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ブロックチェーンゲームの分析手法【定量分析】

こんにちは、しょーてぃです。

考える人
考える人

「高い確率で稼げるブロックチェーンゲーム」はどうやって探しているんだろう?

AxieInfinityやPegaxy、STEPNとか、早期参入できてたら100~1000倍になったわけだし、そういうのに乗ってみたい!

こんな疑問に答えます。

【この記事を読むと分かること】

  • ブロックチェーンゲームを評価する際に見るべきポイント
 
しょーてぃ
しょーてぃ

「伸びるブロックチェーンゲームの条件」を洗い出し、それを各プロジェクトに当てはめていけば、より正確に分析できるかなと思います。

ブロックチェーンゲームを選ぶ際のポイントまとめ

ブロックチェーンゲームで見るべきポイントは下記の通り。「定量的な評価」と「サービスリリース後に見るべき指標」に分けて解説していきます。

定量的な評価指標

  1. 公式Twitterの現状のフォロワー数(≒現状の期待感)
    +その増加率(≒今後の伸び率)
  2. 検索ボリューム(≒現状の期待感)
    +その増加率(≒今後の伸び率)
  3. 現状の時価総額(「AXS:3500億円」をもとにした今後の伸びしろ)

サービスリリース後の評価指標

  1. 〇か月以内に資金を回収できるトークン価格の算出(≒引き続き投資して良いかどうかの判断基準:ポンジ性の高い場合は1~2か月、それ以外は3か月)
  2. ロードマップ通りに開発が進んでいるか(≒失望売りのリスク管理)
  3. スカラーシップの時給が100円を切ってしまうトークン価格(≒優秀なスカラーの確保に必要なトークン価格)
  4. トークン価格の下落要因が到来するスケジュール(相場を確認するべきスケジュール)

定量的な評価指標の調べ方

公式Twitterの現状のフォロワー数

公式Twitterのフォロワー数を参照しましょう。

フォロワー数の推移も重要なので、それも調べます。

SocialInsightで調べます。

4週間分しかみれませんが、ツイプロでもOK。

参考までに、ぼくがウォッチしているゲームのフォロワー数は以下の通り。伸び方が全然違いますよね。

元素騎士フォロワー2022

CyBallフォロワー2022

STEPNフォロワー2022

フォロワー数とトークン価格の関連性【ローンチ済みのSTEPNの場合】

しょーてぃ
しょーてぃ

フォロワー数とトークン価格に関連性ってあるの?というわけで調べてみました。

まずは大成功しているSTEPNから。

STEPNフォロワー2022

STEPNユーザー前日比

GSTトークン価格 GMTトークン価格

リワードトークンであるGSTとフォロワー前日比にはそこそこ相関があるように見えますね。実際、新規参入者が増えれば消費GSTも増えるので当たり前ですが、これはリワードトークン価格を予測するのに役立ちます。

「フォロワーが増え続けていること」はかなり価格に影響してきます。

ようはフォロワー前日比を見ることで「参入者の勢い」を知ることができるので、この「増加率」を点数化します。

しょーてぃ
しょーてぃ

Twitterのフォロワー数の増加に伴い、GSTトークンの価格が上がっていることが分かりますよね。特に3月28日あたりから急にフォロワー増加率が増え、それと同時にGST価格も吹きました。

フォロワー数とトークン価格の関連性【未ローンチの元素騎士の場合】

元素騎士フォロワー2022

元素騎士フォロワー前日比

MVトークン価格

ガバナンストークンMVとフォロワーには相関はなさそうですね。未リリースのサービスということもあり、市場は他のゲームに注目しているのもあると思います。

検索ボリューム

検索ボリュームを調べるとさらに安心です。現在関心を持っている人の数が分かります。

なお、SETPNの場合は2022年の3月で10~100万回検索されています。やばいですね。

なお、CyBallは2022年の3月の検索数は1000~1万です。まあこれでもスゴイことですが、このレベルでは「成功プロジェクト」にはなりません。これくらいを50点にすると評価しやすいと思います。

検索ボリュームを調べるにはキーワードプランナーを使用します。

検索ボリューム推移

検索ボリュームは過去〇日間で検索された数が分かります。つまり、そのゲームに期待している「人数」が分かります。

一方「検索ボリュームの推移」を見ることで、今アツいのか、これから伸びるのか、これから下がっていくのかを予測できます。

これにはGoogleトレンドを用います。関心の上下感を掴むことで、盛り下がっていくプロジェクトを回避できます。

フォロワーの国籍マップ

どの国で盛り上がっているのかチェックが可能。

日本人向けの嵌め込みプロジェクトではないか、今後参入してくる国はどこかなどを推測できます。

現状の時価総額(「AXS:3500億円」をもとにした今後の伸びしろ)

提携ギルドの数や雰囲気から、AXIEの○○%の時価総額になると想定して、コインの価格を推定する。ちょっと難しいかもなので、妄想程度に。スコアリングに重みは付けないように。

サービスリリース後の評価指標

〇か月以内に資金を回収できるトークン価格の算出(≒引き続き投資して良いかどうかの判断基準:ポンジ性の高い場合は1~2か月、それ以外は3か月)

何か月で資金を回収すれば良いのか。ポンジ性によって変化させる。

ロードマップ通りに開発が進んでいるか(≒失望売りのリスク管理)

逐一ロードマップを確認。CyBallやIllviumのように遅れが発生すると失望売りに繋がります。

スカラーシップの時給が100円を切ってしまうトークン価格(≒優秀なスカラーの確保に必要なトークン価格)

フィリピン人の時給100円を下回ってしまう場合「分配率の変更」を考える必要がある。そうなると稼ぎは加速度的に減ってしまう。

トークン価格の下落要因が到来するスケジュール(相場を確認するべきスケジュール)

ブリード開始時期やガチャ開始日時などの、リワードトークンの下落要因になる時期を洗い出す。これをGoogleカレンダーに入力して、みんながアクセスできるように管理。

おわり。コメントはこちらへ▼