こんにちは
会社に副業がバレた しょーてぃです。

副業って会社にバレるの?
副業禁止なんだけどバレたらやばい?
こんな疑問に答えます。
ちなみにぼくは、入社1年にして会社に副業がバレました。。。
背景としては以下の通り。
- 大学生のころからこのブログを運営している
- 入社した会社がたまたま副業禁止だった
- 副業がバレて取締役に「ブログを削除しなさい」と言われる

ええっ、なんで??
ちゃんと確定申告もしてるし、住民税も自分で納付したのに!
反省点も含めて、実体験を公開します。
というわけでこの記事では、
- ぼくが会社にバレないように対策していたこと
- バレた原因(対策不足だったこと)
- 副業がバレるとどうなるのか
以上の3点をメインにお話します。

この記事を読んで対策をしっかり行えば、ほぼ確実に副業バレは防げます。
ぜひ参考にどうぞ。
副業がバレる原因は「確定申告」「住民税」
副業がバレる原因は、主に税金関係。
「確定申告をしなかった場合」と、「住民税を自分で納付しなかった場合」の2つ。

知識ゼロの人にも分かるように解説しますので、ご安心を
確定申告をしないと副業がバレる
副業の収入がある場合、「会社の給与+副業の収入」で確定申告をする必要があります。
副収入があるのに確定申告をしないと、「ちゃんと確定申告してくださいね~」と税務署からお達しがきます。
これが会社に伝わることで、副業がバレます。
そもそも確定申告をしないと、ペナルティとして支払う税金が増えてしまうので注意が必要。
それでもなお支払わないと、脱税となってしまいます。
住民税を自分で支払わないと副業がバレる
「本業+副業でこのくらい稼ぎましたよ~!支払税金はこのくらいです~」と確定申告しても、まだ足りません。
そこでなにも手続きをしないと、住民税の額でバレます。
まず住民税って?という人も多いと思いますのでその説明から。
カンタンに言うと、毎月の給与から天引きされている、市区町村に納める税金のことです。

住民税って、給与から毎月10%くらい天引きされているアレか…
ちなみに天引き額を決めるのは、あなたの住所がある市区町村。
大まかな流れは以下の通りです。
- 確定申告が終わると、税務署から市区町村に「Aさんは収入が〇〇万円だったよ~」と伝わる。
- 市区町村が「そんじゃあ住民税は△△円だね~」と住民税額を計算する。
- そのあと市区町村から勤務先に「Aさんの給与から住民税として△△円天引きしてくださいね~」と連絡が来る。
- 給与から住民税が天引きされる。
ここで問題なのが、副業収入がある人の住民税は、副業をしていない人よりも住民税が多くなるという点。

「給与+副業収入」をもとに住民税が決まるから、同じ給与の同期とかよりも住民税が多くなるってことですね!
こうなると「あれ?しょーてぃさんは同期と比べて住民税が高いな?副業してね?」と疑われてバレます。

怖い…それじゃ、どうすればバレないの??
バレない方法、それは住民税を天引きにせず自分で支払うこと。
確定申告をする際、[住民税を自分で納付する]にチェックをつけて、自分で振り込めばOK。
これで市区町村から勤務先に「Aさんの給与から住民税として△△円天引きしてくださいね~」と連絡が来ることはなくなります。

なるほど!それで副業バレを防げるのね!
でも、「なんで君は住民税を自分で支払っているの?」と怪しまれない?

確定申告をしてみたかったからです。
みたいな理由でOKだとは思いますが、それでも不安なら
「ふるさと納税をして、自分で確定申告したからです」と言えばOK。
怪しまれません。
ふるさと納税をすると下記のどちらかを選択できるので、
後者を選んだと言えばまず怪しまれません。
- 税金を給与から天引きしてもらう手続きする
- 自分で確定申告して税金を納める
ぼくが副業バレした原因【密告です】
結論、ぼくが副業バレした原因は知人からの密告です。
ぼくの知り合いにはこのブログを公開しているんですが、どうやらその中の誰かが会社に通報したみたいです。
「しょーてぃという社員が副業をしています」と。

誰なん、、、怖すぎ…
そんなに恨み買ってないはずなのに!?!?
会社の電話履歴などを確認することで特定できるとは思いますが、余計なトラブルを起こしたくないので知らんぷりしています。
考えられる原因としては、以下の3つ。
- 過去に恨みを買った
- ブログで稼いでいることに対する嫉妬
- 正義感
ぶっちゃけどれが原因かは分かりません。。。でも「ぼくを不幸にしたい人がいる」ということが判明してかなりショック。

