
海外取引所はたくさんありすぎてどこを選べば良いかわからない



そもそも国内取引所と具体的に何が違うの?
海外取引所のほうがお得と聞いて興味を持ったものの、このような悩みや疑問をもつ方もいるのではないでしょうか?
おすすめの海外取引所ですが、まずBybitを選んでおけば間違いありません。



実際にぼくも愛用しています!
ただし、海外取引所には特有のリスクがあるため、安易に利用するのはおすすめできません。
最悪の場合、せっかく積み上げた資産をすべて失うリスクがあります。
口座開設する前に、必ずメリットとデメリット両方を把握しておきましょう。
この記事では、仮想通貨海外取引所のおすすめランキングや選び方、メリット・デメリットを詳しく解説します。
海外取引所が向いている方、向いていない方の特徴も紹介しているので、あなたにとってベストな取引所選びに役立ててください。
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仮想通貨海外取引所おすすめランキングTOP3
では早速、おすすめの仮想通貨海外取引所を紹介します。
ランキングは下記の通りです。
順位は安全性や手数料、実際にぼくが使ってみた感覚などを基準に決めました。
根拠を持って紹介しているので、取引所選びの参考にお役立てください。
1位:Bybit(バイビット)


海外取引所のなかでは、Bybit(バイビット)がもっともおすすめです。
2017年から仮想通貨投資を続けているからこそ言えますが「初めて海外取引所を使うよ」という方は、とりあえず口座開設しておくのがベターかなと思います。
Bybitは、記事作成時点で仮想通貨取引量ランキング世界2位の大手であるため、安心して利用しやすくなっています。



過去にハッキング被害を受けましたが、その際は顧客資産を全額補填したので、その点でも高い安全性が担保されていると言えるでしょう。
また、サイトやアプリが日本語に完全対応しているため、初心者の方や外国語が苦手な方でも安心して使えます。



日本語でのサポートもしっかりしていて、ぼくがBybitに問い合わせたときは丁寧な日本語で返信を貰えました。
手数料も安く、さらに「VIPランク」ステータスに応じてどんどん下がっていきます。
VIPランクは資産残高や過去30日間の取引高などによって決まるので、たくさん使うほどお得です。
銘柄数は500種類以上と、国内取引所が20~40種類程度であるのに対して幅広く取り扱っています。



国内取引所では買えない将来有望な銘柄も含まれているため、リスクを許容して大きなリターンを狙いたい方にもおすすめです。
そして、Bybitはステーキング案件が充実しています。
ステーキングとは、仮想通貨取引所に自分の仮想通貨を預けて、その対価として報酬が貰える仕組みです。
ステーキングの詳しい内容は、仮想通貨を増やす方法をまとめた記事で解説しています。



Bybitのステーキングは報酬の利率が高いため、効率よく資産を増やせます。
また「30日間資金を引き出せません」みたいな制約がないので、よりお手軽に仮想通貨の運用が可能です。
このように、Bybitには多くのメリットがあるため、自信を持っておすすめできます。
Bybitについてもっと詳しく知りたい方は、Bybitの口座開設から仮想通貨の購入手順まで完全図解している記事があるので、こちらをご覧ください。
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2位:Bitget(ビットゲット)


次におすすめするのが、Bitget(ビットゲット)です。



仮想通貨取引量ランキングは、記事作成時点で世界6位です。
Bybitと同様に、サイトやアプリが日本語に対応しているので、仮想通貨取引に慣れていない方でも安心して使えます。
Bitgetの主な強みは、ステーキング案件の豊富さです。
いつでも引き出し可能なサービスも用意されているため、直近で使うかもしれない仮想通貨でもステーキングしやすい点が魅力です。



また、いずれも元本保証つきなので、安全に仮想通貨を運用できます。
全体的に利回りがかなり高めに設定されているのも、Bitgetのステーキングが持つ大きなメリットです。



ビットコインやイーサリアムなどを預けておくだけで、年に数%も増やせます!
Bitgetは、新規上場銘柄を早期に買える点も特徴です。
たとえば「Launchpool(ローンチプール)」では、BGBトークンや他の指定された仮想通貨を預けると新規上場銘柄が貰えます。
他にもLaunchpad(ローンチパッド)では、今後成長が期待できる新しい銘柄に投資することが可能です。



