こんにちは。大学4年生のしょーてぃです。
大学を休んだりサボったりしていると、親や先生からこんなことを言われたことはありませんか??
大学の授業は1コマ3000円なんだから、休んじゃダメ!
3000円の授業を休んで、時給1000円のバイトしちゃダメ!
これ、後ほど解説しますが、なんの意味もない計算なんですよね。
というわけで結論からいうと、
つまらない授業はじゃんじゃん休んで、有意義に過ごしましょう。
この記事を読むメリット
- 「授業1コマ3000円」という考え方が間違っていることが分かる
- 罪悪感がなくなり、授業を休んで有意義に過ごせるようになる
授業のためだけに大学に行ってる人はいない
一般的に「大学の授業1コマは3000円」という理論は、
学費÷授業数=1コマ当たりの授業料
というように計算されています。
この計算だと、学費は授業のためだけに支払われていることが前提条件にされているんですよね。
つまり「大学という環境」や「学歴」「人間関係を構築する機会」「自立経験」といった、授業以外のものの価値はゼロという計算になっているんです。
「大学の授業1コマは3000円理論」で無視されている項目
- 人間関係の構築
- バイトの経験
- サークルの経験
- インターンの経験
- ビジネスの経験
「大学の授業1コマは3000円理論」は、上記のメリットを全て無視して、授業料だけで算出しているわけなんです。
授業のためだけに大学に行ってるやつなんていなくない!?
もし、授業のためだけに大学に行っている人がいるのなら、
「YouTubeで質の高い授業を無料で受けられるよ!」と言ってあげたいです。
本を買って独学することだってできますしね。
ぼくなりに1コマあたりの授業料を計算してみた
このグラフが、ぼくが考える「大学の価値」の内訳です。
4年間の学費が400万円だとすると、そのうち
- 160万円が「学歴」のため
- 120万円が「自分と同じレベルの仲間に出会える環境」のため
- 80万円が「いろんなことに挑戦できる人生経験」のため
- 40万円が「授業を受ける」ため
といった具合にとらえてます。
つまり、ぼくにとって授業1コマの価値は、「大学の授業1コマは3000円理論」の10%しかないんですよね。
つまり、ぼくにとっては1コマ300円~400円です。
面白い授業や、身になる授業は出席した方がいいけど、
つまらないやつは切って良いです。
というか、つまらないなら切った方が良いと考えています。
授業を休んだら、遅れを取り戻そう
つまらない授業は休んでOKですが、それで単位を落としたら最悪です。
なぜなら、最も価値のある「学位」と「いろんなことに挑戦できる時間」を失うことになるからです。
授業を休むなら、単位はしっかり取りましょう。
休みつつ単位を取るなら、過去問や過去レポの入手は絶対
つまらない授業を休みつつ、単位をしっかりとるのはそれなりに困難なことです。
この問題を解決するのが過去問と過去レポ。
これらを戦略的に集める方法をまとめていますので参考にどうぞ。
関連記事:みんな知らない!?先輩から過去問・過去レポを貰う最適なタイミング
授業を休んで作った時間を有意義に使おう
つまらない授業を休むのはOKだと思いますが、その時間を無駄にしてはいけません。
ただダラダラするのなら、授業料を捨てているだけ。
せっかくなので、時間を有意義に使いましょう!
例えば、読書や課題といった勉強でもいいですし、
バイトや遊びも、「経験や思い出を増やす」という意味では有意義ですよね。
- 旅に出たり
- ビジネスをやってみたり
- 面白い人に会いに行ってみたり
などなど、他にも有意義な過ごし方はたくさんあります。
ぼくは授業を休んでブログを書き、社会人になった今では大きな収入源になっています。
大学生のうちから副収入を作れたら、人生イージーモードですよ。
>>長期的に稼ぎたい人におすすめの副業は3種だけ【積み上げ式】
ともかく「授業に出る」と「何かをする」を天秤にかけて、重要な方を選べばOKです。
授業を休む罪悪感は捨てて良し
大学の授業の価値は人それぞれですし、授業によっても重みが違ってきます。
むやみやたらに休むのではなく、「価値がないな」と思ったものだけ休みましょう。
それで生まれた時間を「授業よりも有意義なこと」に使えば、罪悪感もなくなりますし、人生トータルで見てプラスになるはずです。
結論:つまらない授業はじゃんじゃん休んで、有意義に過ごそう
- 1コマ3000円というのは計算ミス
- つまらない授業に価値はない
- 価値のある時間の使いかたをしよう
というわけで、以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