ビットコインが今後も値上がりするのはなぜ？確信できる3つの理由

ビットコイン投資に興味を持って色々調べていると、このような疑問も出てくるのではないでしょうか。

結論、ぼくはビットコインが今後も値上がりすると確信しています。

そのおかげで、かつては残業70時間で疲弊していたのが嘘だったかのように、好きな時間で好きに働き、すべてを自分で決める自由な生活を送れています。

この記事では、ビットコインが値上がりしていく理由や、ビットコイン投資で稼ぐためのコツなどを解説します。

ビットコイン投資を始めて少しでも人生を変えたい方は、最後までお読みください。

ビットコインが今後も値上がりすると確信できる3つの理由

ぼくがビットコインは今後も値上がりすると確信している主な理由は、以下の3つです。

数に限りがあり希少性が保たれているから

前提として、物の価値は需要と供給のバランスで決まります。

そして、ビットコインの発行枚数は、最大2,100万枚と決められています。

希少性が担保されているため、ビットコインの価値は今後も上昇していく可能性が高いのです。

地球上に26万トンしか存在しないと推定されている金（ゴールド）と同じですね。

実際に、金とビットコインの価格は、どちらも長期目線では右肩上がりに推移してきています。

しかも、新たに発行（マイニングという）されるビットコインは徐々に減っていくので、どんどん希少なものになっていきます。

この事実は、ビットコインの価格をさらに大きく押し上げる要因となるでしょう。

資本主義の仕組みによって相対的に価値が高まっていくから

資本主義とは、ぼくなりの言葉で表すと「人を無限労働ループに引き戻す仕組み」のことです。

働く人がいなくなったら、社会は回らなくなってしまうためです。

なので

このような流れを繰り返して、社会を成立させています。

しかし、なかには働かなくて済むようにお金を貯める労働者が出てきます。

お金の価値が下がると、物を買うのにより多くのお金が必要になります。

そうなると、貯金だけで生きていくのは苦しくなるので、また労働に戻っていくのです。

こうして、法定通貨の価値は中長期的に下がり続けるのに対し、金やビットコインはどうでしょうか。

先ほども話した通り、数が限られているため、法定通貨と違って自由に増やすことはできません。

そのため、金やビットコインの価値は相対的にどんどん高まっていきます。

金よりも時価総額が小さくまだまだ伸びしろが期待できるから

ビットコインは金と同様に、価値を保存するための手段として優れています。

よって、金の時価総額と比較することで、ビットコインが割安なのか、あるいは割高なのかをある程度推測できます。

投資商品は相対的なものなので「ビットコインは金と比較して割安だな」とか「A社の株はB社の株と比較して割高だな」と判断するのです。

では、現時点（2025年5月）の金とビットコインの時価総額を見てみましょう。

ビットコインの時価総額は、現時点で金の1/10程度です。

そう考えると、ビットコインはまだまだ伸びしろがあると言えるでしょう。

しかも、金の時価総額はまだ伸び続けています。

ビットコインを0.1枚保有すればお金持ち確定といえる3つの根拠

まずは、ここでの「お金持ち」の定義を明確にしましょう。

下記の図からは、約79%の世帯が資産3,000万円未満の「マス層」に該当するとわかります。

そのため、今回は上位21%しかいない資産3,000万円以上の世帯をお金持ちと定義します。

0.1BTCで資産3,000万円は余裕です。

その理由は下記の3点。

ビットコインは2030年までに1.5億円に達すると言われているから

ビットコインはいずれ約1.5億円、現在（2025年5月現在：約1,500万円）の約10倍にまで成長すると複数の有識者が発言しています。

例を見てみましょう。

上記はあくまで一部の例にすぎず、多くの有識者がビットコインの将来性を高く評価しています。

投資に絶対はありませんし、正確な未来予想をすることなんてタイムリープしてきた未来人にしかできないでしょう。

ですが、凡人のぼくらが感覚的に未来を予想するよりも、知識も経験も豊富な彼らの予想を信じるほうが期待値は高くなりますよね。

なので、ビットコインが将来、しかもたった5年後の2030年までに1.5億円に達する可能性は十分あると考えておきましょう。

ビットコインの枚数は年利2～10%前後で増やせるから

ビットコインは「ステーキング」や「DeFi（ディーファイ）」などを活用して増やすことが可能です。

詳しくは仮想通貨を増やす方法をまとめた記事で解説しているので、ここではかんたんに説明しますが、どちらもあなたが保有している仮想通貨を預けるだけで増やせる手法です。

