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【激アツすぎる】ブロックチェーンゲーム「元素騎士オンライン」の将来性分析&買い方

元素騎士写真 GameFi

こんにちは、しょーてぃです。

考える人
考える人

ブロックチェーンゲーム「元素騎士オンライン」の将来性を知りたいな。

しっかりとした根拠のある分析記事が読みたいです!

こんな疑問に答えます。

【この記事を読むと分かること】

  • ゲームの概要
  • 「トークンエコノミクス」や「競争優位性」などの点数評価
  • このゲームに将来性はあるのか
  • トークンの購入方法
しょーてぃ
しょーてぃ

【信頼性の担保】

慶應→大企業→退職してブロックチェーンゲーマーになりました。

つまりゲーム分析にはぼくの人生がかかっているわけなので、かなり本気でやっています。

しょーてぃ
しょーてぃ

すごく話題になっているゲームなので、自分なりにしっかりと分析してみました。
トークンの購入手順も記事の後半で解説していますので、「目次」から飛んでみてくださいね。

なお「5月5日まで」ですが、ゲーム内通貨RONDの購入権が当たるホワイトリストもあります。公式Twitter等をフォローするだけなので、ノーリスクで爆益を狙いたい人はどうぞ。

元素騎士の概要【日本発のオープンワールドRPG】

元素騎士

運営会社・チーム 日本/元素騎士オンラインプロジェクトMetap
ブロックチェーン Polygon/ERC20
ガバナンストークン MV
ガバナンストークンの発行上限 2,000,000,000枚
サービス開始予定日 2022年8月
MVを買える取引所 Bybit(バイビット)
詳細 公式サイト

ゲームの正式リリース前に行われたMVトークンのセールでは、なんと20秒で完売してしまいました。それほど期待されているのが、この元素騎士オンライン。

このゲームは王道のオープンワールドRPGで、ゲーム内で冒険したり戦ったり、チャットで交流したりできます。

ブロックチェーンゲームなので、ダンジョン内でゲットしたアイテム等は売買も可能。まさに、ぼくがむかし夢に見た「ゲームの中で生きていく」ことが可能になるかもしれない、超期待のゲームです。

公式のホワイトペーパー(≒ゲームの説明資料)は日本語で書かれているので、これさえ見ればゲームの概要は分かるかなと。

より短時間で概要を把握したい人に向けて、記事をまとめました↓

元素騎士オンラインの始め方は?初心者向けに完全図解【ブロックチェーンゲーム】
話題のブロックチェーンゲーム「元素騎士オンライン」の特徴や始め方を知りたいな。 投資する方法からゲームをプレイするまでの準備まで、写真付きで解説してください! ←こんな疑問に答えます。特徴、将来性、MVトークンの買い方まで完全解説します。

注目ポイント

元素騎士歴史

何よりも注目すべきなのが、以下の通り。

  • 元になっている「エレメンタルナイツ」は2008年に開始した歴史があるゲーム
  • これまで800万本以上ダウンロードされてきた実績がある
  • クリプト界隈の外からユーザーを連れてきてくれる可能性が高い
  • 元素騎士のメタバース空間を他のプロジェクトに貸し出す「ゲートウェイ」になる予定
  • 既存のブロックチェーンゲームは「楽しくない」のが多かったが、元素騎士は楽しそう
しょーてぃ
しょーてぃ

