こんにちは、しょーてぃです。

「高い確率で稼げるブロックチェーンゲーム」はどうやって探しているんだろう?
AxieInfinityやPegaxy、STEPNとか、早期参入できてたら100~1000倍になったわけだし、そういうのに乗ってみたい!
こんな疑問に答えます。
【この記事を読むと分かること】
- ブロックチェーンゲームを評価する際に見るべきポイント

「伸びるブロックチェーンゲームの条件」を洗い出し、それを各プロジェクトに当てはめていけば、より正確に分析できるかなと思います。
ブロックチェーンゲームを選ぶ際のポイントまとめ
ブロックチェーンゲームで見るべきポイントは下記の通り。「定量的な評価」と「サービスリリース後に見るべき指標」に分けて解説していきます。
定量的な評価指標
- 公式Twitterの現状のフォロワー数(≒現状の期待感)
+その増加率(≒今後の伸び率) - 検索ボリューム(≒現状の期待感)
+その増加率(≒今後の伸び率) - 現状の時価総額(「AXS:3500億円」をもとにした今後の伸びしろ)
サービスリリース後の評価指標
- 〇か月以内に資金を回収できるトークン価格の算出(≒引き続き投資して良いかどうかの判断基準:ポンジ性の高い場合は1~2か月、それ以外は3か月)
- ロードマップ通りに開発が進んでいるか(≒失望売りのリスク管理)
- スカラーシップの時給が100円を切ってしまうトークン価格(≒優秀なスカラーの確保に必要なトークン価格)
- トークン価格の下落要因が到来するスケジュール(相場を確認するべきスケジュール)
定量的な評価指標の調べ方
公式Twitterの現状のフォロワー数
公式Twitterのフォロワー数を参照しましょう。
フォロワー数の推移も重要なので、それも調べます。
SocialInsightで調べます。
4週間分しかみれませんが、ツイプロでもOK。
参考までに、ぼくがウォッチしているゲームのフォロワー数は以下の通り。伸び方が全然違いますよね。
フォロワー数とトークン価格の関連性【ローンチ済みのSTEPNの場合】

フォロワー数とトークン価格に関連性ってあるの?というわけで調べてみました。
まずは大成功しているSTEPNから。
リワードトークンであるGSTとフォロワー前日比にはそこそこ相関があるように見えますね。実際、新規参入者が増えれば消費GSTも増えるので当たり前ですが、これはリワードトークン価格を予測するのに役立ちます。
「フォロワーが増え続けていること」はかなり価格に影響してきます。
ようはフォロワー前日比を見ることで「参入者の勢い」を知ることができるので、この「増加率」を点数化します。

Twitterのフォロワー数の増加に伴い、GSTトークンの価格が上がっていることが分かりますよね。特に3月28日あたりから急にフォロワー増加率が増え、それと同時にGST価格も吹きました。
フォロワー数とトークン価格の関連性【未ローンチの元素騎士の場合】
ガバナンストークンMVとフォロワーには相関はなさそうですね。未リリースのサービスということもあり、市場は他のゲームに注目しているのもあると思います。
検索ボリューム
検索ボリュームを調べるとさらに安心です。現在関心を持っている人の数が分かります。
なお、SETPNの場合は2022年の3月で10~100万回検索されています。やばいですね。
なお、CyBallは2022年の3月の検索数は1000~1万です。まあこれでもスゴイことですが、このレベルでは「成功プロジェクト」にはなりません。これくらいを50点にすると評価しやすいと思います。
検索ボリュームを調べるにはキーワードプランナーを使用します。
検索ボリューム推移
検索ボリュームは過去〇日間で検索された数が分かります。つまり、そのゲームに期待している「人数」が分かります。
一方「検索ボリュームの推移」を見ることで、今アツいのか、これから伸びるのか、これから下がっていくのかを予測できます。
これにはGoogleトレンドを用います。関心の上下感を掴むことで、盛り下がっていくプロジェクトを回避できます。
フォロワーの国籍マップ
どの国で盛り上がっているのかチェックが可能。
日本人向けの嵌め込みプロジェクトではないか、今後参入してくる国はどこかなどを推測できます。
現状の時価総額(「AXS:3500億円」をもとにした今後の伸びしろ)
提携ギルドの数や雰囲気から、AXIEの○○%の時価総額になると想定して、コインの価格を推定する。ちょっと難しいかもなので、妄想程度に。スコアリングに重みは付けないように。
サービスリリース後の評価指標
〇か月以内に資金を回収できるトークン価格の算出(≒引き続き投資して良いかどうかの判断基準:ポンジ性の高い場合は1~2か月、それ以外は3か月)
何か月で資金を回収すれば良いのか。ポンジ性によって変化させる。
ロードマップ通りに開発が進んでいるか(≒失望売りのリスク管理)
逐一ロードマップを確認。CyBallやIllviumのように遅れが発生すると失望売りに繋がります。
スカラーシップの時給が100円を切ってしまうトークン価格(≒優秀なスカラーの確保に必要なトークン価格)
フィリピン人の時給100円を下回ってしまう場合「分配率の変更」を考える必要がある。そうなると稼ぎは加速度的に減ってしまう。
トークン価格の下落要因が到来するスケジュール(相場を確認するべきスケジュール)
ブリード開始時期やガチャ開始日時などの、リワードトークンの下落要因になる時期を洗い出す。これをGoogleカレンダーに入力して、みんながアクセスできるように管理。
コメント