こんにちは、しょーてぃです。

歩いて稼げるブロックチェーンゲーム「STEPN」の仮想通貨「GMT
トークン」を買いたいな。
特徴や今後の価格の見通しも教えてほしい。
買い方も分からないから、画像つきで手順解説してください!
こんな疑問に答えます。
- GMTの概要・GSTトークンとの違い
- GMTの特徴
- GMTの将来性
- GMTを買う前に把握しておくべきリスク
- GMTの買い方

ぼくは慶應を卒業して大企業に入ったのち、2022年に仮想通貨の事業で独立しています!
仮想通貨を本業にしていますし、かなり詳しいほうだと思います。
GMTとは、STEPNという「歩いて稼げるブロックチェーンゲーム」で使われる仮想通貨です。
2022年3月9日に上場してから、ものすごい勢いで価格が高騰している期待の新星です。
(余談:ぼくは上場当日に買いましたが、GMT=200円のときに1回手放してしまいました、、、泣)
そして今後もGenopetsやSweatCoinといった、STEPNをプレイしながら同時にプレイできるMove to Earnゲームがどんどん出てきています。
こういったゲームが生まれれば生まれるだけ、STEPN、そしてGMTトークンの地位が強固になっていきますよね。

「クリプトの世界の外からユーザーを引っ張ってくるゲーム」ということで、ぼくも期待してGMTを保有しています!(2022年5月)
記事執筆時点ではSTEPNはまだベータテスト中なのですが、非クリプトユーザーの参入が凄まじく、衰えを見せない状態です。

早くコインの購入手順を知りたい!という人は「購入手順」に飛んでくださいね!
なお、GMTは日本の取引所では買えないので、以下の海外取引所を使う必要があります。
この記事では、ぼくがメインで使っている取引所Bybitを使うことを想定して解説していきます。
「買いたい!」と思ったタイミングで買うためにも、早めに口座開設をして準備しておくと良いでしょう。
なお、Bybitには「日本円の入金機能」がありません。(厳密には「クレカで仮想通貨の購入」ができますが、手数料がスーパー高いです)
なので、まずはコインチェックやGMOコインなどでビットコインを買っておく必要があります。

国内の取引所は本人確認に1~2日かかるので、早めに登録しておくと波に乗り遅れずに済みますよ。
↓余計な手数料をかけずにビットコインを購入する手順解説(板取引の方法)↓
>>【完全初心者向け】スマホでできる!ビットコインの買い方・売り方【コインチェック】
GMTトークンの概要【GSTトークンとの違いも解説】

名称(トークン名) | GMTトークン |
Twitterアカウント | @Stepnofficial |
時価総額ランキング | 72位 |
公式サイト | https://stepn.com/ |
買える場所 | Binance/Bybitなど |
- STEPNという「歩いて稼ぐゲーム」に使われるコイン
- STEPNの「株」に似た役割を持つ
- レベル28以上のスニーカーだけがGMTを稼ぐことができる
- レアなスニーカーの獲得や強化に使える
GMTトークンは「ガバナンストークン」と呼ばれるもので、分かりやすく言えば「STEPNの運営方針に投票することが出来る機能が付いた仮想通貨」です。
もっとわかりやすくいえば、「STEPNの株式」みたいなイメージでOK。
基本的には、STEPNというゲームが盛り上がれば高騰し、ゲームの人気がなくなれば下がります。
一方、STEPNにはGSTトークンという仮想通貨も存在し、こちらはプレイすると稼げる「ゲーム内コイン」なので、間違えないようにしましょう。
- GMTトークン
→STEPNというゲームの「株式」のような役割 - GSTトークン
→ゲーム内コイン。
→どうぶつの森でいう「ベル」。ドラクエでいう「ゴールド」。モンハンでいう「ゼニー」

「STEPNそのもの」に投資したいなら、GMTを買うのが一般的です。
GNTトークンの特徴【注目されている理由】

- ガバナンストークン(≒株に似たコイン)である
- 入手方法がかなり少ない
- よりレアなスニーカーの獲得&レベル上げに必要

それぞれ分かりやすく説明していきますね!
特徴1:GMTはガバナンストークン(≒株に似たコイン)である
すでに軽く説明していますが、GMTトークンはSTEPNのガバナンストークンです。これのどこが有望なのかを説明していきますね。
まず、STEPNのユーザーが稼ぐお金の出どころは「新規参入してくるユーザーの支払ったお金」です。
STEPNを始めるには「靴のNFT」を購入する必要があるんです。つまり新規ユーザーが支払う「靴の購入費用」や「靴のレベル上げ費用」がめぐり巡って、既存ユーザーの利益になる仕組みになっています。
分かりやすく言うと、新規ユーザーが途絶えたとき、最後にだれかがババを引くということですね。