新規上場のお知らせでも、上場銘柄に関する情報をすぐ手に入れられます。
まとめると、Bitgetは資産を効率よく増やしたり、大きく伸びるかもしれない銘柄を素早くゲットできたりする点が強みです。
Bybitと合わせて口座開設しておき、いつでもチャンスに乗れる状態にしておきましょう。
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3位:MEXC(エムイーエックスシー)


MEXC(エムイーエックスシー)は、仮想通貨取引量ランキング7位の大手海外取引所です。
MEXCの最大の強みは圧倒的な銘柄数です。
BybitやBitgetが数百種類であるのに対し、MEXCは記事作成時点でなんと2,500以上の銘柄を取り扱っています。



しかも、2024年に追加された2,376銘柄のうち、1,716銘柄が”初物”上場です!
新しい銘柄が上場したら、いちはやく買うことができます。
ほとんどの銘柄は大きく伸びませんが、一発当てて億り人を目指したい方は投資にチャレンジするのもアリかもしれません。



ちなみに、このように投機性(ギャンブル性)の高い銘柄を「草コイン」と呼びます。
また、エアドロップに関する情報の提供が早いこともMEXCの良いところです。
エアドロップとは、指定された条件を満たすと仮想通貨が無料で貰えるイベントのことです。



エアドロップについては、仮想通貨でお金を増やすロードマップをまとめた記事で解説しています。
MEXCは、新しい銘柄に投資して大きな利益を狙いたい方におすすめです。
仮想通貨海外取引所を選ぶ際の比較ポイント5つ



おすすめの海外取引所はわかったけど、選ぶときの基準を知って自分で決められるようになりたい!
海外取引所は、国内取引所に比べて選択肢が非常に多いので「一体どこを選べば良いのさ!」って頭を抱えちゃいますよね。
でも、比較ポイントをおさえて選べるようになると、手数料の安さや銘柄の豊富さなど、海外取引所の恩恵を受けやすくなります。
仮想通貨海外取引所を選ぶ際は、下記のポイント5つを基準に検討すると失敗しにくくなるのでおすすめです。
ひとつずつ見ていきましょう。
安全性の高さ
海外取引所のほとんどは、金融庁の「暗号資産交換業者」としての登録を受けていません。



つまり「投資家保護のための体制が確保されているのか、金融庁では確認できていません」という意味です。
そのため、安全に利用できるかどうかは、国内取引所よりも注意深くチェックしましょう。
安全を確かめる際は、下記の項目を基準に判断してください。
取引所の規模 (取引ボリュームやユーザー数) | 大きいほど安心。CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)というサイトで確認できる。 |
---|---|
運営歴 | 長いほど安心。各社公式サイトで確認できる。 |
運営元の規模 | 大手企業が運営していて、資金が潤沢にある取引所がおすすめ。 |
セキュリティ対策 | 二段階認証、コールドウォレット管理などを採用しているか。 |
資産補償の有無 | 万が一の事態が起きた際に損失補償を十分に受けられるか。 |



ちなみにコールドウォレットとは、仮想通貨を保管するウォレットのうち、インターネットに接続されていないものを指します。
資産を積み上げても、ハッキングや仮想通貨取引所の破綻などで失っては元も子もありません。
そのため、安全性はしっかりと確認しましょう。
日本語対応の有無
海外取引所の場合、サイトやアプリが日本語に対応しているかどうかも重要な比較ポイントです。



特に初心者のうちは、日本語対応の有無を優先して選びましょう。
取引所の使い方に慣れていないことや、わからないことが出てきてカスタマーサポートに問い合わせる機会が多いためです。
実際に日本語で問い合わせてみて、返信内容のわかりやすさを確かめてみるのも良いでしょう。



BybitやBinance(バイナンス)に日本語で問い合わせたときはしっかりと日本語で回答してくれましたし、ぼくが「解決しました」と連絡したら「良かったですね!」って返信まで来ました w
手数料の安さ
手数料の安さも必ず比較しましょう。
手数料が安いほど、仮想通貨投資で利益を出しやすくなります。



数%や数百円の差でも運用利回りは大きく変わるので軽視しないでください。
なお、仮想通貨取引所の手数料には「入出金手数料」や「送金手数料」など複数の種類があります。
詳しい内容は仮想通貨の手数料についてまとめた記事で解説しているので、気になる方はあわせてご覧ください。
取扱通貨の数と種類の豊富さ
海外取引所では、国内取引所では買えないアルトコインも数多く取り扱われています。



