こんにちは
元サークルの代表の しょーてぃです
大学1年生になり、サークルに入るか悩んでいる人も多いのではないでしょうか

サークルってなんかつまんなそうだし、
人間関係とか面倒だし、
勉強やバイトに力入れたいし…
こういう理由で「サークルに入らない」って決める人、結構いるんです

当然サークルに入るかどうかは個人の自由ですし、学生の本分は勉学ですから、
「サークルが不要なんじゃないか?」という視点は
本当に素晴らしい
とはいえ多くの人がサークルに入る中、あなただけがサークルに入らないのは不安でしょうし、就活とか友人関係とかに影響するかもしれないって思いますよね

サークルに入らなくても、就活で不利にならないようにする方法も知りたい
そこで、サークルの代表をしていた僕の視点から「サークルに入らないメリット」「サークルに入らなくても不利にならない方法」を紹介していきます
この記事を読むメリット
- サークル代表の視点から「サークルに入らないメリット」が分かる
- サークルに入ることで得られるメリットを、サークルに入らずとも得る方法が分かる
やりたいことがあるならサークルに入らない方が良い
結論から言ってしまうと、
「やりたいことがあるならサークルなんて入る必要ない」
です
僕の場合は入学当初、特にやりたいことがなかったので、サークルに入って楽しい学生生活を送りました
しかし、大学3年生くらいから、ブログや物販、投資や家庭菜園、水耕栽培装置の作成など、やりたいことが山積みになりました

そんな「やりたいことが山積みの僕」が今、もしも大学1年生だったら、きっとサークルに入らないでしょう
ベンチャー企業でインターンとかもやってみたいし…
もしもあなたが「どうしてもやりたいこと」があるのなら、サークルは入らない方が良いです
サークルに入らないメリット:時間が増える
サークル入らない1番のメリットはこれです
サークル活動にかかる時間は、だいたい週に1~2回、時間にすると合計5~10時間くらいでしょう
つまり、サークルに入らないことで週に5~10時間も自由な時間が増えます
その時間で「ゼミ」「バイト」「読書」「副業」「インターン」「語学学習」「プログラミング」もしくは「休憩」など、いろんなことに時間を割けるわけです

好きなことができる!!
ただ、ここで注意してほしいのが、
サークルに入らないことで増える時間は、週にたったの5~10時間だけという見方もできるということです
受験生みたいに猛烈に忙しいのなら、週に5~10時間増えると意義があると思いますが、
「大学の講義を受けない」「休日はダラダラしている」なんていう人にとっては、5~10時間増えたところで何も生産性は変わりません

高校で、帰宅部の人より部活やっている人の方が成績も高い
みたいな現象ってありました…
それと同じで、「サークルに入っていない上に、勉強もできない」なんてことにならないように注意してください
つまり、「なんとなく時間の節約をしたいから、サークルに入らない」という考えの人は、自分が本当に時間を有効活用できるのか、見つめなおしてから決めるといいかもしれません…
サークルに入らないメリット:無駄な出費が減る
サークルには多少のお金がかかります
運動系であれば、ラケットやシューズなどに加え、体育館代やグラウンド代もかかります

僕の所属していたバドミントンサークルは、シャトル代や体育館代込みで、年会費14000円でした
他にサークルの出費といえば、定期的にある飲み会費用、合宿費用ですが、
これはサークルに入っていても、単に参加しなければ節約できることなので、あまり「サークルに入らないメリット」とは言えない気もします…
要するに、サークルに入らないことで節約できる金額は年間14000円ということです

正直、ちょこっとバイトすれば稼げる額なので、
サークルに入らないことによる金銭的なメリットは、
そんなに大きくないのかなと思います…
やっぱり金銭面より時間的なメリットが大きいと感じます
サークルに入るメリットを、サークルに入らずして得る方法
サークルに入るメリットは大きく2つあります
1つが、同じ大学の友達が増えること
もう1つが、就活でエピソードを話せること

