
仮想通貨取引所はたくさんあるから、どれを選べば良いか分からない



仮想通貨取引所を選ぶときはどんなポイントに気をつければ良いのかな
これから仮想通貨投資を始めようとしているものの、このように取引所選びの段階でつまずいている方も多いのではないでしょうか?
確かにどれも同じように見えて、どこを選べば良いのかよく分かりませんよね。



そこで今回は、ぼくが2017年から仮想通貨投資を続けてきた経験をもとに、初心者の方におすすめの仮想通貨取引所をランキング形式で紹介します。
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また、仮想通貨取引所の選び方や、口座開設後にやるべきことも解説します。



仮想通貨取引所選びの悩みを解決して、自信を持って仮想通貨投資に集中したい方はぜひ参考にしてください!
【初心者向け】仮想通貨取引所おすすめランキングTOP5
まず、初心者の方におすすめな仮想通貨取引所ランキングを見ていきましょう。



ランキングはどうやって決めたの?



詳しくは後で解説するけど「取引所で買える銘柄の豊富さ」や「運営元の安全性」などを基準に順位をつけたよ!
1位:bitbank(ビットバンク)
1位は、2年連続オリコン満足度No.1(記事作成時点)の実績を誇るbitbank(ビットバンク)です。
手数料が安い、取引量は問題なし、SOLやLINKなどの注目アルトコインも売買可能、海外取引所にも送金可能といった総合力の高さが魅力です。



文句の付けどころがないので、取引所選びで悩んだらbitbankを開設しておけばまず間違いありません!
普段使いに便利なので、初心者全員におすすめです。
特に海外取引所へ送金できる点は、BybitやBitgetなどを併用したい方にとっては大きなメリットです。
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2位:コインチェック


2位のコインチェックは、マネックスグループ傘下の仮想通貨取引所です。
大手企業がバックについており、万が一の事態が起きても損失を補填してくれる可能性が高いため、安心して利用できます。



コインチェックを使うのであれば、ビットコインのつみたて専用口座にしましょう。
メインで使うbitbankと口座を分けることで、安全かつ完全放置で積立投資ができるからです。
普段の手動取引ではbitbankを使い、コインチェックはビットコインの自動つみたて設定を済ませたら放置しましょう。
あとは毎月自動で銀行口座から設定金額が引き落とされるので、忙しい方におすすめです。



ぼくもコインチェックでビットコインつみたてをやっています!
大手の傘下ならではの安定感があるので、安心してほったらかしにできます。
ビットコインつみたての方法はこちらの記事で解説しているので、早速チャレンジしたい方はあわせてご覧ください。
なお、コインチェックには取引所で購入できる銘柄が少ないというデメリットがあります。
しかし、ビットコインのつみたて専用口座として使う場合は気にしなくて問題ありません。



ビットコインをどこで買うべきか悩んだら、コインチェックを選んでおきましょう。
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3位:BITPOINT(ビットポイント)


3位のBITPOINT(ビットポイント)はステーキングをしたい方や、マイナーコインを売買したい方におすすめです。
分からない方のために説明しておくと、ステーキングとは、仮想通貨を取引所に預けて、その対価として年率数%の報酬をもらえる仕組みです。



もっと詳しく知りたい場合は、こちらの仮想通貨を効率よく増やす方法についてまとめた記事を参考にしてください。
BITPOINTはステーキング報酬の年率が国内No.1(記事作成時点)です。
そのため、他の仮想通貨取引所に預けておくよりも効率よく資産を増やせます。
また、BITPOINTはマイナーな銘柄の取り扱いが豊富です。



リスクはありますが、伸びしろが大きい銘柄もあるため、爆益を狙いたい方はBITPOINTの口座を開設しておくと良いでしょう。
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4位:GMOコイン


4位は、大手GMOインターネットグループの傘下、GMOコインです。
コインチェックと同様に、万が一の際に手厚いサポートを受けられる可能性があります。
また各種手数料が無料なので、余計なコストを負担せずに仮想通貨へ投資できます。
取引所で買える銘柄が多く、サブ口座として用意しておくと便利です。



GMOコインを使いたい方は、こちらのGMOコインの始め方から買い方まで完全図解している記事を見ながら口座開設すると分かりやすいです。
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5位:BitTrade(ビットトレード)


5位のBitTrade(ビットトレード)は、マイナーコインの取り扱いが豊富な仮想通貨取引所です。
「色々な仮想通貨に投資してみたいけど、海外取引所を使うのは不安」という方におすすめです。
また、ステーキング報酬の利率が高めに設定されています。



セキュリティや手数料も特に問題ないため、サブ口座としては十分ありです。
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初心者が仮想通貨取引所を選ぶ際に見るべきポイント7選
次は、初心者の方が仮想通貨取引所を選ぶときの比較ポイントについて解説します。
具体的には、下記の7点を基準にしましょう。



