こんにちは、しょーてぃです。
歩いて稼げるブロックチェーンゲーム「CaloRun」が話題だけど、どんなゲームなの?
初心者でも分かるように、始め方を完全図解で手順を教えてください!
こんな疑問に答えます。
CaloRunとは、2022年5月31日にβ版がリリースされた「歩いて稼げるブロックチェーンゲーム」です。
この記事ではゲームの始め方をメインで解説していきますが、「ゲームをプレイせずに、トークンの値上がりに期待する」という稼ぎ方も可能です。
- CaloRunの概要
- CaloRunの稼ぎ方
- CaloRunの将来性と投資リスク
- ゲームの始め方
ぼくは慶應を卒業して大企業に入りましたが、2022年からブロックチェーンゲーマーとして独立しています
ブロックチェーンゲームを本業にしているので、かなり分かりやすく解説できるかなと思います。
早く始め方を知りたい!という人は始め方から飛んでくださいね!
なお、CaloRunの暗号資産「FITトークン」「CALOトークン」は日本の取引所では買えないので、BinanceやBybitなどの海外取引所を経由し、PancakeSwapというサービスを使う必要があります。
「買いたい!」と思ったタイミングでコインを買うためにも、早めに口座開設をして準備しておくと良いでしょう。↓
なお、Binanceには「日本円の入金機能」がありません。(厳密には「クレカで暗号資産の購入」ができますが、手数料がスーパー高いです)
なので、まずはコインチェックやGMOコインなどでビットコインを買っておく必要があります。
国内の取引所は本人確認に1~2日かかるので、早めに登録しておくと波に乗り遅れずに済みますよ。
↓余計な手数料をかけずにビットコインを購入する手順解説(板取引の方法)↓
>>【完全初心者向け】スマホでできる!ビットコインの買い方・売り方【コインチェック】
実際に稼いでいる人の声
50分ウォーキング👟🙋
— 神宮寺 健(KEN JINGUJI) / 【投資家】 米国株・暗号資産・BCG (@KenJinguji) June 6, 2022
カロラン
80.5FIT × 770円 = 61985円
ステップン
166.82GST × 85.8円 = 14313円
合計
76298円#CaloRun #STEPN pic.twitter.com/ymlcH7uZOw
stepnとcalorun同じレベルのアンコwalkerで歩いてみた比較。
— cotri (@seishundev) May 31, 2022
B国20.67(8,925円)/3.2エナジー
C国23.48(15,134円)/3.6エナジー#calorun 側に計測ラグがあるのはご愛嬌🙃
現状の違いはスニーカーを #fit じゃないと買えないことかな。whitepaperでは #bnb だったはずだけど🤔とりあえず併用してみる🙌 pic.twitter.com/yYYiK3zCRd
20分歩いてきたよー!
— シルバー文鳥のギン🐦BCG (@buncho_mysaga) May 31, 2022
稼ぎもリペアもSTEPN GIDEとほんの少し誤差があるぐらいでした☺️
同時起動できるみたいよー!#STEPN#CaloRun pic.twitter.com/64kG4qBnvw
#CaloRun Day1
— Taka|Crypto Investor (@taka__crypto) May 31, 2022
2.33kmウォーキングして+23.58(約1万8,000円)
STEPN同時起動しても問題なく使えました☺️去年のIDOから参加していますが、ようやく今日から始めることができ一安心。1ヶ月は続いてねw pic.twitter.com/xSbz1zwwhB
参入者が増えれば増えるほど稼げるので、早期参入できればかなりオイシイですね。
CaloRunとは?【概要を1分で解説】
対応機種 | iOS・Android |
対応言語 | 英語(読めなくても問題ナシ) |
公式Twitter | @AppCalo |
公式サイト | https://calo.run/ |
ブロックチェーン | BSC(BNB) |
トークン名 | CALO/FIT |
トークンを買える場所 | PancakeSwap |
- STEPNの丸パクリの「歩いて稼げるブロックチェーンゲーム」
- 靴のNFTを購入して歩くことで、暗号資産(トークン)を稼げる
- STEPNのGMTに相当するのが「CALOトークン」で、GSTに相当するのが「FITトークン」
- STEPNより新しいプロジェクトのため、成長余地が圧倒的に大きい
ひとことで言えば、CaloRunはSTEPNのパクリゲー。
歩いたり靴のNFTをMintしたりして稼ぐことができます。靴のレベルアップすると稼ぎが増えるのもSTEPNと同じ。
さらにはwalkerやjoggerといった靴の種類もSTEPNと同じですし、レア度のパターンも同じ。
本当にSTEPNの丸パクリゲームですw
すでにSTEPNをプレイしている人には説明書が不要なレベル。
STEPNのパクリゲーだからこそ期待できる
パクリゲーだから「悪い」なんてことはありません。
というのも、CaloRunは「超成功したゲームSTEPNのパクリ」なわけですから、システム的には最強なんですよね。
どういうことかというと、ブロックチェーンゲームというのは、トークン(暗号資産)の流れや、ユーザーを呼び込む仕組み、トークンの需要と供給のバランス調整など、あらゆるところで「高得点」を出さないとゲームは長続きできません。
その点、STEPNという最強の成功事例をマネしているわけなので、システムの優秀さは保証されているようなものですよね。
そんな高ポテンシャルなゲームで「先行者利益」を取れるかもしれないというのが、CaloRunの最大の魅力!
