【最新】暗号資産取引所の手数料比較ランキング！安いのはどこ？

ムダな前置きは省いて、さっそく暗号資産のおすすめ取引所をランキング形式で紹介しますね。

• 手数料が安い
• 海外取引所への送金がしやすい
• ”取引所”の取扱い銘柄数が多い

なお結論として、普段使いには圧倒的にbitbankがおすすめです。その理由は下記の通り。

暗号資産取引所おすすめ比較一覧【手数料が安い】

>>ぼくのおすすめ「ほったらかし積み立て投資」のやり方はこちら

上記はぼくが思うベストな組み合わせですので、迷ったら真似をしていただければと思います。

海外の取引所も開設しておきたい！という方はbybitがおすすめです。
仮想通貨を預け入れるサービスが充実しているので、買った仮想通貨をただ保有するだけでなく、預けて増やすことができます。

暗号資産取引所の手数料4種類

暗号資産取引所の手数料は下記の4種類です。

特に取引所手数料と販売所手数料の違いには要注意です。

取引所手数料

取引所手数料とは、暗号資産取引所の「取引所形式」で暗号資産を売買する際にかかる手数料です。

取引所形式では、ユーザー同士である「メイカー」と「テイカー」の希望価格が一致することで暗号資産の売買が成立します。

このメイカーとテイカーですが、取引所手数料の扱いが以下のように異なります。

取引所手数料は、暗号資産取引所や銘柄によって異なります。

暗号資産を購入する前に確認してください。

販売所手数料（スプレッド）

販売所手数料は、暗号資産取引所の「販売所形式」で暗号資産を購入するときにかかります。

販売所手数料は無料となっているケースが一般的です。

しかし、ここに初心者がハマりがちな大きな落とし穴があります。

なぜなら、取引手数料が無料でも「販売所」というところで買うと実質的な手数料がかかってしまうから。

それが”スプレッド”と呼ばれるもの。

現実世界と比較してみると分かりやすいので、ちょっと八百屋さんで野菜を買う場面を想像してみてください。

八百屋さんで野菜を買うときって、当たり前ですが「手数料無料」ですよね。

八百屋がリンゴを100円で仕入れて、ぼくらに120円で売る。この差額20円が実質的な仲介手数料というわけです。

これは暗号資産も同じ。

「販売所」というところで買うと、スプレッドという実質的な中抜き手数料が発生します。

コインチェックやDMMビットコインでは多くの暗号資産を”販売所”でしか買えないので、メイン口座はbitbankにしておきましょう。

取引所で安く買う手順はこちらの動画で完全図解しています。

法定通貨（日本円）の入出金手数料

日本円を入出金に使う場合、その入出金の際にも手数料がかかります。

まず入金手数料ですが、入金方法を「銀行振込」と「即時入金」のどちらを選択するかで扱いが異なる場合があります。

たとえば、銀行振込の入金手数料が無料の暗号資産取引所でも、即時入金を行うときは入金手数料がかかるケースがあります。

なお、銀行振込の入金手数料が無料となっている場合でも、銀行側への振込手数料がかかる点には注意が必要です。

一方、出金手数料の場合は銀行振込の振込手数料がかかります。

入出金手数料を節約する方法はこちらで解説しています。

暗号資産の入送金手数料

暗号資産を入金・送金するときにも、それぞれ手数料がかかります。

暗号資産の入送金手数料は、暗号資産取引所や銘柄によって異なります。

暗号資産取引所の手数料負けを防ぐ5つのコツ

手数料は少額だからといって、軽視すると手数料負けしてしまうおそれがあります。

ひとつずつ解説します。

暗号資産を”販売所”で買わない

先ほども解説した通り、販売所ではスプレッドという余計な手数料のようなものがかかります。

そのため、暗号資産は基本的に販売所ではなく取引所で買いましょう。

ただし、欲しい暗号資産が”販売所”でしか取り扱いがないケースがあります。

よって、口座開設前に”取引所”の取り扱い銘柄を確認することが重要です。

入出金はなるべくまとめておこなう

入金手数料と出金手数料は手続きのたびに発生するため、入出金はなるべくまとめておこなうと手数料の節約につながります。

ただし、1回あたりの入金額や出金額が一定額を超えると手数料が高くなる場合がある点には注意が必要です。

どうしても入出金の回数が多くなりそうな場合は、入金手数料と出金手数料が安い、もしくは無料の暗号資産取引所を選びましょう。

ネット銀行を使って振込手数料を無料にする

暗号資産取引所に日本円を入金する際は、銀行側で振込手数料がかかります。

しかし、ネット銀行を使うと振込手数料を無料にできる場合があるので、できれば活用してください。

送金の際は手数料の安い銘柄を使う

暗号資産の送金手数料は銘柄によって異なります。

そのため、なるべく送金手数料が安い銘柄を選びましょう。

XRP（リップル）は送金手数料が圧倒的に安く、送金時間も非常に早いのでおすすめです。　

サブの取引所にも登録しておく

サブの取引所を用意して、サービスの種類ごとに手数料の安い口座を使い分けるのもおすすめです。

ぼくの場合、ビットコインの積立投資はコインチェックを使っています。

メインの取引所と分けることで完全放置できます。

積立投資は始めるのが早ければ早いほど有利なので、面倒くさがらずに早めに設定しておきましょう。もし今やらないで忘れてしまって「気づいたら5年経ってた…」なんてなったらもう手後れですので。

>>積立投資の始め方や・メリット・デメリットはこちらの記事で解説しているので、積立投資を始める際は参考にしてください。

暗号資産取引所の手数料に関するよくある質問Q＆A

結局どの取引所がおすすめですか？

bitbankです。サブ口座は積立専用のコインチェックに加えて、手数料が安いGMOコイン、SBI系列のBITPOINT(←1,500円貰えるリンクです)などのいずれかを開設しておくのがおすすめです。

コインチェックを使ってるんですが、大丈夫ですか？

ビットコイン(BTC)しか買わないのであれば問題ないです。しかしイーサリアム(ETH)などのアルトコインを買いたい場合は、他の取引所を使った方がお得です。

〇〇の取引所を使っているんですが、大丈夫ですか？

販売所ではなく取引所で売買しているのであれば、基本的にどの取引所でも大丈夫です。
ただセキュリティや取り扱い銘柄、入出金手数料などを考慮すると、今回の記事で紹介している取引所がおすすめです。中長期的に投資をしていきたいのであれば、早めに乗り換えることをおすすめします。

海外取引所はおすすめですか？

はい。レバレッジ取引をしたりマイナーな暗号資産を売買したりする中上級者にはおすすめです。
ただしビットコインやイーサリアムなどを売買するだけであれば国内の方が安全性の面でおすすめです。
ちなみにぼくはBybitを使っています。（40分の動画でフル解説したものはこちら）

暗号資産取引所は手数料の安さも比較して選ぼう

暗号資産取引所を選ぶ際には、手数料の安さを判断基準のひとつとして必ずチェックしましょう。

手数料が安いほど、純粋に暗号資産取引で利益を残しやすくなります。

手数料を安く抑える方法も解説したので、ぜひ実践してみてください。

この記事の内容をすべて実行したとしても、1時間もかかりません。

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