こんにちは、しょーてぃです。
ブロックチェーンゲームってちゃんと稼げるの?
というわけで、収益報告をしていきます。
また、数値を使った分析もしていますので「ブロックチェーンゲームで本気で稼ぎたい」という人はぜひ最後までゆっくり読んでくださいね。
【この記事を読むと分かること】
- ブロックチェーンゲームで稼げる額
- ブロックチェーンゲームの判断基準(リワードトークン価格の計算)
- ブロックチェーンゲームの始め方
【ぼくの経歴】
慶應→大企業→暗号資産で年収超え(納税証拠も公開してます)→退職→ブロックチェーンゲーマーに。
すべてリアルな数字を公開していきます!
冗談抜きで言いますが、この記事を読めば稼げる確率は2倍になるかと思います。
※この記事は「ブロックチェーンゲーム」を知っている人にしか理解不能な内容になっています。
「なぜゲームをするだけで稼げるのか」「どういう技術・仕組みで成り立っているのか」などを知りたい人は以下の記事を先に読んでくださいね。
>>ブロックチェーンゲームとは?稼ぐ仕組みや既存ゲームとの違いを解説【NFTゲーム】
始め方は以下の記事をどうぞ。知識ゼロの人でも迷わないように丁寧に解説しています。
>>【初心者向け】ブロックチェーンゲームの始め方・超簡単5ステップ
ブロックチェーンゲーマーの収支報告【1か月目:54万円】
2022年の2月末~3月にかけてぼくがプレイしていたのは「CyBall」というサッカーのブロックチェーンゲーム。そしてこのゲームのトータル収支は、プラス54.4万円でした。
まあまあ悪くないんじゃないでしょうか?
とはいえ、これはまだ「含み益」なので安心はできません。
もう少し掘り下げて解説しますね。
「確定した損益」はマイナス58万円
先ほど「利益54万円!」と言いましたが、すみません。半分ウソです。
というのもまだドルに変換していない資産があるので、現段階での確定損益はマイナス58万円というのが本当のところ。
つまりどういうことかというと、NFTキャラを17体をまだ売らずに保有しており、現金化できていないんです。
ちなみにNFTキャラとは、下の画像に写っているキャラのこと。これを使ってゲームをプレイし、ゲーム内コイン(=リワードトークン=暗号資産)を稼ぎます。
【1日あたり4640円の不労所得】
話題のブロックチェーンゲーム #CyBall でブロンズ3体を25日ほど貸し出したら、なんと11.6万円も稼いでくれました!
1日あたり4640円。
やっぱり、優秀なスカラーを探すに尽きますね。やり方は固定ツイートにまとめているので、良ければ参考にどうぞ~ pic.twitter.com/CZiF5a9zev
— しょーてぃ@慶應卒ブロックチェーンゲーマー (@sho_tea_blog) March 22, 2022
このように「資産」を買っているような状況なので、現金的にはまだ収支はマイナスというわけです。
なお、上記のツイートは「一番弱いNFTキャラ3体」が一日に生み出してくれる金額です。もちろんこの「ゲーム内コイン:CBT」は値下がりしていくので、こんなウハウハな状態は続きません。
とはいえ、仮にCBT価格が半分になっても1日2320円ほど稼げる計算になります。月額で言えば7万円です。これでも十分ですよね。
仮にこのNFTキャラを今すぐ売れば、損益はプラスに転じ、54万円の利益になりますが、ぼくは売らずにCBTを稼がせた方が利益になると判断しています。
というわけで、ここから先は「CBT価格がいくらまでならオイシイと言えるのか」を計算していきます。
ここから先はかなり重要なので、ゆっくり読み進めてくださいね。
「リワードトークンの価格がいくらまでならオイシイと言えるのか」を計算【超重要】
結論、3か月以内に原資回収できる場合は「オイシイ」とみなしています。なのでやるべき行動は以下の2パターンだけ。
- 3か月以内に原資回収は無理そう→すぐにNFTを売って撤退
- 3か月以内に原資回収できそう→NFTを売らずにリワードトークンを稼ぐ
なお、なぜ3か月にしたのかというと、世界最大のブロックチェーンゲーム「Axieinfinity」のリワードトークンSLPの価格が、約4か月ほど高値で推移していたから。
上記の通り、5月~8月末まではSLPの価格は高めで維持されていますよね。
なのでこれをもとに「CyBallもトークンエコノミクスが優れているし、Axieを同じくらいの期間はゲーム内のバランスが崩壊せずに済むかなあ」といった予測を立てました。
そして少し余裕を持たせて「3か月」という原資回収の猶予を設定したというわけです。
3か月で原資回収するには、CBT価格はいくらまで落ちても大丈夫か?