STEPNはもう既存ユーザーが多く先行者利益を取れませんので。
でも、パクリゲーってことはなにか「やましいこと」でもあるんじゃないの?
たしかに、そこが懸念点です。
とはいえ「米国のCERTIK」という企業の監査にも通っているし、運営メンバーがガッツリ顔出ししているので、そこそこ信頼できるんじゃないでしょうか。
CaloRunの稼ぎ方【3種類】
まずはゲームの稼ぎ方をサクッと説明します!
- ゲームプレイで稼ぐ
→シングルモード:ランニング量によってFITトークンを稼ぐ
→チャレンジモード:毎週・毎月発生するタスクをクリアすると報酬がもらえる - 靴のNFTを増やして稼ぐ
→2つの靴NFTを使って新たにMint(発行)し、それを売って稼ぐ - トークンの値上がりで稼ぐ
→「CALOトークン」「FITトークン」に投資して、値上がりを狙う
ひとつずつ解説していきます!
ゲームプレイで稼ぐ(歩いて稼ぐ)
まずは「靴のNFTを買って歩いて稼ぐ」について解説します。
「歩いて稼ぐ」と一言でいっても、買った靴NFTによって最適な速度が変わってきます。それが下記の通り。
靴の種類 | FITが付与される速度範囲 |
Walker | 1~6km/h |
Jogger | 4~10km/h |
Runner | 8~10km/h |
Trainer | 1~20km/h |
持っている靴の種類によって、適切なスピードが変わってきます。
Walkerはレア度が低く、Trainerはレア度が高くなっています。
靴NFTを「レベル上げ」や「ジェム(アイテム)で強化」することによって、獲得トークンを増やすこともできます!
靴のNFTを増やして稼ぐ
STEPNと同様に、靴NFTをかけ合わせることで新たな靴NFTを生みだすことが出来ます。「Mint」と呼ばれるものですね。
そして生まれる靴NFTのレア度(=性能)が高いほど、高値で売ることができます。
- Common
- Uncommon
- Rare
- Epic
- Legendary
上記のように、靴NFTには「ステータス」が存在し、それが高ければ高いほど稼ぎやすくなります。
つまり、靴そのものの売却価格も高くなるんです。
STEPNでも、低レアリティのCommonとCommonをかけ合わせて「Uncommon」が生まれたりすると、一撃で数十万円とか稼げていましたよね。
トークンの値上がりで稼ぐ
STEPNのときも「ゲームをプレイした人」だけでなく、「GSTトークンやGMTトークンを売買して大金を稼いだ人」がいましたよね。
下記はSTEPNの「GSTトークン」の価格推移です。
たった3か月で3倍以上になっていますよね。
このように「ゲームプレイ」ではなく「トークンに投資」で稼ぐことも狙えます。
CALOトークンとFITトークンの違い
CaloRunには2つのトークンが存在します。
ガバナンストークンの「CALO」と、ゲーム内トークンの「FIT」です。
しっかりと詳しく知りたい人は下記の詳細を読んでみてくださいね。
CaloRunの将来性と投資リスク
まずはCaloRunの将来性から。結論、個人的にはかなり期待しています。
その理由は以下の通り。
- 世界的に健康志向になっている
→「歩いて稼ぐ」というのは世界情勢にマッチしている - STEPNが流行ればFIT/CALOも価格上昇する可能性が高い
→基本的にはSTEPNの後を追っているゲームである - 2022年5月にリリースされるゲームなので伸びしろが多い
→すでに値上がりしているSTEPNよりも、不安定な反面のびしろは多い
それにSTEPNの「GMT」の時価総額をもとにして計算すると、5倍~10倍も狙える状況です。
※計算根拠は後ほど紹介します
もちろん、伸びしろの裏には下記のようなリスクもあるので注意してくださいね。
- 草コイン(規模の小さいコイン)なので、価格の上下が激しい
- 国内取引所では買えない
- STEPNにはない「対戦機能」がある
このゲームの将来性やトークンの目標価格、投資リスクなどをもっと深く知りたい人は【画像付き】暗号資産FIT/CALOの買い方・特徴・将来性を解説【CaloRun】をどうぞ。
CaloRunの初期費用
CaloRunをプレイするには、少なくとも1つの靴NFTが必要です。
その靴は「FITトークン」で購入するのですが、もちろんFITの価格も変わりますし、靴の価格も変わります。
※2022年6月7日現在は、10万円ほどで買えます。
あなたがこの記事を読んでいるとこの瞬間の「初期費用」は、下記のようにマーケットプレイスで確認できます。
価格が「FIT」で表示されているので、FITの金額を見つつ購入してください!