既存のブロックチェーンゲームはぶっちゃけ面白くありませんでした。その点、元素騎士はSwitchやPS4でも成功しているので、かなり期待できます。

しょーてぃ
しょーてぃ

メタバース空間の貸し出しにより、持続的に元素騎士の空間が盛り上がっていくはずです。

詳しくは記事内で話していきますね。

というわけで、概要の説明は以上にして、ゲームの将来性を分析していきます。

ゲームの将来性【超期待できます:95点】

結論として、このゲームの評価は95点です。個人的には「ブロックチェーンゲームの覇者になるのでは」というほど、めちゃめちゃ期待しています。

※AxieInfinityやSTEPNを100点として、自分なりにスコアリングしています。

しょーてぃ
しょーてぃ

評価項目は以下の通り。

【ブロックチェーンゲームの評価項目】

  1. 提携ギルドやVC
  2. トークンエコノミクス
    ①採掘量が消費量を上回りすぎていないか
    ②トークンのインフレを低減する仕組みはあるか
    ③消費者設計がしっかりとしているか
  3. 口コミが広がりやすい設計か
  4. 競争優位性は存在するのか
  5. 競合の有無と成功事例
  6. トークンの分配率
  7. 公式Twitterのフォロワー数の増加率
  8. 時価総額をもとにした評価

それではそれぞれ見ていきましょう。

①:ギルドやVC【100点】

まずはパートナーシップを結んでいるギルドや、出資しているVCを見ていきます。

ギルドや大型VCは、そのゲーム運営にアドバイスをしたりIGOの補助をすることも多いので、それなりに重要。

しかし超大量の小型VCから資金調達を受けている場合はちょっと危険。それはただの資金調達なので、ゲームリリース後に「出資者が得をし、後発が損をするシステム」になりかねません。

しょーてぃ
しょーてぃ

元素騎士の提携VC&ギルドを見てみましょう。

元素騎士提携先

抑えるべきところは抑え、出資元を最低限にしている感じが良いですね。

どういうことかというと、多くの場合、ちょっとゲームが盛り上がったところで機関投資家が「出資することで事前にもらっていたトークン」を売りに出し、トークンの値上がりを妨げます。

その点MVトークンはVCからの出資がやや控えめなので、売り圧は抑えられるかもしれません。

②:トークンエコノミクス【95点】

ブロックチェーンゲームで一番大事なのが「トークンエコノミクス」です。

トークンがどう使われるのか。ポンジ性を抑えられているのか。ここでしっかりと供給と消費のバランスを見るのが超重要です。

大きくまとめると以下の通り。詳しく見ていきます。

  1. 採掘量が消費量を上回りすぎていないか
  2. トークンのインフレを低減する仕組みはあるか
  3. 消費者設計がしっかりとしているか

採掘量が消費量を上回りすぎていないか

リワードトークンの価格維持ができそうかどうかを見ていきます。

まずはリワードトークンRONDの稼ぎ方を見ていきましょう。

【トークンの稼ぎ方】

  • MVのステーキング報酬
  • メタバース内のアイテムをNPCの武器屋や道具屋に売却して、miniRONDを得てminiRONDをRONDに交換する

一般的なブロックチェーンゲームと同じく、稼ぎ方は普通ですね。miniRONDというのがゲーム内だけで使えるトークンで、RONDというのが暗号資産。つまり現金と交換できるトークンです。

リワードトークンRONDの消費方法は以下の通り。

【トークンの使い道】

  • アイテムや商品の購入
  • 美術館などの展示場への入場料
  • コンサートやイベントなどの催し物への参加料
  • アイテム、武器、防具の購入
  • ある特定の条件でしか参加できないモードに参加する
  • ベース装備を強化、鍛錬
  • LAND間をワープして時短
  • イベント参加の入場料
  • UGCマップを遊ぶ時の入場料
  • クエストを受ける挑戦料

めちゃめちゃ多いですね。多ければ多いほどRONDの暴落を防げるので、めちゃめちゃ良いと言えます。

記事の後半でも解説しますが「消費」にRONDを使わせる仕組みが多いのもかなり良好かなと。

トークンのインフレを低減する仕組みはあるか

リワードトークンのインフレ、つまり暴落を回避する仕組みを見ていきます。

その点、運営はかなり厳しくRONDをBURN(焼却)する予定のようなので、ちょっと安心です。

ホワイトペーパーによると、ユーザーがRONDを使用すると運営に渡り、それがある一定数に達するとBurnされる仕組みだそうです。「2022年6月に9600億個(全体の96%の個数)をBurnします」という記載もあります。

