
ビットコインにはどんなメリットやデメリットがあるのか知りたい。



決済に使う場合も何が良くてどこがダメなのか気になる。
ビットコインに興味を持ったものの具体的なメリットやデメリットがよく分からず、買うべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。



まずビットコインには多くのメリットがあり、めちゃくちゃ魅力的な投資対象だと断言できます。
実際にぼくが持っている仮想通貨のうち、ビットコインが9割を占めています。
またビットコインは、決済手段としても法定通貨にはないような魅力を持っています。



一方、ビットコインにもデメリットがあるので、買う前には注意が必要です。
そもそもメリットしかないものなんて、基本的には存在しませんので。
この記事では、ビットコインの投資対象や通貨としてのメリット・デメリットを解説します。
ビットコインに関する確かな知識を得てから購入し、資産形成に役立てたい方は最後までお読みください。



もしビットコインを買うなら、ぼくがメインで使っているbitbankをおすすめします!
取引手数料が安く、0.0001BTC(2025年時点で約1,500円)から購入できて、しかも使いやすさが抜群です!
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ビットコインの概要
ビットコインとは、2009年に誕生した世界初の「権力者に管理されないデジタル通貨」です。
データの改ざんや不正が困難で、価値の保存手段として非常に優れています。



どうして改ざんや不正が難しいの?



世界中の人たちで取引記録を共有しているからだよ。
ビットコインには、銀行や証券会社にいるような「特定の管理者・権力者」が存在しません。
その代わり、世界中のユーザーみんなで取引記録を共有する「分散型ネットワーク」によって管理されています。



取引が多くの人々に監視されていたら、改ざんや不正はしにくいですよね。
そして分散型ネットワークには「ブロックチェーン」という非常に強固なセキュリティを誇る技術が使われています。
ブロックチェーン:全ての取引記録を一連のブロックとして保存し、それらを鎖のようにつなげていく仕組みのこと
このブロックチェーン技術のおかげで、ビットコインの取引記録は2009年から一度も不正や改ざんがされていません。



それだけビットコインの安全性は高いということですね。
このような安全性の高さは、ビットコインが投資対象として人気を集めている大きな理由の一つです。
こうした背景もあり、ビットコインは仮想通貨の時価総額ランキングでは不動の断トツであり、2位のイーサリアムに圧倒的な差をつけています。
仮想通貨における時価総額:「仮想通貨1枚あたりの価格」×「流通枚数」の総計
ちなみに、最新のランキングはCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)というサイトで確認できます。
ビットコインの基本的な仕組みや特徴はこちらの記事で詳しく解説しているので、ブロックチェーンや分散型ネットワークについてもっと知りたい方はご覧ください。
ビットコインの投資対象としてのメリット5つ
ビットコインが持つ投資対象としてのメリットは、下記の5つです。



このような魅力があるからこそ、ぼくはビットコインの将来性に期待して投資を続けています。
希少性が担保されている
前提として、モノやサービスの価値は「需要と供給のバランス」によって決まります。



つまり「欲しい人が多いのに、数が少ない」状態なら、価値は高まっていくということです。
その点、ビットコインの発行上限はあらかじめプログラムで2,100万枚と決められています。
好きなだけ発行できる日本円やドルとは違って、無限に増やすことができません。
そのため、希少性が担保されており、価格は今後も上昇しやすいと言えます。



しかも、2,100万枚のうち約400万枚は送金ミスや紛失によって失われています。
また、約100万枚は開発者であるサトシ・ナカモト氏の保有分であるため、実質的なビットコインは残り1,600万枚しか存在しません。
たった1,600万枚のビットコインを世界人口82億人で分け合う場合、1人あたり約0.0019枚しか保有できない計算になります。
日本円に換算すると約29,268円分(2025年時点)であり、たったこれだけの金額でビットコインを”持っている側”になれます。



