この記事はマナブログさんのブログ、YouTubeを参考に、自分用にまとめたものになります。
元動画を10回くらい見た人が「辞書代わりに使うために」印刷してPCの周りに貼っておけるようにまとめます。
自分用メモなのでSEOガン無視。Google検索には非公開にしています。
マナブさんのセールスライティングテクニックまとめ
リンクについてのチェックリスト
- バナーのみはNG。必ずテキストリンクまたはボタン(青)を添えること。
- リンクは添えるだけ。押し売りはしない。読者に選択肢を提供する(比較表など)。
- 「無料」「かんたん」などの言葉はリンクの先頭に
- 読者がスクロールしなくても届く位置にリンクを設置
- 手順を載せて不安の排除
インターネットでモノを売る場合、選ぶのはお客さんです。
— Manabu (@manabubannai) May 4, 2018
・これがオススメです→売れない
・これがオススメで、理由は◯◯です→まぁOK
・これがオススメで、理由は◯◯で、他社比較がこれです→売れる
こんな感じ。
上位サイトを見ると、こういった構造になっていると思います
まとめにおけるセールス文についてのチェックリスト
- 読者の背中をガンガン押す
- 基本原則は、行動しないと損
- いま動かない人はもう無理
記事の最後に「比較表リンク」とセットでガンガン背中を押す。しかし、押し売りはしない。
セールスの流れ【AIDCASとPASONA】
「今書いている文章は、何に当てはまるのか」を考えること。
【重要メモ】
人は論理よりも感情で動いている。感情で意思決定した後、論理で納得する。
→つまり買いたいというのは決まっているので、あとは不安を徹底的に取り除くだけでOK。
マイナスの欲求に訴える『PASONAの法則』※マナブログから引用&追記
■ Problem(問題提起)
- 認知:こんなことで困っていませんか?とお客様の不安を提示。
■ Agitation(問題点のあぶりたて)
- そのまま放置しておくとこんな大変なことになりますよ、と問題点をあぶりたてる。
■ Solution(解決策)
- そこで解決策を紹介しましょう。商品名は...
■ Narrow Down(絞り込み)
- 今だけ、こんな特典がありますと、今すぐに購入していただけるように促す。
※買うか買わないかではなく、買えるのか買えないのかにすり替える
■ Action(行動)
- いざ、購入へ。
プラスの欲求に訴える『AIDCASの法則』※マナブログから引用&追記
■ Attention(注目) - 認知:商品ページに入る前の話。注目を与えサイトへの誘導をはかる ※数字や実績、「失敗」などのインパクトのある言葉 ■ Interest(興味) - 興味をもってもらうために「プラスの欲求」にアプローチする ※今後の明るい人生を読者に売る ■ Desire(欲求) - 欲しくなってもらえるように「プラスになれる」根拠を示す ※繰り返して欲求を高める。再現性、具体的な景色。 ■ Conviction(確信) - 確信してもらえるように購入直前の不安を取り除く ※再現性、他の事例、デメリット、損をしない理由、保証、返金、無料 ■ Action(行動) - 購入ボタンを押してもらえるように最後のひと押し ※明るい未来を見せる、行動しないと損。限定、特典、期限 ■ Satisfaction(満足) - 購入後の話。同梱物の工夫など。
人が思わず反応してしまう、文頭に持っていくべき言葉【無料=最強】
- 愛
- お金
- 成果
- 健康
- 発見
- 簡単
- 安全
- あなた
- 新しい
- 保証する
- 節約する
- 実証された
引用元:https://twitter.com/manabubannai/status/1211115696513413125
セールステクニック集
人は怠け者なので、期限をつけること。
例:数量限定、期間限定、キャンペーン価格、オープン価格、期限アリなど。
補足をつけるのも効果的。なぜなら、一度中断されたものの方が、人は興味が沸くものだから。
買うか買わないかではなく、買えるか買えないかにすり替える
- 買うか買わないかではなく「どっちにするか」にすり替える
→比較表は、2つ以上載せること
例:記事を読むか読まないか→記事を読んでからグッドボタンを押すか押さないか
例:この記事を読んでも、たぶんほとんどの人は最後までたどり着けないと思います→記事を読むのは前提条件に - 購入する条件を付ける。テストや履歴書など
→買うか買わないかではなく、買えるのかという論点にすり替える