次に、リワードトークンCBTが「いくらまでならオイシイのか」を計算していきます。
上記の画像の通り、3キャラ1チームの場合、少なくとも18日で1922CBTを稼げることが、実際のプレイで分かっています。
1キャラが1日に稼ぐCBTを計算すると、36CBTになります。これをもとにさらに計算していくと以下のようになります。
- 前提:キャラ1体の価格は3万円
- 前提:キャラ1体は1日に36CBT稼げる
- 90日で原資回収するとして式を立てる[30000円=36CBT/日×90日×〇円/CBT]
- 3か月で原資回収するために必要なCBT価格=9.2円と求まる
「3か月間のCBT平均価格」が9.2円以上なら、3か月以内に原資回収可能!ということが分かりました!
そして現在のCBT価格は20円。はい、かなり余裕ですよね。
CBTの価格が、今月20円→来月10円→再来月5円みたいな悲惨な状況になったとしても、原資は稼げるということです。かなり見込みは高いんじゃないでしょうか。
こういうわけで、ぼくは「負けないだろうな。今すぐNFTを利確する必要はないな」と判断しました。
それに、いざとなればNFTキャラを売ることもできます。多少は値下がりするでしょうけれど、NFT売却金も合わせれば、負けはほぼあり得ないかなと判断しています。
補足:不動産は5年かけて原資回収する
不動産、とくに「中古の古家」はかなり利回りが良いオイシイ投資として知られていますが、その利回りは良くて10~15%。原資回収には5年以上かかるものがほとんどです。
そんな中、3か月で原資回収できちゃう(かもしれない)ブロックチェーンゲームは、美味しすぎる投資先ではないでしょうか?
もちろん、リワードトークン(CyBallで言えばCBT)の価格が1/10とかになってしまうとキビシイものがありますが、逆にそこだけ見極めれば大丈夫ということです。
ブロックチェーンゲームの始め方
ブロックチェーンゲームの始め方はやや特殊。下記の手順で進めればゲームをプレイできるようになるんですが、たぶんちょっと難しいですよね。
というわけで、超具体的&完全図解で手順を解説しました。知識ゼロからでもブロックチェーンゲームを始められるようになっています↓
注意:「おすすめのブロックチェーンゲーム」に騙されないように
悲報ですが、おすすめのブロックチェーンゲームは存在しません。もちろん、ぼくがこの記事を執筆しているこの瞬間のおすすめゲームはあります。
- CyBall
- 元素騎士
- Illvium
- Heroes of Mavia
しかし、先ほど解説した通り、数か月単位でコロコロと状況は変わってくるんですよね。しかも「おすすめブロックチェーンゲーム」と調べても、検索上位に表示されるのは企業案件ばかり。
大手メディアは、そういったブロックチェーンゲームを開発している企業からお金をもらって「おすすめです」と言っているようなものなので、信用してはいけません。
じゃあどうやって探せばいいのかと思うかもですが、結論「DappRader」を使えばOK。もちろん無料ですし、案件でもありません。
ちゃんと「ユーザー数や市場規模」といった数値に基づいて、ブロックチェーンゲームなどをランキング表示してくれるサイトです。
詳しい使い方は下記をどうぞ。
まあこれも含めてすべてブロックチェーンゲームの始め方の記事にて解説しているので、記事の手順通りに進めれば良いかなと思います。
ブロックチェーンゲームは「不労所得化」することも可能
説明するのが遅くなりましたが、ブロックチェーンゲームは別にあなたがプレイしなくてもOKなんですよね。
フィリピン人に任せちゃいましょう。もちろんぼくは全て任せています。ほぼプレイしていません。笑
詳しくは下記の記事をどうぞ。
まとめ:ブロックチェーンゲームは稼げます
まとめると、ブロックチェーンゲームは稼げます。
- 3か月で原資回収することを目標にする
- リワードトークン価格がいくらまで下がっても大丈夫か計算する
- トークンエコノミクスを見て、上記を満たせそうか判断
この3点を行えば、かなり運が悪くなければ稼げるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。
せっかくなので、ここで行動を始めてみましょう。成長市場ですし、将来は会社を辞められるくらいの利益を出せるかもしれませんよ。
というわけで、以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