そう考えるとめちゃくちゃ希少ですよね。
希少性が高い点は、鉱山に埋まっている量が推定26万トンと限りがある金(ゴールド)と同じです。
ビットコインが「デジタルゴールド」とも呼ばれるのはこれが理由です。
このように希少性が担保されており、価値が薄まりにくい点はビットコインが持つ重要なメリットの一つです。
インフレに強い
ビットコインはインフレに強く、法定通貨と比べて相対的に価値が高まっていきます。
先ほどお話ししたように、ビットコインの発行上限は決まっているのに対して、法定通貨はいくらでも増刷できてしまうからですね。
そして資本主義の仕組み上、法定通貨は今後もどんどん増刷されていき、世界経済は緩やかなインフレに向かっていく構造になっています。



「お金の価値が希薄化する=相対的に物価が上がる」ということなので、円やドルの価値はそれだけ下がっていきます。
昔はマクドナルドのハンバーガーをたった80円で買えましたが、現代では150円以上も出さないと買えませんよね。
つまり、ハンバーガーの価値に対して円の価値が相対的に下がっているわけです。
その一方で、発行上限があるビットコインの価値は下がることなく、むしろ上がっていきます。
こうした背景から、ビットコインは「インフレに強い資産」として注目されているんです。



資本主義の仕組みについては、ビットコインが今後も値上がりする理由をまとめた記事で詳しく解説しているので、もっと深く知りたい方はこちらもご覧ください。
積立投資との相性が良い
ビットコインをはじめとする仮想通貨は、毎月同じ金額で買い続ける「積立投資」にぴったりです。
毎月一定の金額を投資することで、価格が安いときには多く、価格が高いときには少なくビットコインを購入できるからです。



このように平均取得単価を下げる手法を「ドルコスト平均法」と言います。
値上がりしたときは資産が増え、値下がりしたときには安くたくさん買えるので、どちらの局面でも喜べます。
特にビットコインのような値動きの激しい商品と「積立投資とドルコスト平均法の組み合わせ」の相性は抜群です。
ドルコスト平均法で積立投資している場合、暴落はビットコインを大量に仕込めるチャンスとなるためです。



価格が高騰しても、それはそれで嬉しいですよね。
ビットコインとドルコスト平均法の相性の良さや、実際にドルコスト平均法で購入した場合のシミュレーション結果については下記の記事で解説しています。
>>仮想通貨でも積立投資でドルコスト平均法を活用するのはおすすめ?
コツコツ積み立てるため、すぐに大きな利益が出るわけではありません。
でも中長期的に見れば、大きな利益を狙えるのがビットコインを積立投資する魅力です。
ビットコインの積立投資の始め方や、実際に「どのくらいの期間で」「どのくらいのリターンを期待できるのか」は下記で詳しく解説しています。
>>【月1万円から】積立投資の始め方|コインチェックつみたて



記事の解説通りに手を動かすだけで、口座開設から自動積立設定まで20分くらいでサクッとできちゃいます!
仮想通貨市場の成長とともに値上がりする
ビットコインは、仮想通貨市場の成長に合わせて価値が高まっていきます。
なぜなら、仮想通貨市場全体の価値を保存する役割を持っているからです。
その背景には、すでに資産として「世界中の投資家からの信用が集まり、取引高が積み上がっている」という事実があります。



アメリカの証券取引を監督する機関である「米証券取引委員会(SEC)」から現物ETFが承認されているのも「信頼の証」ですね。
それだけ「ビットコインの価値は高く評価されている」ことが分かります。
※現物ETFについては、別途記事を用意して詳しく解説する予定です
またアルトコインが話題になると、仮想通貨市場全体にお金が流れこみ、結果的にビットコインの価格も上がるようになっています。
アルトコイン:ビットコイン以外の仮想通貨の総称(例:イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など)
アルトコインを購入する際に「どうせならビットコインも買っておこうかな」と考える人が多いからです。



ビットコインを買うというのは、仮想通貨市場全体の成長に乗っかるようなものです。
株式投資でいう、S&P500や全世界株式(オルカン)といった「インデックス投資」みたいな感じですね。
中長期目線で見ると、ビットコインの成長に期待して買っておく価値は大いにあると言えます。
安心して長期保有しつつ増やしていける
ビットコインは、一時的に暴落する場面もあります。
でも長期目線で見ると、ず〜っと右肩上がりなんですよね。
実際に過去のチャートを見ると、バブルのたびに最高値を大幅に更新しています。