「アルトコイン」とは、ビットコイン以外の銘柄を指す総称です。
日本の取引所ではまず買えないようなマイナーで投機性の高い銘柄にも投資できます。
しかし、実際に取り扱っている銘柄の数や種類は、取引所によって大きく異なります。
ビットコインやイーサリアムだけではなく、マイナーな銘柄も積極的に買っていきたい方は、取扱銘柄を確認しましょう。
ステーキング案件の充実度
ステーキング案件は、国内取引所よりも海外取引所のほうが充実しています。
ただし、具体的に用意されている案件の種類や利率は、取引所ごとに違いがあります。
比較する際は、利率の高さや、資金を自由に引き出せるかどうかを基準にするのがおすすめです。
仮想通貨海外取引所と国内取引所の違い



仮想通貨海外取引所と国内取引所の違いをわかりやすく表にまとめました。
海外取引所 | 国内取引所 | |
---|---|---|
手数料 | 安い | 高め |
取扱銘柄数 | 多い | 少ない |
損失補償 | 不安 | 手厚い |
資産運用サービスの充実度 | 豊富 | 少なめ |
ステーキングの利率 | 高い | 低め |
表を見ると、海外取引所のほうが全体的に有利だと感じるでしょう。
しかし、損失補償の手厚さは超重要なポイントなので、安易に海外取引所を選ぶのはよくありません。
どれだけ手数料が安くても、資産運用サービスが充実していても、トラブルで資産を失ってしまっては何の意味もないからです。



次の見出し以降で解説する仮想通貨海外取引所のメリット・デメリットを比較し、あなたに合っているのかよく考えてみてください。
仮想通貨海外取引所の3つのメリット
海外取引所には、国内取引所にはない魅力がたくさんあります。
今回は主なメリットを3つ紹介します。



あなたにとって「どのメリットが特に重要なのか?」という視点を持って内容を理解すると、取引所を迷わず選びやすくなります!
手数料が安い
海外取引所は、国内取引所に比べて各種手数料が安い傾向にあります。



特に、頻繁に売買を繰り返すデイトレーダーにとっては、大きなメリットだと言えます。
取引の回数が増えるほど、取引所手数料やスプレッドなどの手数料がかさみやすくなるためです。
また海外取引所の場合、独自の銘柄を保有したり、手数料の支払いに充てたりすることで、手数料がさらに安くなる場合もあります。



例を挙げると、BitgetではBGBという銘柄を保有・使用すると手数料が割引されます。
海外取引所を比較する際は、このような手数料の割引サービスの有無も確認すると良いでしょう。
ちなみに仮想通貨の売買形式には「取引所」と「販売所」があり、取引所のほうが手数料を安く抑えられます。
詳しくは仮想通貨の販売所と取引所の違いをまとめた記事で解説しているので、気になる方はあわせてご覧ください。
取引所で売買できる銘柄数が多い



海外取引所の取扱銘柄数は、国内取引所よりも圧倒的に多く用意されています。
具体的には、国内取引所はビットコインやイーサリアムなどのメジャーな銘柄を中心に、数十種類しか取り扱っていません。
一方、海外取引所だと数百、数千種類取り扱っているケースがあります。
そして重要なのが、販売所ではなく”取引所で”売買できる銘柄数が多い点です。



手数料の安い取引所で色々な銘柄に投資できるのは、海外取引所の強みです。
国内取引所では見つけられない、将来有望なアルトコインに投資したい場合は、海外取引所の利用を検討すると良いでしょう。
資産運用サービスが充実している
海外取引所は、国内取引所と比べてステーキングやレンディング(貸暗号資産サービス)が豊富に揃っています。
運用利率も国内取引所より高い傾向があるため、保有している仮想通貨を効率的に増やせます。
資産運用サービスの種類は、取引所によって個性が出やすいポイントであるため、各社の公式サイトでチェックしてください。
仮想通貨海外取引所の3つのデメリット・注意点
ここまで海外取引所の魅力を語ってきましたが、デメリットや注意点も把握しておきましょう。
主なデメリットは下記の3つです。



