こんにちは
しょーてぃです。
ぼくはこのブログの更新をSNSで告知しているんですが、友人のAさんにとあることを言われました。
「しょーてぃの収入になるなら、広告をクリックしたくないよね。」
!?!?
これを聞いたとき、かなり衝撃でした。
え、そんなに嫌われてるの?ショック…
Aさんは何の不利益も被っていないのに、ぼくに広告収入が入ることがイヤだというんです。
Aさんに不利益があるどころか、ブログから有益な情報を得られているのに。
そんなAさんの感覚が理解できなかったので調べてみると、世の中には「他人の得が許せない人」が一定数いるよう。
なんで、アフィリンクがダメなの? 読者の皆さんに、なにか害があるのですか? 自分の発言に対して、実際に何冊売れたか?CVRはどうだったか?というのは、発言へのマーケットからのフィードバックとしても実に貴重なのですが。 https://t.co/9laNRVYEFJ
— 田端塾長@キャンピングカーシェアのCarstayで夏の思い出を (@tabbata) April 6, 2018
アフィリエイトは誰も損をしないWin-Winの関係なのに、こういう感覚の人もいるみたい。
もしもアフィリエイトが無かったら、良い情報を持っている人がぼくたち情報弱者に情報を与えるメリットがなくなります。そうしたら情報そのものが手に入らなくなるのに。。。
この「アフィリエイトがイヤ問題」に直面したぼくは悩みました。
一部の友人(他人の得が許せない人)に嫌われないようにSNS告知をやめて、自らブログに足を運んでくれた人にだけ有益な情報をお届けするのか、
それとも、ぼくの発信する情報を必要としてくれる友人のためにSNS告知を続けるのか。
結論、ぼくはSNSでの告知はやめることにしました。
理由は、
人に感謝される&承認欲求を満たせるメリットよりも、人から恨まれるリスクの方が大きいと思ったから。
この結論にたどり着いた理由をお話します。
ぼくと同じような悩みを持っている人の参考になれば幸いです。
「他人が得をするのが許せない人」は非常にもったいない
ぼくの場合、どこでだれが得をしていようが、どうでもいいです。
大事なのは、自分にメリットがあるかどうか。
だからアフィリエイトリンクも全く気にせず踏むし、学校のテストでカンニングしている人がいても気になりません。なぜなら自分は損をしないから。
しかしこの感覚は全員が持っているわけではなく、中には「他人の得が許せない人」が一定数いるようです。
そんな「他人の得が許せない人」は、
例えばアフィリエイトリンクを踏まず、わざわざ自分で商品検索をしたり、先生に告発をしたりと、他人の妨害のために労力を使ってしまいます。
あるいは他人の得を防ぐために自分のメリットをも捨てる人ともいえるでしょう。
「自粛警察」や「未成年飲酒取り締まりマン」に共通する部分があると思います。
「自分の人生をよりよくするため」ではなく「他人の人生を悪くするため」に時間を使ってしまうのは非常にもったいない。
「他人の得が許せない人」の最終形態が、やよい軒の人
さらに「他人の得が許せない人」について調べてみると、やよい軒のニュースが出てきました。
内容は以下の通り。
「一部の顧客から、ごはんをおかわりしていないのに料金が同じなのは不公平との意見があり、その意見に配慮した」
という理由で、今まで無料だったごはんのおかわりを有料化した。
本当にこんな現象が起こっているのか疑いたくなりますが、本当らしい。
他人が得をしている場面なんて無限に存在するんですから、いちいち気にしていたら人生あっという間に消費してしまいます。
- スマホで家族割で得している人が気に食わないから抗議する。
- 私が生み出した利益の一部を株主が受け取っているのが気に食わないから抗議する。
- テレビのCMで得する人がいるからCMの間だけテレビ消す。
こんなムダな労力、使わないですよね。
世の中すべてがビジネスなんですから、誰かが得をしているのは当たりまえ。
他人の得ばかりに目を向けるのではなく、自分の得を考えるほうがより良い人生になるはずです。
それでも「他人の得が許せない人」を変えようとしてはいけない
「他人の得が許せない人」は考え方を改めたほうが良いのにな、、、
と心の中では思っていますが、残念なことに他人は変えられません。
だからこそ、ぼくはブログの更新をSNSで告知するのをやめました。
というのも、こういった人に恨まれたりするのは悲しいし、なにか悪意を持たれたら怖いから。
他人の不利益のために労力や時間を投じる人というのは、自分の利益にならないことでも実行できちゃう人です。もう何をしてくるか分かりません。
だから敵に回さない選択をするのがベストだという結論に至りました。
やよい軒で言う「有料化に踏み切る」のと同じ。一部の「そういう人」を敵に回さないための判断です。
結論:自分で気づいてもらうorそっとしておく
結局、友人の「しょーてぃの利益になるのがイヤ」という一言でぼくが落ち込むことになったのも、不特定多数の人に記事届けてしまったのが原因。
望んで検索した人にだけ記事が届くからこそブログは平和。ぼくはそのことを見落としていました。
ぼくが勝手に「この情報しらないの、かわいそうだな。知らないと損だから教えてあげよう」といった感じで、余計なお世話を焼いていたということ。
そもそも、勝手におすすめに表示されて不特定多数に拡散されるYouTubeとは違い、
主体的に検索するような学習意欲とITリテラシーの高い人にだけ情報を届けるのがブログです。
ぼくはこのメリットを捨てていたというわけです。
しっかりと媒体の特徴を把握し、いろんな人への配慮を忘れずに行動しくのがベストかと思います。
最後に、この記事の読者さんは「アフィリエイトがあるおかげで、良い商品を紹介するメリットが生まれる」ということは把握しておいてほしいです。
もしもアフィリエイトがなかったら、ぼくだって脱毛効果の検証のために右すね毛だけ脱毛するなんて手間はかけませんから。
というわけで、以上になります。
おわり。コメントはこちらへ▼
「アフィリンクを踏みたくないから検索し直してる」という人の特になることをしたくない人を見かけたので、もやもやしてこの記事に辿り着きました。
日本人は他国と比べて他人が得するくらいなら自分が少し損をしてでも得をしてる人の足を引っ張ろうとする人が多いようです。
なかなかそのマインド変えるのは難しいでしょうけど、残念です。