というわけでぼくはババを引きたくないので「プレイヤー」としては参加していません!
確実に儲かるのは運営だけなので、その運営に投資をしています。
そしてその「運営に投資する」という行為にもっとも近いのが、ガバナンストークンであるGMTを購入すること。
「金を掘る人になるのではなく、スコップを売る人になりなさい」とはよく言われるように、ぼくはGMTトークンを保有する方を選びました。
特徴2:GMTの入手方法はかなり少ない
GMTの入手方法は大きく2つ。
- 取引所で購入する
- スニーカーのレベルを28以上に上げ、歩いて稼ぐ

つまり、GMTを稼ぐのはめっちゃ大変ということ。上級STEPNプレイヤーしか稼げません。
まあそりゃそうですよね。ゲームの「投票券/株式」みたいなGMTを無差別に配りすぎたら、運営方針がメチャクチャになっちゃいますので。
つまり何が言いたいかというと、ガバナンストークンというのは希少価値が高いものということです。
特徴3:よりレアなスニーカーの獲得&レベル上げに必要

GMTには「株式」以外の役割があります。それが以下の3つ。
- スニーカーのレベルを5以上に上げる(運営のアプデにより随時変更される)
- レア度Rare以上の希少なスニーカーのMint(増殖)
- ジェム(≒強化パーツ)をレベル4以上にする

かんたんに言うと「GMTを稼げるような上級プレイヤーになるには、GMTを支払う必要がある」ということです!
つまり、みんなが「どんどんSTEPNをやり込んで上級者になりたい!」と思えば思うほど、GMTの需要も増えていきますよね。
GMTトークンの将来性【価格高騰の材料は豊富】
それではGMTトークンの将来性を見ていきます。
下記の通り、仮想通貨の予測に特化したメディアであるPricePredictionの価格予想を見るとかなり期待できます。

何より今後の価格上昇の材料はかなり豊富。だからぼくは保有しています。
- 2022年4月にテレビ「やりすぎ都市伝説」で紹介され、一般層に認知された
→超巨大市場である「一般層」の参入が期待できる - ステーキングサービスが開始される
→ロック量が増えれば価格は上がりやすい - GMTの使い道はどんどんアップデートされている
→運営が「意地でもGMTの価格は下げないぞ」と言っているようなもの

軽く説明しますね。
2022年4月にテレビ「やりすぎ都市伝説」で紹介され、一般層に認知された
歩いたよー!エコだよー!#たむけん #始めたばっかり #ステップン pic.twitter.com/2okHI24RG3
— たむらけんじ (@tamukenchaaaaa) May 4, 2022
まず、テレビの宣伝効果については説明不要ですよね。
ブロックチェーンゲームは「新規参入者のお金が既存ユーザーの利益になる」という仕組みなので、テレビで紹介されたのはかなり大きい。
既存ユーザーが稼げれば稼げるほど、口コミも増え、新規が増える。
その結果、GMTの価格上昇に繋がるというわけです。
ステーキングサービスが開始される
ステーキングサービスとは、GMTトークンを預けることで何らかのメリットが付与されるサービスのこと。
もしこのステーキングサービスが実装されたらどうなると思いますか?
結論、以下の3つが起こることが予測できますよね。
- GMTを預けている人は「売り」ができなくなる
- 市場に流通するGMT量が減る
- ステーキング報酬ほしさにGMTの買いが増える

ほかのコインの場合でも、ステーキングサービスが発表されると価格は上がる傾向にあります。
GMTの使い道はどんどんアップデートされている
GMTのユースケースはどんどん増えています。というか、運営が調整しています。
スニーカーのレベル上げにGMTが必要になったり、そのレベルも随時調整されたりと、運営側の「GMTの価格は下げないぞ」という意思が見られます。
それもそのはずで、運営は「初期保有していたGMTを売ることで利益を上げる」わけなので、GMTの価格は維持したいんですよね。

つまり、ぼくが何もしなくても、GMTを保有しているだけで、
運営がGMTの価値を上げようと頑張ってくれるんです。
最新の調整内容はホワイトペーパーをどうぞ。英語で書かれていますが、Google翻訳すれば読めるはず。
GMTトークンを買う前に把握しておくべきリスク
このコインに投資する際に把握しておくべきリスクも解説します。
- STEPNがダメになればGMTも無価値になるかも
- 国内取引所では買えない

みなさんが損をしないように、リスクも分かりやすく説明します!
リスク1:STEPNがダメになればGMTも無価値になるかも
GMTトークンを買うということは、STEPNがさらに盛り上がることに賭ける。ということです。
つまり、STEPNの人気が落ち込んでいけば、基本的にはGMTの価格も落ちてしまいます。

リスクとリターンは表裏一体なので、しっかりと考える必要があるってことですね!