さらには「ゲームをただプレイするだけではRONDは獲得できません。 ゲーム内で仲間と活動し、ダンジョンを冒険し、メタバースの世界で正しく遊んだ人がゲーム内の経済で稼げる仕組みになっています」と記載されているので、RONDを稼ぐのはそれなりに難しくなっていると思われます。

消費者設計がしっかりとしているか【ぼくが超注目している点】

投資マネーだけではポンジ性が強くなってしまうので、「消費者」の存在も必要。それがしっかりと設計できているか見ていきます。

なぜ「ブロックチェーンゲーム=ポンジスキーム」になりがちなのか分からない人は、下記の記事を読んでください。これはもはや必須知識なので、飛ばさずに読んでくださいね。

>>【悲報】ブロックチェーンゲームは基本的にポンジスキームです

そしてこのゲームにおいては以下の消費要素が挙げられます。

  • 単純に「プレイして楽しむための課金」
  • 土地やキャラを強く豪華にしたいという「見栄からくる課金」
  • 参加料や入場料などの「経験を得るための課金」
  • ワープなどの「時短のための課金」
  • 超重要:ほかのゲームプロジェクトによる、メタバース空間を貸してもらうための課金

「楽しさ」にはかなり期待できるので、「プレイを楽しむための課金」は大いに増えるはず。実際、今までのエレメンタルナイツのユーザーは、稼げないのに課金していたわけですし、「お金を払ってでもプレイして楽しみたい」というニーズはあるのかなと。

そして、ぼくがものすごく注目しているのが「元素騎士オンラインが、メタバース空間を他のゲームプロジェクトに貸し出す」という点。

しょーてぃ
しょーてぃ

これがめちゃめちゃヤバイんです!

「ポンジ性」が一気になくなり、マジで「プレイするだけで稼げる」ようになります!

というのも、元素騎士がメタバース空間を他のゲームプロジェクトに貸し出すということは、そこから利用料を取れるんですよね。

つまり「僕らが稼ぐお金=新規参入者が支払ったお金」という構図が変わるんです!

どういうことかというと、「僕らが稼ぐお金=新規参入者が支払ったお金+メタバース空間を他社に貸し出すことによって得たお金」になります。

つまり、ポンジ性がさらに低くなり、永続的な発展が可能になったということです。まじで激アツです。

いま成功しているAxieInfinityやSTEPNにすらこういった仕組みはなく、ポンジ性がかなり高いまま。つまり新規参入者が増え続けないと崩壊するモデルになっています。

せいぜい、asicsなどとコラボして広告費をもらうくらいなんですよね。

しょーてぃ
しょーてぃ

分かりやすく言うと、元素騎士は「メタバース空間のレンタル業」を本業にしたプラットフォームになろうとしています!

【元素騎士オンラインは、メタバースのプラットフォームになる】

  • Googleというプラットフォーム
    ①ぼくらは「個人情報」をGoogleに提供することで「便利なサービス」を無料で使える。便利だからさらにユーザーが増え、顧客情報も増える。
    ②Googleはその顧客情報を「広告」に活用することで、利益を上げられる。
    ③ぼくらは良いサービスを無料で使い続けられる
  • 元素騎士というプラットフォーム
    ①ぼくらは「元素騎士のメタバース空間」で遊ぶことでお金が稼げる。遊んで稼げるからどんどんユーザーが増える。
    ②ユーザーが増えればその「メタバース空間」を使って商売したい企業が増える。
    ③その企業が「プラットフォーム使用料」を払うことで、ぼくらも運営もさらに稼げる。
しょーてぃ
しょーてぃ