心当たりがあるとすれば、ブログで月5万円を放置していても稼いでいることをアピールしてしまったこと。反省です。
じつはぼく、月5万というプチ成功が嬉しくて、調子に乗ってSNSに投稿したりしました。
ブログで誰でも月5万円稼げますみたいな記事も書いているので、それを見ての嫉妬かもしれません。
とにかく、副業をする場合は恨みや嫉妬を呼ぶような言動はNG。
誰にでも好かれそうなヒカキンさんにすらアンチがいるんですから、対策は必須です。
なんなら、だれにも副業のことを教えない方が良いです。反省。。。
【2022年追記】
※ちなみに2022年5月には月90万を達成しました(また調子に乗ってますね)
>>ブログで300記事達成!収益とPV数を公開【月90万円発生】
でも、こんなビッグチャンスを逃すのは本当にもったいないので、副業バレは気にせずブログを頑張ってみてほしいです。
副業バレした結果「ブログを削除しなさい」
まず最初に言われたことが「うちの会社は副業禁止なのでブログは削除しなさい」でした。
しかし、ぼくにとってブログは副業でもあり、趣味でもあります。
「ブログを削除しなさい」というのは、「休日に遊ぶためのゲーム機を捨てなさい」と同義だったので、拒否しました。

ブログを削除するのはイヤです。
学生時代からやっている趣味なので。
幸い、社員の意見を聞いてくれる良い会社だったので、きちんと説明させてもらえました。
仕事のパフォーマンスは下げないこと、ブログで培った文章化スキルを活かすこと、業務時間内にやらないこと、秘密を守ること、会社に迷惑をかけないことなどなどを約束させられました。
その後、副業解禁しました
最終的には、幸運なことにブログ削除は回避でき、申請書を提出すれば副業OKということで解決しました。
そもそもブログが副業に該当するのかはあいまいな部分があったそう。
「ブログを通じて得られるスキルが、本業に還元できる」というメリットも大きかったのかもしれません。

もちろん万事OKというわけではなく、「副業禁止と知りながら隠していたこと」については怒られました。現状のルールを守らないのは組織の規律を乱す行為なので、反省。
というわけで、ぼくの会社は晴れて副業解禁!というお話でした。
万が一、副業がバレたときには話し合えば良い
ぼくのように、副業禁止の会社でも話し合えば分かってくれるかもしれません。
考えてみれば、副業をすることで会社に迷惑をかけることもないですし、副業で得られるスキルだってあります。

会社からしてみてもメリットだらけ。
副業を許可しておくだけで、社員が勝手に自己啓発や自己学習をしてくれるようになるんです。
Win-Winだと思います。
そして実は、会社が副業を禁じるのって難しいことなんです。
というのも、憲法第22条1項において職業選択の自由が保障されているので、基本的にどんな仕事を掛け持ちしても自由だから。

というわけで、
もし副業がバレても、結局OKになる可能性は高いでしょう。
もちろん、バレないようにするのがベストですが。
副業禁止の会社でもやっちゃえばいいじゃん
ぼくの結論ですが、副業禁止の会社でも全然やっちゃってOKです。
副業がバレていない人は山ほどいますし、ぼくのようにバレてもなんとかなる人もいます。
それに、「副業禁止だから始められない…」と悩んでいる人は、悩むタイミングが早すぎです。

副業を始める段階で悩むんじゃなくて、
5万、10万、50万くらい稼げちゃったときに初めて悩めばOK
というわけで、対策さえしていれば副業はバレませんし、もしバレても何とかなる可能性が高いので、悩んでいる間に副業を始めましょう。
人生を好転させたい人は、ぜひ今日から取り組んでみてくださいね。
モチベーションが高いうちに行動を開始するのが鉄則です。
2022年追記:ブログで月90万稼げました
>>ブログで300記事達成!収益とPV数を公開【月90万円発生】
とにかく行動あるのみですので、副業バレを恐れずにブログを始めましょう。
必要なのは月1000円のサーバー代だけですし、15分で開設できます。
悩み続けて時間を失う方がもったいないので、サクッと始めてまずは月1万を目指しましょう。
>>【初心者でも15分】ブログの始め方を分かりやすく解説【このブログを再現】
というわけで、以上になります。
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