こんにちは、しょーてぃです。
NFTで絵を売ってお金持ちになりたい!
知識ゼロのぼくがNFTを売買できるまで、完全図解で丁寧に手順解説してほしい!
こんな悩みに答えます。
「はやく出品方法や使い方を教えてくれ」という人は目次から飛んでくださいね。
- NFTとは
- NFTの絵は高値で売れる
- OpenSeaの登録手順~使い方
- 実際にNFTを作成し、販売する方法
- NFTを販売するコツ
※NFTを売るだけなら、知識ゼロでも30分ほどで出品できるようになります
過去のぼくはNFTの完全初心者だったんですが、30分くらいで下記のように「NFTを作成」と「販売」ができました。
自作したNFTコレクションも0.1ETH(2万円)で売れているので、信頼担保になるかと思います。
手順はかなり簡単ですし、手順を完全図解していますので、ゆっくり読み進めてくださいね。
\手数料に関する重要なお知らせ/
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NFTとは【概要を1分で解説】
そもそもNFTってなんですか?
かんたんに言えばブロックチェーン技術を使って「デジタルデータをコピペ不可能にしたもの」です!
意味不明だと思うので、画像を用いてサクッと説明します。
替えがきかないってどういうこと?
「本物のモナリザ」と「そっくりなコピー品」は価値が違うので、交換不可ですよね。これが「替えがきかない」ということです。
まとめると次の通り。
デジタルデータ/仮想通貨/NFTは次のように分類できます!
もっと詳しくNFTについて知りたい方はNFTとは?簡単に分かりやすく解説【仕組み~作り方まで】をどうぞ。
NFTの絵は売れる【18億円の値がつく世界】
まず下記の絵を見てください。ただのドット絵ですが、なんと18.5億円で落札されました。
#AuctionUpdate 9 rare CryptoPunks from Larva Labs’ own collection makes history realizing $16,962,500 pic.twitter.com/qsPs5nqVYY
— Christie’s (@ChristiesInc) May 12, 2021
ツイートを和訳すると以下の通り。
9個のレアな「クリプトパンクス」という絵が、18.5億円で落札されました
控えめに言って「ヤバイ」ですよね。ただのドット絵に18.5億円ですよ。。。
「クリプトパンクス」というNFTは世界に1万体しか存在せず、著名人たちが保有していて、最古のNFTという希少性があるので、こんな価格になっているというわけです。
他にもNFTのすごい事例があります!
それは下記の小学校3年生「Zonbie Zoo Keeper」さんが作った作品
価格はなんと52万円ほど。他にも数万円の値がつくNFTがバンバン売れているんです。
夏休みの自由研究で制作したドット絵のイラストを自ら販売したそう。
noteにまとめました。息子 @ZombieZooArt の軌跡🧟♀️🧟🧟♂️
— Emi 🌠 (@emikusano) September 3, 2021
8歳の息子の自由研究NFTが1.2イーサリアム(52万円相当)で取引され完売になった話。|草野 絵美
@emikusano #note https://t.co/SuUmJGbDCK#NFTアート #note @notepro_staff
そんなNFTドリームを狙ってNFTを買ってみよう!売ってみよう!というのが今回の記事の目的です。
OpenSeaの登録方法~使い方【ゼロから完全図解】
それでは具体的な手順を解説していきます。
この通りに手を動かせば、OpenSeaを使えるようになりますよ。
ちょっと難しそうに見えるかもですが、各記事にて「完全図解」していますので、
ひとつずつクリアしていってくださいね
それでは解説していきます。
1:ビットフライヤーに登録する
まずはビットフライヤーに登録して仮想通貨ETHを用意します。
NFTの売買手数料として必要になるためです。
手順はかんたん。ビットフライヤーにアクセスして登録をし、本人確認書類の提出などを行えば仮想通貨を買えるようになります。
登録手順に不安がある方はビットフライヤーの口座開設~買い方まで完全図解【スマホOK】をどうぞ。
2:ビットフライヤーでETH(イーサ)を購入する
次に仮想通貨ETHを購入します。
まずは下記の手順通り、ビットフライヤーに日本円を入金します。
入金が完了したら、いよいよETHを購入していきます。
下記画像の順番でアプリを操作すれば購入完了です。
3:MetaMaskを導入する
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)という仮想通貨のお財布が必要です。
イメージとしては下記の通り。いったんお財布に仮想通貨を入れてから、NFTを購入するんです。
MetaMaskを使うことで簡単に仮想通貨やNFTの送金、受け取りができるようになります!
なお、MetaMaskはGoogleChrome(ブラウザ)の拡張機能になっていますので、まずは下記リンクからメタマスクをインストールします。
あとは画面の指示に従ってウォレットを作成していけばOKです。
手順を完全図解してほしい方は【初心者向け】メタマスク(MetaMask)の使い方~送金方法【完全図解】をどうぞ。
4:ビットフライヤーからMetaMaskにETHを送金する
それではビットフライヤーで購入したETHをMetaMaskに送金しましょう。
まずは作成したMetaMaskを開き、下記の部分をクリックしてアドレスをコピーします。
そしてビットフライヤーの「ETH送金画面」にそのアドレスをペーストすればOKです。
詳しい手順を100%完全図解してほしい場合はビットフライヤーからメタマスクにETHを送金する手順【完全図解】をどうぞ。
5:OpenSeaに登録&初期設定する
次にOpenSeaに登録します。OpenSeaとは、NFTの売買サイトです。
とくに必要な書類などもないので、サクッと3分で登録&設定可能です。
下記画像の手順通りに進めてください。
次にMetaMaskと接続します。
ユーザーネームとメールアドレスを入力します。
登録したメールアドレスに1通のメールが届くので、認証すれば完了です。
これでNFTを売買できるようになりました!