つまり、ビットコインは「時間をかけて大きく育ってきた通貨」なんです。
これまでに解説してきた
- 発行上限が決まっていて、希少性が担保されている
- インフレに強い
- 仮想通貨市場全体の成長と連動している
上記の理由から、ビットコインは今後も成長していく可能性が大いにあります。
なお、すぐには使う予定がないビットコインはステーキング(貸し暗号資産)で増やしていくことをおすすめします。
ステーキング(貸し暗号資産):保有している仮想通貨を取引所に貸し出し、その対価として利息を受け取れるサービス



厳密には「保有している仮想通貨をブロックチェーンネットワークに預け入れることで、ブロックチェーンの安定稼働に貢献し、その対価として報酬を得る仕組み」です。
とはいえ、ただステーキングを利用するだけであれば正確に理解できていなくても特に問題ありません。
身近な例に置き換えると、銀行口座にお金を入れておくだけで預金金利がもらえるような感じです。
ビットコインをさらに効率良く増やしていきたい人は、仮想通貨のステーキングとは?メリット・デメリットをわかりやすく解説も読んでみてください。
ビットコインの投資対象としてのデメリット3つ
投資対象として非常に魅力的なビットコインですが、その一方で下記3つのデメリットも存在します。



何事もそうですが、良い面だけでなく悪い面もしっかり把握したうえで実際にどうするか判断すべきです。
過去と比べて価格が高くなっている
ビットコインは、誕生した2009年時点では1BTC=0.07円ほどだったのが、2025年前半時点では1BTC=約1,500万円まで値上がりしています。



え〜!1枚1,500万円だなんて買えないよ。



たしかに1,500万円ってだいぶハードル高いよね。
でも、ビットコインはもっと少額からでも買えるんだよ!
ビットコインは実際のところ、数百円~数千円単位からでも購入可能です。
たとえばbitbankなら、取引所形式で0.0001BTCから投資できます。
また「コインチェックつみたて」を使えば、月1万円から自動積立を始められます。



つまりビットコイン1枚の価格が高いからと言って、必ずしも大きな元手が必要になるわけではないんです。
「いきなりドカンと買う」のではなく、少額からコツコツ積み上げていくスタイルなら、今からでも無理なく始められます。
そして投資で重要なのが「過去ではなく、未来の価格に対して今が割安なのか割高なのかを基準に判断すること」です。
現時点で高騰してしまっていることは一切関係ありません。



ぼく自身、ビットコインが将来的に今より上がると思っているからこそ2025年現在も売らずに保有しています!
むしろ「上がりすぎていてもう割高だ」と思っていたら売却しているはずですよね。
今の価格が未来の価格に対してどうなのかは、次の見出しで詳しく解説します。
ビットコインの将来に期待しているのであれば、まずは数千円分でも良いので気軽に購入してみましょう。
今から1,000倍クラスの爆益を狙うのは難しい



ビットコインって昔と比べてめちゃくちゃ値上がりしてるみたいだし、さすがにもう伸びないんじゃないの?



たしかに初期ほどの爆益はもう期待できないね。
でも中長期的に見れば、まだまだ伸びていく可能性が高いよ!
実際にビットコインは2025年時点で、2009年の誕生から1,000万倍以上も値上がりしています。
ここからさらに1,000倍以上まで成長するのは、さすがに現実的ではないでしょう。
とはいえビットコインは、株や不動産など他の投資対象と比べて、今後も圧倒的に大きく稼げる可能性があります。



ぶっちゃけ可能性があるどころか、中長期的にはほぼ間違いなくまだまだ爆伸びしていくとぼくは確信しています。
その根拠は【ビットコインが今後も値上がりするのはなぜ?確信できる3つの理由】で解説しているので「ホントかよ!」と思う方はぜひお読みください。
前の見出しで「未来の価格に対して今が割安なのか割高なのかを基準に判断することが重要」と説明したように、過去と比べて大きく値上がりしていようが、今後も成長すると思うのであれば買っておくべきです。
ちなみに、今後の伸びしろの大きさは時価総額を参考にするとある程度予測できます。
ビットコインと同じように価値保存手段として優れている金の時価総額は、2025年6月時点でビットコインの約10倍。



