こんにちは、しょーてぃです。
ぼくが買ったビットコインが暴落してる。。。
他の仮想通貨も暴落してるし、どうしたら良いんだろう。。。
こんな疑問に答えます。その前に、まずは下記のツイートをみて冷静になってください。
2017年に仮想通貨投資を始めた人は、全員勝ててると思うじゃないですか。
でも、ぼくの友人の90%はココ↓で撤退してしまいました。
絶望に負けると握り続けられないんですね。 pic.twitter.com/mKZyI2sN6R— しょーてぃ@NFTゲーム研究家 (@sho_tea_blog) May 11, 2022
というわけで、本題に入ります。
【この記事を読むと分かること】
- 仮想通貨の暴落の歴史
- 長期的には価格が右肩上がりになる理由
- 暴落時の立ち回り
- リスクを抑えた投資法
【信頼性の担保】
ぼくは2017年から仮想通貨の投資をしており、2018年の歴史歴な大暴落を経験しています。
それでもなお脱落することなく立ち回り、2021年には単年で+500%に増やしました。(納税証も公開)
暴落していて精神的なダメージが大きいかもですが、投資に必要なのは「とにかく冷静に」判断することです。
この記事を読めば、暴落時でも焦ることなく、何の心配もせずに眠れるようになりますよ。そしてそれが長期で稼ぐためにイチバン重要なことです。
ビットコインの暴落の歴史
まずは落ち着いて、過去の大暴落を見ていきましょう。
以下の赤い部分が2013年から2021年までに起きた大暴落を一部ピックアップしたものです。
↓2013年:マイナス72%
↓2015年:マイナス84%
↓2016年:マイナス32%
↓2017年:マイナス39%
↓2017年:マイナス36%
↓2017年:マイナス33%
↓2018年:マイナス67%
↓2018年:マイナス42%
↓2020年:マイナス53%
↓2021年:マイナス53%
歴史を見る限り、マイナス30%くらいの暴落は日常茶飯事レベルで起きてますね。
マイナス50%以上の大暴落も、かなり多めです。
というわけで、焦らず冷静に状況を把握することが超大事。暴騰で見せたツイートのように「感情的に絶望して退場」というのが一番もったいない。
最近の暴落が特別大きいわけじゃない
以下のチャートを見ると分かるように、
「最近の値動きだけが大きいように見える」という罠もあります。
これが仮想通貨の暴落の歴史です。
投資の鉄則は「長期投資」です。「市場の成長の波」に乗りましょう
先ほどのチャートで示したように、仮想通貨の価格はアップダウンをくりかえして成長しています。
事実、2013年には「1BTC≒1万円」だったのに、2021年には「1BTC≒700万円」までに成長しています。
いままでの歴史を見てみると、損をする方が難しくないですか?
つまり、「いまは暴落して絶望していても、歴史的&長期的に見れば、右肩上がりになる可能性が高い」ということです。
過去ずっと右肩上がりだからといって今後も同じとは限りませんが、順当に考えれば今後も同じになる可能性が高そうですよね。
例えば米国株式も同じ。過去ずっと右肩上がりになっていますよね。
そして多くの人が「今後も米国市場は成長し続けるだろうから、株価も右肩上がりに違いない」と考えており、実際に今もその通りのチャートを描いています。
米国株式がずっと右肩上がりなのと同じで、
仮想通貨も「市場が成長し続けるなら、価格も上がり続けるよね。それに、市場が拡大するのは確定だよね。」という考えです。
また、ビットコインは「発行上限が決まっている」という特性がある上に、保有者がGOXしたりもするので、希少価値はどんどん高まっていきます。
詳しくは下記の記事で勉強してみてください。安心して投資できるようになると思いますよ。
結論:暴落時にはビットコインを「ガチホ」または「買い増し」するべき理由
結論、長期的に見れば仮想通貨市場は成長し続けていくので「ビットコインのガチホor買い増し」がおすすめ。
※ガチホ=ガチでホールド(保有)すること
なぜアルトコインではなく「ビットコイン」をガチホor買い増しするべきなのか
「市場が右肩上がりだからガチホ」ってのは理解できたけど、
なんで「ビットコイン」なの?