6:絵をNFTにする
こちらも簡単です。
出品したい画像やイラストを用意したら、以下の手順でNFT化して出品します。
画像サイズに指定等はありませんが、困ったら「600×600ピクセル」で「.png」にしておけばOKです。
これで世界にひとつだけのNFTが完成です!
ドット絵のイラストを自分で作成したい場合はCryptoPunks(クリプトパンクス)風なNFTの作り方~出品までを参考にどうぞ。
7:NFTを出品する
それでは先ほど作成したNFTを出品していきます。
まずは作成したNFTの「Sell」ボタンをクリック。
次に販売方法や価格を下記画像に従って入力
これで出品できました!
お疲れさまでした!
NFTで絵を売るコツ
NFTを売るコツは次の通り。
- 最初は安く出品する(0.001ETH~0.005ETH)
- Twitterやブログなどで宣伝をする
- 何か付加価値をつける
それぞれ軽く説明していきます!
1:最初は安く出品する(0.001ETH~0.005ETH)
まずは0.001ETh(約200円)くらいで出品しましょう。
というのも、最初の1人に買ってもらうことが一番難しいから。
購入者の気持ちになってみれば分かると思いますが、売買実績のないNFTを買うのは不安ですよね。
「だれが運営しているんだろう」「市場評価はどれくらいなんだろう」という不安はあるはず。
そのためまずは低価格で出品し、ある程度買ってもらえるようになってから価格を上げていくのがおすすめです。
ぼくのNFTも最初は無料で配り、そこから2万円の値が付くようになりました!
2:Twitterやブログなどで宣伝をする
Twitterやブログ、各種SNSでどんどん宣伝しましょう。
例えば、現物の絵をメルカリで出品すれば、「メルカリ内検索」によって自然と売れることがあるかもしれません。
しかしNFTの場合は、その機能がありません。
だからこそ、自分でガンガン宣伝していく必要があります。
どんな年齢の人に、どんな趣味嗜好の人に、どんなコンセプトで、どんな価値を提供するのか。これを決めてしっかりとマーケティングをしていきましょう。
3:何か付加価値をつける
NFTで絵を出品することはとても簡単ですが、実際に売るのは難しい。
とくに「ただの絵」であればなおさら。
そのため「絵に付加価値をつける」のがおすすめです。
例えば「NFTを買った人は、そのイラストを商用利用できます」などの付加価値ですね。
参考までに、ぼくのおこめちゃんNFTの場合「限定コミュニティに入れます」というのが付加価値になっています。
参考:NFTの購入方法
NFTを売るためには、まずは自分が購入者になっておくことが非常に重要。
「買い手はどんな気持ちで、何を求めてNFTを買うのか」
これを理解せずしてNFTは売れません。
NFTの買い方はとても簡単なので、安いものをサクッと買ってみてください。
ここでは例としてCrypto Baby AnimalsというNFTを購入してみましょう。
購入方法はとても簡単。欲しいNFTを見つけたら「BuyNow(今すぐ購入)」をクリックするだけ。
実際にお見せします。
すると確認画面が出るので、クリックします。
どんどんクリックします。
そして最終確認です。
購入金額などはETHで表示されていますが、$(ドル)でも表記されているので分かりやすいですね。
ちなみに購入時には、下記の通り「ガス代」という手数料がかかります。
「ガス代」という言葉はよく出てくるので、覚えておきましょう!
【ガス代とは】
仮想通貨やNFTなども売買や送金の際に発生する手数料のようなもの。イーサリアムネットワークの場合は、ETHで支払われる。
ガス代が不足しているとMetaMaskが動かなくなるので、常に少額のガス代を入れておく必要がある。
もしガス代のETHが尽きてMetaMaskが動かなくなったら、またGMOコインからETHを送金してくださいね。
補足:購入したNFTを確認する
最後に、購入したNFTを確認してみましょう。
誰かからプレゼントされたNFTも、この方法で確認してください。
まずは下記の通り、OpenSeaを操作します。
すると、購入した(=保有している)NFTの一覧が出てきます。これで確認できますね。
しかし、もしかしたらプレゼント企画などで受け取ったNFTは、ここでは見つからないかもしれません。その場合は下記画像のように非表示(hide)のところに入っていたりするので、確認してみてくださいね。
実際に確認してみると、プレゼント企画などでもらったNFTがけっこう入っていました。
ちなみに知らない誰かから送り付けられているNFTもあったりするので、余計なものには触らない方が良いでしょう。
上記のように、非表示ゾーンから普通の場所に戻すときは「Unhide」を選択してくださいね!
まとめ:NFTを絵を売るなら早めにはじめよう
NFTで絵を売ることは可能です。しかしマーケティングに時間がかかるのも事実。
次のNFTブームに備えて、早めに始めておくことで先行者利益を獲得しましょう。
今この瞬間に行動を始めた人だけが、未来で成功できます。
実質ノーリスクなので、ぜひ最初の一歩を踏み出してみましょう。
おわり。コメントはこちらへ▼