つまり、ビットコインの時価総額が金に追いついただけで今の10倍くらいまで値上がりする可能性が高いと考えられます。
しかも、金の時価総額も資本主義の原理原則から考えれば、今後も間違いなく上がっていきます。
それに伴い、ビットコインの価格もまだまだ伸びていくのではないかと考えられるわけです。



まとめると、今からビットコインで1,000倍クラスの爆益を狙うのは難しいものの、たった数年間で数十倍くらいのリターンなら全然狙えます!
株式投資ではこんな数字まず出せませんよね。
特別な機能を追加するのが難しい
ビットコインは他の仮想通貨のように、特別な機能を追加して価値を高めることができません。
なぜなら、ビットコインは「安全性」に最大の価値がある通貨だからです。



難しい説明は割愛しますが、機能を増やそうとすると今の安全性を犠牲にせざるを得ないんです。
なので、基本的には特別な機能を追加せず、あえてシンプルなままにしています。
事情を詳しく知りたい方は【ビットコインキャッシュとはどんな仮想通貨?オワコンで将来性ない?】を読んでみてください。
一方、他の仮想通貨はビットコインにはない機能や処理速度を強みとしています。
たとえば、イーサリアムにはブロックチェーン技術を使ったアプリ開発、リップルには送金というように、それぞれ得意分野を持っています。
このようにして、ビットコインだけではできないことを他の仮想通貨が可能にしてくれているのです。



それなら、機能のある他の通貨を買ったほうが稼ぎやすいんじゃない?



たしかに他の仮想通貨も魅力的だけど、まずはビットコインを買うべきだよ。
というのも、投資対象として最も重要な「信用」では、他の通貨じゃビットコインにはどうしても敵わないからね。
詳しい理由はビットコインとイーサリアムの違いとは?買うならどっち?で解説していますので、興味がある方はご覧ください。
ビットコインの通貨としてのメリット3つ
次は、ビットコインの通貨としてのメリットを見ていきましょう。具体的には下記の3つです。



決済手段としても、今までできなかったようなことをできるようにしてくれたんです!
インターネット上のユーザー同士で直接やり取りできる
ビットコインは、インターネットが使える環境であれば個人間で直接やり取りできます。
銀行や仮想通貨取引所などを介する必要はなく、面倒な本人確認もないのでスムーズに取引できます。



特定の管理者が存在せず、世界中のユーザーみんなで取引記録を共有する「分散型ネットワーク」だからこそ成り立つ仕組みですね。
分散型ネットワークの話を忘れてしまった方は、この記事の「ビットコインの概要」を読み直してみてください。
法定通貨よりも海外への送金手数料が安い
円やドルなどの法定通貨で海外へ送金する際の手数料は、両替手数料が発生する分かなり割高です。
たとえば日本円をアメリカに送金したい場合は米ドルに両替しなければなりません。
実際に銀行や送金サービスを利用すると、手数料だけで送金額の約5%もかかる場合があります。



10万円を送金すると5,000円も取られる計算になります。高すぎますよね。
その点、ビットコインであれば両替が必要ないため、送金手数料が比較的安く済みます。
インターネット上でやり取りされるビットコインは、国境関係なしに利用や送金ができるからです。
日本からフィリピンに送金しようがブラジルへ送金しようが、通貨の両替手数料は発生しません。



余計な手数料を負担せずに世界中の人々へ送金できる点は革命的ですね!
両替せずに世界中どこでも使える
ビットコインは世界共通の通貨なので、どの国や地域でもそのまま決済に使えます。
普通、海外旅行に行くときには、日本円を現地の通貨に両替しなければなりませんよね。
しかも、両替する際に手数料がかかります。



でも、ビットコインならそんな心配は不要です。
スマホさえあれば、両替の手間や手数料なしにサクッと支払いできちゃいます。
現地では、ジュースなどの飲食物はもちろんのこと、帰りの航空券を買うことも可能です。
ビットコインの通貨としてのデメリット3つ
通貨としても新たな可能性を見せてくれたビットコインですが、課題はまだまだ多いのが現状です。
たとえば、下記の3つが挙げられます。



正直なところ、決済や送金手段としてはテザー(USDT)やリップル(XRP)のほうが遥かに優秀です。
価格変動が激しいので決済に使いづらい
ビットコインは価格変動が激しすぎるため、支払いには不向きです。
たとえば「今日は0.1BTCで買えた150万円の時計が、明日には0.11BTCじゃないと買えなくなっている」みたいなことも起こり得ます。



えー!じゃあ買い物するときには何を使えば良いの?