こんな疑問も出てくると思いますので回答します。
結論、時価総額が一番大きいから。
もっとわかりやすく言えば「仮想通貨市場の成長≒ビットコインの成長」だからです。
なぜ「仮想通貨市場の成長=ビットコインの価格上昇」になるか、深堀すると以下の通りです。
- ビットコインの役割は「価値の保存」だから
- 他の仮想通貨を運用するためにビットコインが使われるから
上記の2点を読んで理解できたら、かなり理解力があると思います。
たいていの人には難しいと思うので、もう少しかみ砕いて説明しますね。
まず前提として、ビットコインの役割は「価値の保存」です。もっというと、ビットコインとは超大量&分散された計算力によって、コピペや改ざんが不可能になったデジタル上の金なんです。
「金(ゴールド)」を担保にして銀行からお金を借りられるように、ビットコインを担保にして様々なものを借りることができます。
その中で大きな割合を占めるのが、ビットコインを担保にした、アルトコインの運用。
つまり何が言いたいのかというと、特定のアルトコインが注目されれば「ぼくのビットコインを担保にして、そのコインを手に入れたい!」という人が増えるということです。
だからアルトコインの需要が伸びれば、ビットコインの需要も伸びるんです。
逆に、ビットコインの値段が下がるときというのは仮想通貨市場そのものから資金が抜けていくときです。つまり、「仮想通貨市場に将来性はないよね」と多くの人が考えるときに、ビットコインの価格が下がります。
リスクを抑えた投資法【積立がおすすめ】
投資における最強戦術として、「ドルコスト平均法」が挙げられます。
これは、一定期間で一定額を淡々と買い続けるというもの。この投資法のメリットは、以下の通り。
- 暴落がチャンスになる
- 再現性が超高い
- 機械的に買っていくので、平穏な心を保てる
- 長期的に右肩あがりに成長する市場なら大きく勝てる
以下の図を見ると分かりやすいです。
上記の通り、暴落時には安くたくさん買えるので、
「安く買って高く売る」を実現しやすくなるんです。
なるほど!
最初に高値掴みしてしまっても、暴落したときにたくさん買えれば、「平均してみると、そこそこ安く買った状態」になれるってことか!
でも、デメリットもあるんでしょ?
というわけで軽く解説すると、ドルコスト平均法で損をするケースは以下の通り。
- 最初に価格が上昇して、長期的には価格が下がるケース
これだけです。
仮想通貨市場全体がこのまま永久に右肩下がりになる場合は、ドルコスト平均法で損をするってことなのね!
ぼくは株もやっており、こちらも長期で積み立てています。
コロナショックの大暴落のおかげで安く買えた時期もあり、めちゃめちゃ大きく勝てています!
というわけで「大きな上下をくり返しつつ、長期では右肩上がりのチャートを描いていく」と思うなら、ビットコインを淡々と積み立てるのがおすすめ。
ちなみに、自動積み立てはコインチェックでできます。
しかし「販売所価格でしか積み立て購入できない」というデメリットもありますのでご注意ください。
株の投資信託とかは「保有していると年に0.1~3%」とか取られますよね。ビットコイン積み立ての場合は「購入時に3~5%ほど」がかかり、その後はかかりません。
【販売所と取引所の価格差(=スプレッド)】
※2022年1月25日時点の情報です。価格差は随時変わりますので、目安程度に。
- 取引所:1BTC=4,148,076円
- 販売所:1BTC=4,366,325円
★販売所の方が5%ほど高い
どうしても手数料を払いたくない場合は、ちょっと面倒ですが下記の2つめの選択肢がオススメです!
【積立方法の選択肢】
暴落時も感情に流されずコツコツ買ってくれるので、精神負担が少ないのがポイント。
それに、感情に支配されると負けやすいので、手数料込みでも積み立てが最強だったりします。
暴落時の対処法まとめ
【この記事の復習】
- 仮想通貨は暴落と上昇を繰り返している歴史がある
- ビットコインや仮想通貨市場は、長期的には右肩上がりになることが期待できる
- 暴落時には「ガチホ」または「積み立て」がおすすめ
- 積立方法は2つある(コインチェックor手動)
というわけで、以上になります。
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