こんにちは。
大学3年生になってからクレカを作った しょーてぃです。

大学生にクレカなんて必要ないでしょ~
第一、そんなにお金使わないし、使いすぎるリスクもありそうだし、面倒くさそうだし、現金でいいや
もうね、助走をつけて過去のぼくをぶん殴りたいです。
「君のせいで、未来のぼくのお金が減ってるよ」って
「君がクレカを作るのを面倒くさがったせいで、何万円も損してるよ」って
そのくらい大学生のうちにクレカを作ることは重要なことなんです。
今のぼくは、めちゃくちゃ後悔しています。
この記事では
- 大学生がクレカを持たないのは損である5つ理由
- 大学生がめちゃめちゃ得できるおすすめクレカ
を解説していきます
結論からいうとクレカを持つべき理由は下記の3点。
いずれも使いこなす小技があるので、参考にしてみてくださいね。
- 支払いを全てクレカにすることで1%ほど還元される
- Amazonなどの便利でお得なサービスを利用しやすくなる
- 将来の使用枠が増えやすく、ローンの審査も通りやすい
クレカを持っていないと、およそ3.5万円の損
クレカを持たない大学生が損である1つ目の理由、それは1%の還元を得られないから。
クレカにはポイント還元やキャッシュバックが存在し、
実質、現金で支払っていたものをクレカに変えるだけで1%割引になるんです。

たった1%じゃん。
そんなちまちました節約したくないよ。
はい、過去のぼくもそう思っていました。
ですが、「今クレカを作ることで、大学4年間でいくら得できるのか」を計算してみると、スゴイ額になりますよ。
支出が1か月5万円の大学生の場合、得する金額は下記の通り。
240万円の1%→2.4万円

1年生のときに1%還元のクレカを作った場合、それだけで2.4万円も得になるんです。
三井住友カードなどの異次元に還元率の高い学生クレカの場合、2.5%~5%還元なんて場合もあります。
しかもそれだけでなく、クレカ作成時のキャンペーンとかで、1万円ほどキャッシュバックされたりもします。
つまり、1年生のときにクレカを作らないと、3.5万円くらい取り逃していることになるんですね。

ぼくがこの事実に気づいたのは大学3年生になってから…。
クレカを作る10分の作業だけで、大変なバイト30時間分くらいを節約できたと考えると、後悔しかありません。
ちなみに、飲み会の幹事などをすると300円ほど節約できる小技があります。
それは、あなたが代表してお金を支払うこと。
たとえば10人で飲みに行って3万円の場合、
あなたが参加者から現金を預かってレジへ行き、そこで3万円をクレカで支払うことで、1%の還元、つまり300円分の得ができます。
時給1000円の大学生の場合、300円稼ぐのに20分かかります。
それが一瞬で節約できるのは大きくないですか?

クレカを作った方が良いのは分かったけど、
何を作ればいいの?
どうやるの?
という人は、大学生に人気のクレカ3つを徹底比較しましたので、参考にどうぞ↓

ちなみに大学1年生の場合は、三井住友カード 一択と考えてOK。
コンビニやマックを使う人なら凄まじい還元を得られるのと、キャンペーンで8000円~12000円くらい還元していることが多いから。
そして最大手なのでセキュリティも安心。

三井住友カードについての詳しい解説などは、下記の記事を参考にしてくださいね。
Amazonなどの便利なサービスが使いやすくなるから
Amazonなどのオンライン決済には、クレカが便利。
というか、クレカしか受け付けていないオンライン決済もあるほど。

コンビニ決済とか、振り込み決済とかもありますが、はっきり言って時間の無駄です。
いずれクレカを作るのであれば、早めに作っておくのが賢い選択。
ちなみにぼくも、クレカを持っていない時代に、ネットショップの支払いのためにコンビニに走っていったことがありますが、、、良い運動になりました。
いや、完全にムダでした。
ちなみにクレカを作るもう一つの大きなメリットとしては、
Amazonの学生限定の最強サービス、PrimeStudentの会員になれること。
文房具は20%引き、
本を買えば10%還元、
音楽無料で聴き放題、
電子書籍も読み放題、
映画やテレビも見放題
という激ヤバなサービスが、月額250円。しかも6か月無料。こんなサービスに登録するにもクレカが必要なんです。


大学の生協で教科書を買ってしまったぼくを殴りたい…泣
Amazonなら書籍10%オフ、配送料無料ですから、、、
あと、中古でいいならメルカリで買うのも◎
クレカを早めにクレカを作れば、将来の急な出費に対応できる
大学生は見落としがちなのですが、わりと重要なメリットはクレジットカードを長く使えば使う分だけ、信用がたまるということ。

信用がたまるのって、そんなに大切なことなの??
信用がたまるとどうなるの?
という疑問を持つ人も多いと思います。
ぼくも大学卒業するまで知りませんでしたから。
信用がたまるメリットは下記の2点。
- 毎月クレカで使える額が増える
- 将来ローンを組んだりするときに有利
ちなみに信用の貯め方はクレカ料金を滞納しないこと。
つまり、学生時代から少しずつクレカを使っていれば、信用が勝手に積みあがっていきます。
そうすると、社会人になったときに、毎月30万円とかまで使えるようになるんです。
この信用が溜まっていないとどうなるかというと、、、

結婚式挙げたい!
かかるお金は、参加した人のご祝儀(参加費)から
まかなおうかな!

会場の予約金として15万円必用です

えっ、貯金ないから今すぐはムリ…
クレジットの利用上限も10万円だし…泣
みんなから参加費を集めてからなら支払えるのに…
結婚式挙げられない…泣
これは一つの例ですが、信用がないとクレカの使用上限が低くなり、急にお金が必要になったときに困ることになります。
なんで使用上限が低くなるのかというと、クレカの仕組みにあります。
図解するとこんな感じ↓
この図の通り、クレジットカードというのは仕組み的には無利子でお金を借りていると同じなんですね。
だから信用がない人に貸しても、お金が返ってこないリスクがあるので、あまりたくさんは貸せないというわけ。

信用は、住宅ローンとかにも影響するので、
学生時代からクレカを使い、毎月滞納しないことで、
コツコツ貯めていきましょう。
クレジットカードの選び方と、最初の1枚におすすめのカード

結局、そのクレカを選べばいいか分からないよ
という人に向けて、クレカの選び方の基本と、おすすめカードをサクッと紹介します。
クレジットカードの選び方の基礎は下記の5点。
- 入会費・年会費が無料(初年度以降の会費もチェック!)
- セキュリティが信頼できる(大手のものが良い)
- ポイント還元率が高い(1%超えてたら◎)
- 海外で使える(VISAがおすすめ)
- ネットで申請できる(手続きが簡単)
選び方についての詳しい解説は大学生に人気なクレカ3つを徹底比較【ベストな選択をしよう】を参考にしてください。
クレカを持つメリットまとめ
- 支払いを全てクレカにすることで1%ほど還元される
- Amazonなどの便利でお得なサービスを利用しやすくなる
- 信用がたまり将来の使用枠が増え、ローンの審査も通りやすい
というわけで、早めにクレカを作って、損をしない大学生活を送りましょう。
他にも大学生活がイージーになるような情報を発信していますので、参考にどうぞ。

コメント