どれも初心者の方にとっては影響が特に大きいので注意が必要です。
日本円では直接取引できない
海外取引所では、原則として日本円の入金や仮想通貨の売買ができません。
日本人が海外取引所を利用する際は、国内取引所で仮想通貨を購入し、それを海外取引所へ送金する必要があります。



初心者の方にとっては、この送金作業が難しく感じるかもしれません。
また、数百円、数千円程度の少額の仮想通貨を海外取引所へ送金する場合は、送金手数料で損をする可能性があるため、この点にも注意が必要です。
日本円で直接手軽に入金や仮想通貨の売買がしたい方は、国内取引所のほうが向いているでしょう。



クレジットカードで仮想通貨を購入できる海外取引所もありますが、手数料が高額になるケースが多いのでおすすめできません。
資産補償が十分でない
海外取引所を使う場合、万が一ハッキング被害や経営破綻が起こった場合に、十分な資産補償を受けられないおそれがあります。
なぜなら、適用される法規制や使用言語が異なるためです。



海外の法規制は日本の基準よりもゆるい場合が多いんです。
一方、国内取引所は金融庁の厳しい規制を受けています。
たとえば、顧客資産の95%以上をコールドウォレットで管理することや、顧客と自社の資産を分けて管理すること(分別管理という)などが義務付けられています。
引用元:金融庁「暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について」
- 交換業者に対し、業務の円滑な遂行等のために必要なもの(顧客から預かる暗号資産全量の5%を上限)を除き、顧客の暗号資産を信頼性の高い方法(コールドウォレット等)で管理することを義務付け
- ホットウォレットで管理する顧客の暗号資産については、別途、見合いの弁済原資(同種・同量の暗号資産)の保持を義務付け
したがって、海外取引所は国内取引所と比べて安全性が低いと言わざるを得ないでしょう。
ただし、すべての海外取引所が危険というわけではありません。
実際にBybitはハッキング被害を受けたものの、顧客の損失は全額補填されました。



海外取引所を使うなら、Bybitのように規模が大きく、十分な資産補償が期待できるところを選びましょう!
サポートの質に不安がある
海外取引所のサポートは、質・スピードともに国内取引所より劣る傾向があります。
金融に詳しくない層に対するサポートもあまり親切ではありません。



初心者の方にとっては、使いづらいと感じる場面が多く出てくる可能性があります。
とはいえ、これらはあくまで傾向の話です。
BybitやBinanceのように、丁寧かつスピーディに対応してくれる海外取引所もあります。
仮想通貨海外取引所がおすすめな人
ここまで読んでも「結局、自分は海外取引所を使うべきなのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。
結論、仮想通貨海外取引所は、ある程度のリスクを許容できる中上級者の方向けです。



海外取引所でも、大手であれば比較的高い安全性が担保されています。
しかし、金融庁の登録を受けていない以上は、国内取引所と比べると安全性で劣ります。
そのため、多少のリスクを負ってでも海外取引所ならではのメリットを享受したい場合に使いましょう。
具体的には、下記のような方におすすめです。
- 国内取引所では買えないアルトコインに投資したい
- 高いステーキング・レンディング利率で効率的に資産を増やしたい
- デイトレードに挑戦して短期間で稼ぎたい
当てはまる方は、海外取引所の利用を検討すると良いでしょう。



国内取引所のサブ口座として開設しておくのもおすすめです!
仮想通貨海外取引所がおすすめできない人



前提として、初心者の方は国内取引所をメインで使うのが安全です。
海外取引所のデメリットとしても挙げた通り、使いにくさや安全面での不安は、初心者にとって大きなマイナスとなるためです。
送金や資産移動などの際にトラブルが起きても、自力で解決する必要が出てくる可能性があります。



中上級者の方であっても、リスクを極力避けたい場合は国内取引所をメインで使うのが良いでしょう。
また、仮想通貨投資にあまり時間を割けない方は、ビットコインを購入して放置するのがおすすめなので、国内取引所で十分です。
取引回数が少ないと、手数料の安さによる恩恵をあまり受けられないためです。
仮想通貨海外取引所が向いていない人は、こちらのおすすめ国内取引所を紹介している記事を参考にしてください。
仮想通貨海外取引所で投資を始める手順



海外取引所を開設したくなってきたから、どうやって始めれば良いか知りたい!