ちょっと難しい話だったかもですが、めちゃめちゃ重要な点です。

この「元素騎士をメタバースのゲートウェイにしていく」のがちゃんと実現するのか、これが大注目ポイント。

もしこの「ゲートウェイになる」というのが失敗すると、元素騎士は他のゲームと同じような「ポンジ性の高いゲーム」になってしまうので、そこは要注目です。

口コミが広がりやすい設計か【90点】

集客方法の中で最強なのが、口コミ。ブロックチェーンゲームにおいても、いかに口コミを増やせるかがかなり大事。

  • 人に話したくなる体験を提供できているか
  • 稼げる仕組みが分かりやすいか
  • 斬新さはあるか

このあたりを見ていきます。

結論、激アツです。ポンジ性が低くなったゲームは「稼ぎ続ける」ということが可能になります。すると、口コミも増え続け、新規参入も増え続けます。

それに、普通にニンテンドースイッチでも発売されるくらいの「楽しさ」があるなら、間違いなく口コミは広がるかなと。

わずかに懸念しているのが、ぼくがエレメンタルナイツをプレイしたことがない点。本当にこのゲームが面白いのかどうかが分からないので、プレイしたことがある人はコメントを頂けるとありがたいです。

競争優位性は存在するのか【100点】

ブロックチェーンゲームで「あなたが稼ぐ」には、競争優位性が必要です。

他人が投げ入れたお金を、ぼくらが多く回収できる見込みがあるか。これを見ていきましょう。

こちらに関しては、間違いなくあります。というのも、元素騎士は日本発のゲームなので、言語的にかなり優位。

しかも日本人ユーザーが増えれば、日本語の攻略情報なども増えるわけで、海外ユーザーよりも優位に立てる可能性が高い。

間違いなく競争優位性はあります。

競合の有無と成功事例【90点】

競合の有無や成功事例を見るのも大事。

これに関してはも心配不要かなと。エレメンタルナイツの実績が物語っています。

心配なのは「ゲームが重すぎて、普通のPCでは遊べないかも」という点。PS4とかスイッチで成功していても、PCやスマホでプレイするとなると変わってきてしまうかもしれません。

まあ、エレメンタルナイツもスマホゲームとして出ていたようなので、他のブロックチェーンゲームよりは期待して良いと思います。

トークンの分配率【100点】

  • 運営に大量のトークンが分配されていないか
  • ギルドやVCに「ガバナンストークン以外」が大量に流れていないか

これを見てみましょう。

結論、こちらも以下の通り、けっこう安心。

元素騎士MV割り当て

全体の60%近くが「オープンな市場」に放出されることになっています。つまり、VCや運営による売り圧をそこまで心配する必要がないということ。

控えめに言って、かなり期待できると思います。

公式Twitterのフォロワー数の増加率【100点】

Twitterのフォロワー増加率≒そのゲーム勢い です。これが増えれば参加者も増えます。

運営のマーケティング力を測る指標としても有効かもです。

下記の通り、順調にフォロワーを増やしていっています。

MVトークンの価格も、フォロワー増加に伴って上がっていますね。

元素騎士フォロワー推移 元素騎士MV価格

時価増額をもとにした評価【各自判断】

まず、世界最大のブロックチェーンゲームであるAxieInfinity(AXS)の現在の時価総額は$2.6B。これに対して元素騎士オンライン(MV)の時価総額がどうなるか、見ていきましょう。

※下記は現状のMV発行枚数と、現状のAXS発行枚数をもとに計算しています。今後発行される予定のMVやAXSは計算に含まれません。

MV時価総額

  • AXSの100%の時価総額になる場合:1MV=$33
  • AXSの50%の時価総額になる場合:1MV=$17
  • AXSの20%の時価総額になる場合:1MV=$6
  • AXSの10%の時価総額になる場合:1MV=$3

控えめに言って、伸びしろしかありません。

もちろん、今後どんどんMVは発行されるので希釈されますが、それでも十分に期待できるのではないでしょうか。

MVトークンの買い方

結論、このゲームの将来性は「かなりある」と言えます。

しょーてぃ
しょーてぃ

購入手順は以下の通りです。

リンクをクリックすると、それぞれの手順解説記事へと飛べるようになっています。

なお、ブロックチェーンゲームの始め方は以下の通りです。

詳しい手順については【初心者向け】ブロックチェーンゲームの始め方・超簡単5ステップで解説していますので、良ければどうぞ。

というわけで、以上になります。

おわり。コメントはこちらへ▼