決済には、ビットコインよりも価格が安定している「ステーブルコイン」を使うと良いよ!
ステーブルコイン:価格が安定したコインのこと
厳密には、法定通貨や金など特定の資産価格と連動することを目的に設計された暗号資産の一種ですね。
ステーブルコインの価格は米ドルをはじめとする法定通貨に連動しているため、決済に便利です。
ステーブルコインの基礎知識はこちらで解説しているので、興味がある方はご覧ください。
即時決済できるわけではない
ビットコインは即時決済できるわけではなく、完了までにたいてい数分はかかります。
なぜなら、ブロックチェーン上で「取引に不正やミスがないか」を確認する必要があるからです。



でも、この確認作業があるおかげで高いセキュリティが保たれているんですよね。
しかし、ユーザーが増えてくると「スケーラビリティ問題」が起こります。
スケーラビリティ問題:手続きが混雑することで、支払い時の手数料が高騰したり、処理時間が遅延したりする問題



それならビットコインの処理速度を上げたら良いんじゃないの?



上げたくても上げられないんだよ。
さっきも話したけど、最も重要な「安全性」が損なわれちゃうから。
このような背景があり、決済には価格が安定しているUSDTが、送金には手数料の安さや処理速度で優れているXRPといった他の通貨が使われているのです。
使える店がまだあまり多くない
ビットコインは決済手段としても徐々に浸透してきているものの、使える店舗やサービスは現時点でそこまで多くありません。
特にネットショッピングの場合は、ユーザーと店舗の間に決済サービスを入れる必要があります。



これは、クレジットカードと同じ仕組みで、取引の安全性や利便性を確保するためです。
そのため、気軽に導入できないという実情が存在します。
一応GUCCIやコカ・コーラ社など、世界の大企業はビットコイン決済を受け入れ始めています。
とはいえ、参入企業数はまだ十分とは言えません。



今後もっと多くの企業がビットコイン決済を導入してくれることに期待ですね。
ビットコインのメリット・デメリットまとめ
この記事では、ビットコインの投資対象や通貨としてのメリット・デメリットを解説しました。
内容をかんたんにまとめると、下記の表の通りです。
ビットコインの投資対象としてのメリット・デメリット | |
---|---|
メリット | 希少性が担保されている |
インフレに強い | |
積立投資との相性が良い | |
仮想通貨市場の成長とともに値上がりする | |
安心して長期保有しつつ増やしていける | |
デメリット | 過去と比べてすでに価格が高くなっている |
今から1,000倍クラスの爆益を狙うのは難しい | |
特別な機能を追加するのが難しい |
ビットコインの通貨としてのメリット・デメリット | |
---|---|
メリット | インターネット上のユーザー同士で直接やり取りできる |
法定通貨よりも海外への送金手数料が安い | |
両替せずに世界中どこでも使える | |
デメリット | 価格変動が激しいので決済に使いづらい |
即時決済できるわけではない | |
使える店がまだあまり多くない |
ぼくはビットコインのあらゆるメリットやデメリットを把握したうえで、将来性に確信を持って投資を続けています。
冒頭でも言いましたが、今では保有している仮想通貨のうち9割がビットコインです。



2017年から仮想通貨投資を続けてきて、結局はビットコインが最強だと分かったんです。
元々はイーサリアムと半々くらいでしたが、徐々にビットコインの比率を上げてきました。
ここまで読んで「ビットコインを買ってみたい」と思った方は、早速購入してみましょう。
「勉強になったな~」で終わらせると、明日には忘れてしまうのでもったいないですよ。
せっかく時間をかけて知識を得たわけなので、ぜひ行動につなげて有効活用してください。



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というわけで、以上になります。
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