そういうことです!
個人的には「1万円くらいの少額」で買ってみるのがおすすめです!
もし仮に1/10になっても痛くないですし、逆に10倍になったら10万円です。
リスク2:国内取引所では買えない
GMTは国内の仮想通貨取引所では売買できません。つまり、海外の取引所を使う必要があります。
コインチェックなどの国内取引所はめちゃめちゃ使いやすいですよね。それと比較すると、海外の取引所がやや複雑。
完全初心者の場合は「操作を間違えて高く買っちゃった」みたいなことが起こる可能性もあります。これが2つ目のリスクです。

とはいえ日本語にも対応していますし、一度使ってみれば操作は慣れます!
それにこの記事内で売買のやり方を完全図解しているので、その通りに手を動かせば大丈夫!
GMTトークンの買い方【画像つきで解説】
それではGMTトークンの購入手順を説明していきます。
ここからはBybitを使うことを前提に、手順を解説していきますね。
※どの取引所を使う場合でも、手順はほぼ同じですので安心してくださいね。

上記のリンクをクリックすると手順を完全図解している記事に飛べます!
分からないことがあれば、上記のリンクを参考にしてくださいね!
手順1:コインチェックの口座開設してビットコインを購入しよう

まずは国内の仮想通貨取引所でビットコインを買いましょう。
※慣れている人向け↓
送金手数料を極限まで安くしたい場合はXRPを買ってください。この記事ではわかりやすさ優先のため、ビットコイン使った方法を解説します。
Bybitには「日本円の入金機能」がありません。(厳密には「クレカで仮想通貨の購入」ができますが、手数料がスーパー高いです)
そのため、まずはコインチェックやGMOコインなどの口座を開設し、ビットコインを買っておく必要があるんです。
コインチェックの登録手順に不安がある人は、下記の記事を参考にどうぞ。手順を完全図解しています。
>>【完全図解】コインチェック(Coincheck)の登録方法を初心者向けに解説※専門用語なし
次に、ビットコイン(送金手数料を安くしたいならXRP)を購入します。下記の通り、コインチェックアプリで「購入ボタン」を押すだけです。
下記の通り、コインチェックアプリで「購入ボタン」を押すだけなので簡単ですね。


上記の手順なら簡単にビットコインを購入できますが、「スプレッド」という手数料がかかっており3%ほど高くなっています。極限まで安く買いたい人はコインチェックの板取引がおすすめです!
ほんの少しだけ手順が複雑になりますが、余計な手数料が一切かかりません。
板取引での購入手順が分からない人は【完全初心者向け】スマホでできる!ビットコインの買い方・売り方【コインチェック】をどうぞ。どこのサイトよりも丁寧に解説しています。

ここで注意なんですが、国内の取引所は本人確認に1~2日ほどかかります。
コロナショックのようなビッグチャンスが来たときに「まだ口座開設してないからスグには買えない...」なんてことにならないよう、早めに準備しておきましょう。
手順2:Bybitの口座開設をしておこう

次にBybitの口座開設をします。
Bybitは海外の大手取引所。世界最大級の取引所ですし、セキュリティも最高レベル。さらに日本語にも対応しているので操作はぜんぜん難しくありません。
なにより取り扱いコイン数が非常に多いのと、手数料が格安なのが大きなメリット。ぼくもメインで使っています。
登録手順は下記の記事で完全図解しているので、心配な人は参考にどうぞ。
>>【完全図解】Bybit (バイビット) の口座開設・登録手順まとめ
手順3:コインチェックからBybitにビットコインを送金しよう

Bybitの登録が済んだら、コインチェック等で購入したビットコインをBybitに送金します。
詳しい手順は【完全図解】コインチェックからBybitに送金する方法を初心者向けに解説で手順解説していますので、その通りに手を動かせばOKです。
手順4:Bybitに送金したBTCをUSDTに変換し、GMTを購入しよう
まずはBybitに送金したBTCを売却して、USDTを購入します。

USDTというのはドルと同じ価値を維持する仮想通貨です!
GMTはBTCで買うことが出来ないため、いったんUSDTに変換する必要があるんです。
というわけで、あなたが持っているBTCを全額USDTに交換してしまえばOKです。
手順は以下の通り。
「現物取引」を選択して「BTC/USDT」の売買画面に進みます。


下記の通り、ちょっと難しそうな画面が出てきますが、やることは簡単です!
画像の通りにクリックするだけ。

これで「あなたの持っていたすべてのBTC」を売り、その額と同じ分の「USDT」を入手できました。

これと同じ手順で、USDTをGMTに交換すれば完了です!
お疲れ様でした!
この記事を読みつつ操作すれば、意外と簡単に買えたんじゃないでしょうか?
途中でつまづいてしまったら、記事の各所に貼ってあるリンクから「完全図解記事」に飛んでみてくださいね。
というわけで、以上になります。
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