暗号資産を得られるんです。
この作業をマイニングと呼び、そういう人たちを「マイナー」と呼びます。
マイニングには高価な機材と電気代が必要なので、個人レベルでは割にありません。しかし世の中には、ガッツリとマイニング設備を作り、電気代の安い地域に設置して稼いでいる企業があったりもします。
マイニングについて知りたい人は下記の記事をどうぞ。
おすすめ暗号資産取引所一覧【比較表】
暗号資産取引所の比較表を載せておきます!
迷ったらコインチェックでOKですが、用途に合わせて選んでくださいね。
おすすめ取引所 | コインチェック | ビットフライヤー | GMOコイン |
取引所 手数料 | 無料 | 無料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
販売所スプレッド(≒手数料) | 5%前後 | 5%前後 | 4%前後 |
取扱コイン数 | 18銘柄 | 17銘柄 | 20銘柄 |
セキュリティ | 日本最大級の金融企業 「マネックスグループ」が バックにいる |
歴史のある取引所 なので知見が豊富 |
GMOグループが バックにいる |
おすすめポイント | ユーザーが多い/ かんたんで使いやすい |
ETHやXRPを 「取引所」で買えてお得 |
入出金手数料が無料/ 送金手数料無料 |
デメリット | 販売所が高い/ 出金手数料が407円かかる |
販売所が高い/ 出金手数料が220~770円かかる |
販売所が高い |
口座開設方法 | >>始め方を見る | >>始め方を見る | >>始め方を見る |
暗号資産投資で稼げる人の特徴
結論、「長期で現物取引」もしくは「積み立て投資」をしている人が稼げています。NFTやブロックチェーンゲーム、DeFiについても、リスクとリターンのバランスが素晴らしいのでかなりおすすめ。
しかし、一番の特徴は「とにかく早く始めること」です。稼いでいる人は、とにかく動くのが早い。
長期投資の場合でも、積立投資の場合でも、NFTもゲームもDeFiも、とにかく長く運用することで稼ぎが最大化します。
株式投資でも、副業でも、受験でも、就活でも、すべてがそうですよね。
とにかく早く始めるのが大事です。
今この瞬間が、人生で一番早いタイミングです。
「何も動かず何も変わらない未来」になるのはもったいないので、行動してみましょう。
失敗しない暗号資産投資の始め方・完全ロードマップ
これから投資を始める人に向けて、失敗しない暗号資産投資の完全ロードマップを作成しました。
つまづきやすいポイント、知らないと搾取されてしまうポイント、稼ぐチャンスを拾うコツなど、経験者だからこそ分かることをまとめています。
大きなミスなく「損小利大」にしたい人は参考にしてくださいね。
本記事の復習「暗号資産の稼ぎ方一覧」も置いておきます↓
- 現物取引(長期)
- 現物取引(短期)
- 積み立て投資
- レバレッジ取引
- NFT売買
- ブロックチェーンゲーム
- DeFiレンディング
- 草コイン
- アービトラージ
- マイニング
というわけで、以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