ここでは基本的な流れを解説するから参考にしてね!
STEP1.口座開設する
まずは海外取引所の公式サイトにアクセスし、口座開設を申し込みます。
基本的に必要となるのはPCやスマホといった端末と、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類です。
STEP2.海外取引所に仮想通貨を送金する
続いて、国内取引所で保有している仮想通貨を海外取引所に送金します。
国内取引所に日本円しか預けていない場合は、送金用の仮想通貨を購入しましょう。
ここで購入する仮想通貨は、送金手数料の安いXRP(リップル)がおすすめです。
STEP3.好きな銘柄を購入する
海外取引所に仮想通貨を送金できたら、その仮想通貨を使って、欲しい銘柄を購入します。
海外取引所で仮想通貨投資を始める手順は以上です。
なお、Bybitについてはより詳しい口座開設や送金の手順を解説した記事を書いています。
Bybitを使いたい方はこちらをご覧ください。
仮想通貨海外取引所は日本人でも安全に使える?疑問を解決
ここでは、まだ解決しきれていないよくある質問にお答えします。
- 海外取引所を利用するのは違法ではない?
-
海外取引所は金融庁の事業者登録を受けていないため誤解されがちですが、日本人が利用することは禁止されていません。
しょーてぃなお、金融庁の事業者登録を受けていないこと自体は大きな問題ではないと考えられます。
BybitやBitgetのような大手の場合、ただ日本の厳しい規制に収まりきっていないだけです。たとえば、日本の取引所では20~40種類くらいの仮想通貨しか買えないじゃないですか。
これは金融庁に認可された銘柄だけを取り扱っているからです。
しょーてぃ数百種類もの仮想通貨を購入できる海外取引所は、その時点で金融庁の登録を受けるのが困難だと言えます。
とはいえ、すでに解説している通り、金融庁が海外取引所の投資家保護体制を十分に確認できていないのは事実です。
もしどうしても不安なのであれば、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で検索し、登録されている国内取引所を使うと良いでしょう。
しょーてぃ検索する際は、暗号資産交換業者登録一覧のページを開き、Windowsの方は「Ctrl+F」Macの方は「Command+F」で検索窓を開いて取引所名を入力してください。
- 日本語しかわからないけど問題なく利用できる?
-
多くの大手海外取引所は日本語にも対応しています。
ただし、国内取引所と比べてカスタマーサポートの質が低い傾向にある点には注意が必要です。
- セキュリティ面は安心できる?
-
結論、取引所によります。
必ずしも「国内だから安全」「海外だから危険」という風に、一括りにできるわけではありません。国内でも過去にコインチェックやDMMBitcoin(現:SBIVCトレード)などが被害に遭っています。
重要なのは、あくまで「ハッキングなどが起きた際に、顧客資産の返済をきちんとしてくれる誠意ある取引所なのかどうか」です。
しょーてぃその点Bybitは誠実な対応をしており、ぼくは今後も使い続けます。
- 出金できなくなるって本当?
-
実際に「FTX(エフティーエックス)」や「Cryptopia(クリプトピア)」などで事例があります。
Cryptopiaにはぼくも資金を入れていましたが、実際に資金を引き出せなくなってしまいました。
数年後にCryptopiaの運営から「何かしらの手続きをすれば返金されますよ」みたいなメールが届いたんですが、そもそも迷惑メールフォルダに入っていましたし、しかも後から読み返しても英語で書かれているので何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。
しょーてぃ出金できなくなるリスクを100%防ぐのは難しいので、不安な方は大手企業がバックにいる国内取引所を選びましょう。
仮想通貨海外取引所を開設してみよう
最後に仮想通貨海外取引所のメリットとデメリットを復習しましょう。
- 手数料が安い
- 取引所で売買できる銘柄数が多い
- 資産運用サービスが充実している
- 日本円では直接取引できない
- 資産補償が十分でない
- サポートの質に不安がある
もしあなたが初心者であれば、bitbankやコインチェックなどの国内取引所をメインにするのが無難です。



使いやすさや安全性を優先しましょう。
ぼくもビットコイン投資は上記2つの取引所をメインで使っています。
一方、中上級者の方は、銘柄数や手数料などの面で優れている海外取引所を使って効率よく資産を増やしていくのも手です。
まだどの海外取引所にするか悩んでいる場合は、とりあえずBybitを選んでおけば間違いありません。
\ ぼくがメインで使ってる海外取引所 /
というわけで、以上になります。
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