僕はこの2つのメリットはめちゃめちゃ大きかったと思いますが、
サークルに入っていなくても、似たようなメリットを得る方法はあります!!
この2つについて、詳しく解説していきます
同じ大学の友人が増える
サークルに入ると、友人が増えます
なぜこれがメリットなのかというと、自分と同じ年代で、自分と同じ程度の学力、そんな人と出会えるチャンスなんて、大学以外ではなかなか無いからです
しかも、社会人になったら、取引先、上司、部下など、損得が関わる人間関係ばかりになってしまいます
つまりサークルは、今後作りづらくなるような交友関係を作る、貴重なチャンスということなんですね

それに、大学生活は情報戦と言われるくらい大切な「情報」を
友人と交換できるというのはかなりの強みです
大学内で友人を作るメリットを詳細に書き起こすと、こんな感じです
・損得だけではない関係を築ける
・価値観の近い人と関われる
・過去問や過去レポ、楽単(楽に取得できる単位)や、就活情報の交換ができる
・楽しい

情報なんてネットで調べればいいじゃん!
という反論もありそうですが、
就活の時期に周りのみんなが動き出すとか、テスト期間中に過去問が勝手に回ってくるみたいな、あなたが自発的に行動しなくても行動するべき時が分かるという環境に身を置けるメリットは超デカいです

「属にいうFラン大生が大手企業にエントリーしないのは、
周りのみんなが大手にエントリーしないために気づかないから」
というのと一緒です
では「サークルに入らないと友達ができないのか」というと、もちろんそんなことはありません
ゼミ、クラス、講義、勉強会など、大学生活には友人を作るチャンスがたくさんありますので、しっかりと友達は作っておきましょう
サークルや部活の話は、就活においては鉄板!
「学生時代に打ち込んだこと」「学業面で努力したこと」「チームで協力して困難を乗り越えた経験」
このあたりのことは就活でほぼ必ず聞かれます(聞かれました)
会社というのはチームですから、自主的に本気で取り組めるか?協調性はあるのか?ということを採用担当は重視してきます
こういうときにサークルのエピソードというのは割と便利なんですよね

サークルは小さい自治組織ですから、協調性とか自主性とか、
就活で求められる領域と被っているんです
関連記事:就活で「企業を絞る」なら知っておくべきこと【デメリットと対策】
そのため、サークルや部活に入らない場合は、意識的に「協力して何かを成し遂げる/困難を乗り越える」経験をしておく必要があります
また「何かに打ち込んだ経験」も作っておきましょう
協力する経験を得られる具体的な方法
チームで何かをするというと、バイトやゼミが一般的ですが、
インターンや共同論文なども良いでしょう
この中で1番簡単に取り組めそうなのが、バイトです
特に、何かの店舗のオープニングスタッフ(店舗の立ち上げ時にやるバイト)は、就活で話す経験としてピッタリだと思います
新規で何かを立ち上げるというのには困難がつきものですし、周りのスタッフと協力せざるを得ませんからね
ちなみに、大学生にオススメのオープニングスタッフの求人は、t-newsで探すのが最適解
大学生向けの求人サイトなので大学生が多い点、大学生に特化したバイトを教えてくれる点、平均時給がめちゃくちゃ高い点でオススメです
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ちなみの僕は、2年生以降、全てのバイトをこのサイトから受けています
特に試験監督バイトがコスパ最強です
関連記事:大学生向け!後悔しないバイトの選び方【デメリットは必ず把握すべし】
サークルに入らないメリットまとめ
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時間が増える(毎週5~10時間くらい)
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お金の節約になる(年に14000円くらい)
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サークルに入らずとも、友達をつくれば情報戦で不利にならない
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サークルに入らずとも、協力して何かを成し遂げる経験をすれば、就活でも不利にならない
というわけで、以上になります
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