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転職サイトでオファーが来たら、質問リストをつけて返信しよう

スカウトメール返信 LIFE

こんにちは
転職中のしょーてぃです。

転職サイトに登録していたら、なかなか良さそうな企業から面談オファーが来ました。

オトナ
オトナ

ぜひ弊社の「アカウントプランナー」としてお招きしたく、スカウトメールをお送りいたしました。

オファーメッセージには「とりあえずお話だけでもOK」みたいな甘っちょろいことが書いてありましたが、これを真に受けたら撃沈は必至。

就活でよくある「このインターンは選考には関係ありません」みたいなやつ。

しょーてぃ
しょーてぃ

せっかく面談を受けるんだから、しっかり準備したほうが良さそうね!

悩む人
悩む人

でも面談で何を話せばいいのか、

何を聞いたらいいのか分からない…

というわけで、1つずつしっかり準備していきしょう。

まずは相手の会社を調べる

オファーを見て「良さそう!」って思ったので、まずは会社の概要を調べました。

調べてみると、気になる一文が。

「ストーリー構築力」が強みの、Webマーケティング事業を行っています

このストーリー構築って何だろう。。。聞いてみます。

他にも、公式HPを見て気になるところをピックアップしていきました。

お金の面では「会社の近くに住むと手当が」とありましたが、これはいくらなの?

いくら成果を上げたら、何割くらい給料に反映されるの?

「アカウントプランナー」「プランナー」「アカウントスペシャリスト」の違いは?

「独自のマーケティング戦略」とは「フィールドワークで収集したインサイトを活用したマーケティング技術」のこと?効果はでてるの?

主要事業は○○と××みたいだけど、収益を生んでいるのはどれ??
クライアントワーク?それとも自社サービス?

いろいろ聞きたいことがありますね。

オファーに対する1通目の返信が、最重要ポイント

弊社にご興味がおありでしたら、ぜひ一度オンラインでカジュアルにお話してみませんか?

現時点での応募意思は問いません。
まずは「オンライン面談」で、ざっくばらんなお話ができれば幸いです。

前向きにご検討いただけるようでしたら、このメールへご返信ください。
ご不明な点等ございます場合にもお気軽にお問い合わせください。

このオファーメッセージに返信します。

そしてたぶん、このフェーズが一番大事。

しょーてぃ
しょーてぃ

最初のメッセージ1つで「こいつ、仕事できそう」と思われるのか、「ショボそう」と思われるかが決まると思うんです。

ようするに、第一印象が決まる超重要ポイントということ。

仕事や恋愛でも、第一印象は超重要な要素。
心理学では”初頭効果”と呼ばれ、第一印象によって、その後の人の評価や好感度が大きく左右されることが分かっています。

「私はものごとに取り組む際に、しっかりと準備できる人間です」と、面談当日に言葉や過去の経験からアピールするのも悪くはないですが、
面談前から「私は面談の準備してますよ!」って行動でアピールした方が効果的だと思いませんか??

しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくが面接官だったとしたら、

「とりあえず話だけ聞いてみたいです」というAさんと、

「HPを見たのですが○○と○○について詳しく話を聞きたいです」というBさんがいたら、

迷わずBさんを採用します。

実際に返信文を考える

しょーてぃ
しょーてぃ

ぼくが実際に書いた文章は以下の通り。

この度はご連絡ありがとうございます。
しょーてぃと申します。

お話に大変興味がありますので、面談を希望いたします。

14日以外であれば、夕方18:30以降で調整できます。
土日であれば、何時でも大丈夫です。
いくつか候補日をご提示いただけますと幸いです。

面談では以下のことについてお聞きできたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


◼️会社について
・自社メディアで集客&実績作り→広告代理業やコンサルで収益化といった形をイメージしていますが、主な収益元はどのサービスですか?

・○○の職種に求められる素質はなんですか?

・1日の業務の流れのモデルケースを見せていただけますか?

◼️待遇について

・○○の制度がありますが、実際はいくらくらいもらえるのか、モデルケースを教えていただけますか?

・いくら成果を上げたら、何割くらい給料に反映されるのか、ざっくりとしたイメージを教えていただけますか?

実際はもっと多くの質問をしました。

ここで勘違いしてはいけないのが、
仕事できますアピールをすることが最重要ポイントというわけでは無く、
自分が知りたい情報を得ることが一番の目的ということ。

ぼくにとって重要なモノは、スキルアップ、勤務時間、給与です。
満足できる転職をするために、そこはしっかりと聞いていきます。

しょーてぃ
しょーてぃ

転職の軸が決まっていない場合は、

価値観マップを作ってみましょう↓

転職面談で、次の面接に進むかどうかの判断基準を決めておく

面談中に聞きたいことを聞いたら、その会社の採用試験を受けるのかどうか、スグに決めた方が良いです。

というのも「後で決めます。後で連絡します。」などと言ってしまうと、面接官は「あんまり入社意欲はないのかな」と思ってしまうから。

しょーてぃ
しょーてぃ

例えば友達との旅行計画のとき、

「行くか分からないから、あとで連絡するわ」とか言われるのが面倒くさいのと一緒。

だからこそ、妥協ラインを決めておくのが大事というわけ。

  • 平均残業時間が30時間以内&年収400万以上だったらOK
  • 残業が50時間あるなら、年収は500万以上じゃなきゃダメ

このような感じで決めておけば、面談終了時には選考に進むかどうかの判断はできるようになると思います。

結論、相手の立場になって面談しよう

この記事の内容をまとめると「相手の立ち場になって考えよう」ということ。
そうすることで、最初の面談から少し有利に転職活動を進めることができるはずですよ。

ポイントは下記の通り。

  • 相手の会社のHPを見る
  • 気になるところをメモしておく
  • オファーに返信する際、質問事項も一緒に送っておく
  • 選考に進むかどうかの判断基準をもっておく

というわけで、以上になります。

おわり。コメントはこちらへ▼