FITの最新チャートも載せておきます。
詳しい確認方法は記事後半で解説していますので、気になる方は先にチラ見するのも良いでしょう。
CaloRunの始め方【完全図解】
CaloRunを始めるには「靴NFT」を購入する必要があります。そこまでの手順を紹介していきますね。
- Coincheckの口座開設・BTCを購入
- Binanceの口座開設
- CoincheckからBinanceへBTCを送金
- BinnceでBTCを使ってBNBを購入
- MetaMaskに登録し、BNBを送金
- MetaMaskをPancakeSwapの接続し、FITを購入(←本記事で解説)
- スマホアプリをインストールし、ウォレットを作成(←本記事で解説)
- MetaMaskからアプリ内ウォレットにFITを送金(←本記事で解説)
- FITを使って靴NFTを購入(←本記事で解説)
上記のリンクをクリックすると手順を完全図解している記事に飛べます!
分からないことがあれば、上記のリンクを参考にしてくださいね!
手順1:コインチェックの口座開設してビットコインを購入しよう
まずは国内の仮想通貨取引所でビットコインを買いましょう。
※慣れている人向け↓
送金手数料を極限まで安くしたい場合はXRPを買ってください。この記事ではわかりやすさ優先のため、ビットコイン使った方法を解説します。
後ほど使っていくBinanceやBybitなどの海外取引所には「日本円の入金機能」がありません。(厳密には「クレカで仮想通貨の購入」ができますが、手数料がスーパー高いです)
そのため、まずはコインチェックやGMOコインなどの口座を開設し、ビットコインを買っておく必要があるんです。
コインチェックの登録手順に不安がある人は、【完全図解】コインチェック(Coincheck)の登録方法を初心者向けに解説※専門用語なしを参考にどうぞ。手順を完全図解しています
次に、ビットコイン(送金手数料を安くしたいならXRP)を購入します。下記の通り、コインチェックアプリで「購入ボタン」を押すだけです。
上記の手順なら簡単にビットコインを購入できますが、スプレッドという手数料がかかっており3%ほど高くなっています。極限まで安く買いたい人はコインチェックの板取引がおすすめです!
ほんの少しだけ手順が複雑になりますが、余計な手数料が一切かかりません。
板取引での購入手順が分からない人は【完全初心者向け】スマホでできる!ビットコインの買い方・売り方【コインチェック】をどうぞ。どこのサイトよりも丁寧に解説しています。
ここで注意なんですが、国内の取引所は本人確認に1~2日ほどかかります。
コロナショックのようなビッグチャンスが来たときに「まだ口座開設してないからスグには買えない...」なんてことにならないよう、早めに準備しておきましょう。
手順2:Binanceの口座開設をしておこう
次にBinanceの口座開設をします。
Binanceは海外の大手取引所。世界最大級の取引所ですし、セキュリティも最高レベル。さらに日本語にも対応しているので操作はぜんぜん難しくありません。
なにより取り扱いコイン数が300種類以上もあるのと、手数料が格安なのが大きなメリット。ぼくもメインで使っています。
登録手順は【初心者向け】Binance(バイナンス)のコイン の売買方法・手順【画像13枚で解説】で完全図解しているので、心配な人は参考にどうぞ。
手順3:コインチェックからBinanceにビットコインを送金しよう
Binanceの登録が済んだら、コインチェックで購入したビットコインを送金します。
詳しい手順はコインチェックからバイナンス(Binance)に送金する方法【初心者むけに徹底図解】で手順解説しています。この通りに手を動かせばOKです。
手順4:Binanceに送金したBTCを使って、BNBを購入しよう
Binanceにビットコインを送金することができたら、そのBTCをBNBに交換します。
基本的には「コインチェックの板取引」と同じ手順です。
手順を完全図解してほしい人は、下記の記事をどうぞ!
