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大学生の第二外国語の選び方【4年生が伝授】

第二外国語 大学生活

こんにちは。大学4年生のしょーてぃです。

分かった人
1年生

第二外国語、何にしようかな!

ロシア語なんてできたらカッコいいかもな!

しょーてぃ
しょーてぃ

そんな決め方してたら留年するで。

しかも1年そこらじゃ実用的な語学力は身に付きません。実際、これまで数年かけて学んできたはずの英語すら話せなくないですか?

結論から言ってしまうと、

第二外国語は、1年生を留年に追いこむ罠です。とにかく単位が取れそうなものを選びましょう。

…と言われても、信じないのが1年生ですよね。

昔のぼくもそうでした。

ルンルンな人
1年生

留年なんてするわけないじゃん~

ですが、実際に留年する人はいますし、その割合は10%となかなか高め。

関連記事:慶應の理工学部を留年も浪人もしないで卒業できる人が少なすぎる話

しょーてぃ
しょーてぃ

ちなみにぼくは内部進学したので、友達・知り合いの数はめちゃくちゃ多いのですが、

そんなぼくの経験から言っても、第二外国語が原因で留年する人がとくに多いです。

というわけで、大学4年生のぼくが、第二外国語の選び方を徹底解説していきます。

第二外国語の特徴

第二外国語とは名前の通り、
英語に加えてプラスでもう一つ履修しなければならない語学のこと。

ほとんどの大学で必修であり、もし単位を落とした場合は再履修、もしくは留年となる恐怖の科目でもあります。

しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくの友人の大学2年生(22歳)はフランス語を落としまくって、再々履修になり、

結果的にフラ語の授業が週に4つとかいう絶望的な状況になっていたりします…

こんな感じで、

  • ある程度の語学力に到達しないと単位が貰えない
  • 一夜漬けなどの小細工が通用しにくい
  • 一度でも詰むと、来年以降もずっとシンドイ

という地獄みたいな特徴があります。

しょーてぃ
しょーてぃ

というわけで第二外国語は慎重に選びましょう

第二外国語の特徴と選び方

ぶっちゃけ、大学で第二外国語を学んだ程度では、ビジネスで使えるようにはなりません。

だから無難に、単位の取得しやすさという観点で決めるのが吉。

言語 特徴 おすすめ度
フランス語 ・文法も単語も英語に似ている
・フランス旅行で役立つ
・女子が多い
80点
ドイツ語 ・英語に似ている
・発音が易しい
・法や薬学の最先端の本は主にドイツ語
90点
中国語 ・話者が多い
・発音が超難しい
・漢字を使うので親しみやすい
70点
スペイン語 ・英語に似ている
・発音が易しい
・割とスぺ語が使われる国は多い
80点
韓国朝鮮語 ・韓国オタが無双するので一般人には単位取得が難しい
・文法が日本語と似ている
40点
ロシア語 ・発音も単語も文法も激ムズ
・単語が多すぎて無理
10点
イタリア語 ・発音が簡単
・文法が難しい
・マイナー
60点

上記の点に加えて、以下の2点もかなり重要。

  • 友人と同じものを選ぶ
  • ○○教員の講義はラクだ!という情報を探す

結論、ドイツ語、フランス語、スペイン語の中から、友人と一緒に履修しましょう。

しょーてぃ
しょーてぃ

ここまで読めばもう十分です。

他にも大学生活の攻略法を解説していますので参考にどうぞ。

>>大学生なら登録しないと損する神サービス3選【バラマキ戦略の活用】

>>大学生向け!後悔しないバイトの選び方【デメリットは必ず把握すべし】

英語に近い言語を選ぼう

英語に似ている言語を選べば単語を覚えやすい。単語さえ覚えれば、それだけで文章の意味を推察できるようになります。つまり、一夜漬けでもカバーがしやすいということ。

大学のテストはどうしても筆記が多くなりがちなので、単語や文法の簡単さはかなり重要なポイントになってくるんです。

単語の部分で得点を稼ぐことができれば、落第は防げるんじゃないかと思います。

実際に話すテストがある場合もあるので、中国語みたいな発音の難しい言語を履修した場合は要注意です。

友人と一緒に履修する

これも、簡単な言語を選択するのと同じくらい大事。
というのも、大学の講義を何回か休むことになるから。

サボりかもしれませんし、風邪で休むかもしれません。

そうなったときに、大学では何のサポートもしてくれないんですよね。

プリントも貰えないですし、もちろん解説もありません。
テスト範囲の説明なんかを聞き逃したらもうオワリです。

そんな場合に備えて、友人と一緒の講義を受けておきましょう。

しょーてぃ
しょーてぃ

同じ講義を受ける友達が多ければ多いほど、

単位は取りやすくなります

評価が甘い教員を見つける

どの学校にも「採点が甘い先生」っているんですが、その教員の担当する講義をとればもう安泰。

大学の単位というのは、担当教員のさじ加減で決めることができてしまうので、
単位がとりやすい教員と、単位がとりにくい教員がいるわけです。

ただ、これはかなりの情報通じゃないと得られないものなので、入学前にリサーチするのはかなり困難。

先輩や友人から情報をもらいましょう。

>>みんな知らない!?先輩から過去問・過去レポを貰う最適なタイミング

第二外国語の選び方まとめ

  • 英語に近い言語
  • 友人と一緒に受ける
  • ラクな教員をリサーチする

これだけ意識すればOKです。

「将来、ロシア語を使えたら便利だろうな~」と言っていると大学生活がオワリますので注意してくださいね。

というわけで、以上になります。

おわり。コメントはこちらへ▼