主な違いは貸出先で、ステーキングは仮想通貨取引所、DeFiでは個人です。

ちなみにDeFiはトランプ大統領も推しています。

仮に0.1BTCを年利9%で10年間運用した場合、10年後の枚数は約0.237BTCです。

10年後に1ビットコインが1.5億円になるとすると、1.5億円×約0.237BTC=約3,555万円になります。

0.1BTCを10年間預けるだけでお金持ちの仲間入りです。

0.1BTCを保有できる人はたった2%しかいないから

ビットコインの発行上限枚数は2,100万枚です。

しかし、そのうち400万枚は送金ミスや管理ミス、保有者の死亡などで失われたと言われています。

すると残りは1,600万枚です。

そして、この1,600万枚のビットコインを世界人口82億人で奪い合うことになります。

では、0.1BTCを保有できるのは世界人口の何%いるのか計算してみましょう。

加えて、実際には企業や政府、資産運用会社などがビットコインを大量保有しています。

そのため、個人で0.1ビットコインを保有できる人はさらに少なくなります。

そう考えると、0.1BTCを保有すれば相対的にお金持ちになれるのは間違いないと言えるでしょう。

ビットコインが値上がりしていく状況で勝つための投資戦略

まず、ビットコインに限らず、投資は長期目線で行うのが大前提です。

投資は長く続けるほど勝ちやすくなっているためです。

では、長期投資を前提として以下3つのポイントをおさえましょう。

毎月コツコツ積み立てる

ビットコインで稼ぐには、コツコツ積立投資を続けていくのが基本です。

毎月買い続ける場合、値上がりしたときには単純に資産が増えますし、値下がりしたときには安く買うチャンスになります。

ビットコインは、長期的には値上がりしていくものの、短期的な下落はもちろん起こります。

特にビットコインをはじめとする仮想通貨の価格変動は激しい傾向にあります。

だからこそ、積立投資で購入タイミングを分散させるのがおすすめです。

そのため、仕事で忙しい方やご家族との時間を大切にしたい方は、ぜひ積立投資を実践しましょう。

なお、ビットコインを積立投資するなら、ぼくも使っているコインチェックがおすすめです。

理由は銀行引き落としがある点に加え、コインチェックは大手マネックスグループの傘下ということで安心してほったらかし投資ができるから。

使う予定がない分は運用して増やす

購入したビットコインをただ放置しておくだけではもったいないです。

しばらく売買する予定がないビットコインは、ステーキングやDeFiで運用して増やしましょう。

先ほども解説しましたが、ビットコインはどんどん手に入りにくくなってきています。

しかし、仮想通貨取引所は大量のビットコインを保有する必要があります。

日本円とビットコインを交換するのが仮想通貨取引所の仕事だからです。

そして、ぼくらはその対価として利子をもらえるようになっています。

DeFiの場合は貸し出す相手が個人ですが、大まかにこのような仕組みで稼げるようになっているのです。

ステーキングについてもっと詳しく知りたい方は、仮想通貨を増やす方法をまとめた記事もあわせてご覧ください。

DeFiに関してはこちらの仕組みやメリット・デメリットを解説している記事がおすすめです。

ちなみにBybitはビットコインを年利2.8%で運用でき、資金はいつでも引き出せるのでステーキングしやすくおすすめです。

ただしBybitは海外取引所のひとつで、利用する際にはいくつか注意点があります。

詳しくはBybitの口座開設手順やメリット・デメリットをまとめた記事で解説しているので、興味がある方はご覧ください。

暴落しても慌てて売らない

ビットコインの暴落は一時的なものに過ぎません。

中長期的に見たら、相場は回復してさらに上昇していく可能性のほうが高いと考えられます。

一方、不安に負けてビットコインを売ってしまった人は、得られたはずの莫大な利益を逃しています。

そのため、ビットコインが暴落しても慌てて売らないようにしましょう。

それでも暴落が怖い方は、こちらの仮想通貨が暴落したときの立ち回り方や対処法について解説している記事をご覧ください。

ビットコイン投資の注意点

最後に、ビットコイン投資の注意点をまとめます。

まず、ビットコイン投資ではセキュリティ面に注意する必要があります。

仮想通貨取引所に預ける場合は、どのような投資家保護の体制が用意されているのか調べましょう。

たとえば二段階認証を導入しているのか、顧客資産と自社の資産を分けて管理しているのかなどです。

また「セルフGOX（ゴックス）」という送金ミスにも注意が必要です。

送金先のアドレスを間違えてしまった場合、ビットコインを取り戻すのは困難です。

そして、仮想通貨投資の利益には最大で55%（所得税45%・住民税10%）の税金が課せられます。

ただし、あくまでも最大の話です。

実際はどのくらいの税金がかかるのかというと、たとえば年収500万円の方が仮想通貨で500万円の利益を出した場合、平均税率は27.4%です。

株の20%に比べると高いかもしれませんが、極度に恐れることはありませんよね。

とはいえ、税率は最大で55%まで上がることをおさえておきましょう。

ビットコインの値上がりの波に乗ってお金持ちになろう！

この記事で、ビットコインは今後も値上がりしていく可能性が高い理由を理解できたと思います。

かんたんにまとめると

こんなかんじです。

なお、ここまで読んだ方は、仮想通貨投資は「知っているか知らないかの違いでしかない」と感じたのではないでしょうか。

実際そうで、正しい知識を身につけてその通りに行動すれば、仮想通貨投資で勝てる確率を大幅に高められます。

マス層をギリギリ突き抜けた上位21%に留まらず、準富裕層、富裕層とさらに上を目指していきましょう。

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