このページを印刷して、PCまわりに貼り付けましょう。
シュガーマンの10倍売る人の文章術まとめ
必要性の認識→自分に適した商品を探す→信頼して購入
まずは必要性を認識してもらわないと始まらない。
文章は短く心地よく。分として不完全なくらいでOK【滑り台効果】
ここで商品の全てを説明する必要はありません。次の文章を読ませるのが目的なので。
「この」「あの」などのなくても良いことばは使わない。
すべての文章は、次の文章を読ませるためのものである。
文章の勢い、読者の興味が薄れそうなときには燃料を投下せよ
- しかし、それだけではありません
- 続きは次をご覧ください
- これで終わりではありません
- ご説明します
- ここからが重要なポイントです
こうして「好奇心のタネ」をまく
最初に好奇心のタネをまき、すべてを読まないと分からないようにする
「盗品を販売します」←このコピーを目にした人は、これが解消するまで読み続けてしまう。
○○の秘密、衝撃の事実、など。
なによりも重要なのは「あなたのことですよ!あなたに関係のある事柄ですよ」と認識してもらうこと
「(あなたの名前)さんが、3億円の相続人に決定しました」なんていう見出しのメールが来たら、読んでしまいますよね。そういうこと。
商品を売るな。コンセプトを売れ。
他の承認にない、独自の売り文句を考えましょう。
例えばケノンなら「追加料金なしでいつでも脱毛できる安心」「ムダ毛に悩まない人生」など。
「文章の順序」や「読者への共感」で感情を動かせ
例えばヘルスメーターの広告なら下記はNG。
- ダイエットはツライ
- ダイエットにはヘルスメーターで成果のフィードバックをすることが必要
- ヘルスメーターに乗って好成績を見れたら楽しいですよ
正しくは、2と3の順序を入れ替えて、感情に訴求する必要がある
- ダイエットはツライ
- でも、ヘルスメーターに乗って好成績を見れたら楽しいですよね
- あなたの成果のフィードバックを!
専門家として信頼してもらうため、あえて読者が分からない専門用語を使う
読者に「この商品を売ろうとしているのは専門家だな」と認識してもらうために、あえて超詳しい解説をします。
例えばケノンならコンデンサの話とか、永久脱毛の法律や、キセノンフラッシュ減毛の論文などをだしたり。
商品の詳細は詳しく漏れなく書く
読者に買わない口実を与えない。重さ、大きさ、質感、すべて書く。情報不足だと他の記事に飛ばれてしまう。
他の情報の妨げにならないように、例えばプルダウン形式やQ&A形式で記載する。
人を動かすライティング術(洗脳するテクニック)
ラポールを使おう
ラポール=「ぼくもそうでした」と共感すること。レベル合わせ。
ストーリーテリング
コツは以下の2つ。
- ディティールまで話す(情景が脳内に浮かぶ)
- 会話文、心の声を積極的に使う
小さなYESを積み重ねる
基本的には、相手が該当することをいうことでYESを言わせるが、ズルい方法もある。それは以下の通り。
「あなたはこの商品に興味があるかもしれないし、ないかもしれません」→YES
主語を消すことで「説得力のある一般論」を作れる
〇「パソコンを1年に1回買い替えるのは常識なんですよ」→納得。
×「パソコンを1年に1回買い替えるのは常識だと私は思います」→へえ。だから?で終わる。
禁止されることで行動を起こさせる
「ピンク色の像を想像しないでください」→想像してしまう
「今すぐにこの商品を購入しようと思わないでください」→余計に読んじゃう
追加:テクニック
- 人の根源的欲求に訴求する
→お金、健康、仕事、恋愛、美容など - 損失可能性を明示して文章を読ませよ
→買わない、読まないことによってこんな損失が起こります - 比較対象を作る
→高額セミナーと安めの動画講義を比較
→面白い例:プランターとして1000円は高いが、猫のベッドとして5000円なら安い。みたいな - この商品が悩み解決につながるかを明示。事例を多く書いて、再現性を担保せよ
→顧客が商品を買う理由は「不満な現状と理想の未来の差分を埋めるため」 - 特殊条件を排除して、実現性/再現性を高める
→「あなただからできたんでしょ」を払拭 - 対立構造を作って他社批判
→こちらがおすすめです。他社比較がこれです。 - 権威性を出しまくれ
→権威がない場合は借りる。○○さんが絶賛、○○さんも使ってる、人気No1とか - 商品を買った先の明るい未来を明示せよ
→商品が欲しいのではなく、買った先の未来を想像させる - 手間訴求でプレミア感UP
→2年かけた/100回試した/
おわり。コメントはこちらへ▼