>>【初心者向け】Binance(バイナンス)のコイン の売買方法・手順【画像13枚で解説】
手順5:MetaMask(メタマスク)に登録し、BNBを送金しよう
次にMetaMaskという仮想通貨のオンラインウォレットを作成します。
最終目標はPancakeSwapという「両替所」のようなサービスを使うことなので、そのためにまずは「MetaMaskというお財布」を作成していくというわけです。
MetaMask=インターネット上に保有できる、あなただけのお財布です!
このお財布にBNBを入れて、PancakeSwapという両替サイトまでもっていくイメージ。
というわけで、MetaMaskの登録手順と使い方は【初心者向け】メタマスク(MetaMask)の使い方~送金方法【完全図解】をどうぞ。
上記の記事では「BinanceからMetaMaskにBNBを送金する方法」も合わせて解説していますので、手順を完コピすればOK。
知識ゼロの完全初心者でも、20分もあれば完了します。
最初は面倒くさいかもですが、一度設定してしまえばDeFiやブロックチェーンゲームもプレイできるようになりますよ!
次の波にいち早く乗るためにも、この機会にサクッと済ませておきましょう。
手順6:MetaMaskをPancakeSwapに接続し、目的のトークンを購入しよう
まずはPancakeSwapにアクセスします。会員登録等は不要です。
そうしたら、下記画像の通り、右上をクリックしてMetaMaskと接続してください。
次に、下記の通りクリックして進めていきます。
こちらも下記の順番通り「買いたいコイン」を入力します。
上記で「FIT」または「CALO」と入力しても該当コインが出てこない場合は、下記のアドレスを入力してください。
FITの場合「0x77922A521182a719A48ba650aC2A040269888888」
CALOの場合「0xb6b91269413b6b99242b1c0bc611031529999999」
手順7:スマホアプリをインストールし、ウォレットを作成しよう
FITトークンが手に入ったら、CaloRunのスマホアプリをダウンロードします。
アプリをダウンロードしたら、下記の手順でウォレット作成をします。
さきほどは「MetaMask」というウォレットを使っていましたが、今度は「アプリ内のウォレット」を作成します。
- メールアドレスを入力
- 認証コードを入力してアカウントを作成
- ホーム画面右上の「Wallet」から「CREATE A NEW WALLET」を選択
- パスコードを登録し、MetaMaskのときと同様にシードフレーズを保存
- シードフレーズを表示順に入力
手順8:MetaMaskからアプリ内ウォレットにFITを送金
ウォレットを作成できたら、上記画面の「Recieve」をクリックし、MetaMaskからFITを送金します。
- 「Receive」をタップし、宛先アドレスをコピー
- MeteMaskでFITを選択し「Send」を選択
- 先ほどコピーしたCaloRunのアドレスをMetaMaskに入力して送金
BinanceからMetaMaskに送金するのと手順は一緒だね!
手順9:FITを使って靴NFTを購入
あとはアプリを立ち上げて「靴NFT」を購入すればOK。
アプリを開くと右下に「Market」があるので、「安い順(Lowest Price)」に並び替えて、好きな靴を購入しましょう。
おすすめはjoggerですが、価格と相談して決めてくださいね。
価格が「FIT」で表示されるので、FITの金額を見つつ購入してください!
FITの最新チャートも載せておきます。
あとはゲームプレイして稼ぐだけ。サボらずしっかり歩いて、最高効率で稼いでくださいね!
というわけで以上になります。
この記事を読みつつ操作すれば、意外と簡単に最後までたどり着けたんじゃないでしょうか?
途中でつまづいてしまったら、記事に貼ってあるリンクから「完全図解記事」に飛んでみてくださいね。
- Coincheckの口座開設・BTCを購入
- Binanceの口座開設
- CoincheckからBinanceへBTCを送金
- BinnceでBTCを使ってBNBを購入
- MetaMaskに登録し、BNBを送金
- MetaMaskをPancakeSwapの接続し、FITを購入(←本記事で解説)
- スマホアプリをインストールし、ウォレットを作成(←本記事で解説)
- MetaMaskからアプリ内ウォレットにFITを送金(←本記事で解説)
- FITを使って靴NFTを購入(←本記事で解説)
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