この7つさえおさえておけば、あなたにピッタリな仮想通貨取引所を選べます!
取引所で買える銘柄の種類や数
まずは、取り扱っている銘柄の種類や数を比較しましょう。



欲しい銘柄を買えるかどうかは、仮想通貨取引所選びの最重要ポイントです!
注意点は「取引所」で購入できる銘柄を確認することです。
前提として、仮想通貨を買う場所は「取引所」と「販売所」の2種類に分かれています。
そして、仮想通貨は基本的に取引所で購入してください。



販売所で買うと、余計な手数料がかかるためです。
なぜ手数料に差があるのかは、取引所と販売所の違いをまとめた記事で解説しているので、気になる方はこちらもご覧ください。



とりあえず「仮想通貨を買うなら取引所」と覚えておきましょう!
仮想通貨取引所を比較する際は、手数料の安い取引所で買える銘柄の種類や数をチェックしてください。
セキュリティ対策の万全さ
セキュリティがしっかりしているかどうかも、仮想通貨取引所選びの非常に重要なポイントです。



具体的には、以下の4点を基準に比較しましょう。
- 金融庁の登録があるか
- 預かり資産を自社の資産と分けて管理しているか(分別管理)
- コールドウォレットで保管しているか
- 2段階認証を採用しているか
まず1点目ですが、金融庁の登録により、投資家保護のための体制が確保されていると分かります。
2点目は、仮想通貨取引所がハッキング被害を受けた際に、あなたの資産が補償される可能性に関わります。



この記事で紹介した取引所はしっかりと分別管理しているので、万が一のことがあっても安心ですね!
3点目のコールドウォレットとは、インターネットに接続されていないウォレットのことです。
反対に、インターネットに接続されているウォレットをホットウォレットと呼びます。
この2種類のうち、コールドウォレットのほうがハッキングに遭いにくいとされています。



ただし日本国内の取引所は、資金決済法・金融商品取引法により顧客暗号資産の95%以上をコールドウォレットで保管することが義務付けられているため、取引所間で大差はありません。
交換業者に対し、業務の円滑な遂行等のために必要なもの(顧客から預かる暗号資産全量の5%を上限)を除き、顧客の暗号資産を信頼性の高い方法(コールドウォレット等)で管理することを義務付け
引用元:金融庁「暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について」
4点目の2段階認証は、アカウントへの不正ログインを防ぐ重要な対策であるため、必ず有無を確認してください。
セキュリティ面に関しては、調べなきゃいけない項目が多いので大変だと思います。



ですが、あなたの大事な資産を守るためにも、二段階認証だけは必ず設定しておきましょう!
ぼくの記事や動画では必ず二段階認証のやり方まで案内しているので、その通りに手を動かしていただければ大丈夫です!
運営元企業の規模
運営元企業の大きさも、万が一の事故が起きた際の資金補償に関わる大切な比較要素です。
大手企業がバックにいて、資金が潤沢にある取引所ほど、あなたの資産を補償してくれる可能性が高いと考えられます。
ハッキングを完全に防ぐのは困難なので、仮想通貨取引所を選ぶ際は、大企業が運営しているのか確認しましょう。



ぼく個人的には、セキュリティ対策の充実度よりも、運営元の企業規模のほうが重要だと考えています。
なお、手数料の安さに釣られて、海外のマイナーな取引所を選ぶのはおすすめしません。
手数料で数千円から数万円を節約できたところで、事故が起きた際に数百万、数千万円を失っては本末転倒です。
手数料の安さも大事ですが、それ以上に安心して投資できる体制が整っていることを重視して仮想通貨取引所を選ぶべきです。
取引所の取引量
仮想通貨取引所の取引量とは、一定期間に取引されている金額のことです。
この取引量が多いほど、仮想通貨の売買が希望価格で成立(これを約定という)しやすくなります。
取引所に多くのユーザーがいるためです。



取引所では、売買したいときに相手がいないとそもそも取引が成立しません。
取引量の重要性が分かるように、ひとつ例を挙げます。
仮に持っている仮想通貨が暴落して売りたくなった際に、買ってくれる人が見つからないとどうなるでしょうか?
買い手が見つかるまで含み損が膨らみ続けることになりますよね。



含み損が出ても動揺しなければ良いのですが、仮想通貨投資に慣れていない方は耐えきれずに手放してしまうでしょう。
このように、すぐ約定しないことによるリスクを防ぐためには、仮想通貨取引所の取引量を確認してください。
ツールの使いやすさ



ツールの使いやすい取引所のほうが、取引のミスを防ぎやすくなります。
特に初心者の方は、種類の豊富さよりも「直感的に操作できるかどうか」を重視してください。
初心者のうちから多くのツールを使いこなすのは難しいからです。
取引のミスで損失を出すのはもったいないので、公式サイトの情報や口コミを参考にツールの使いやすさを比較しましょう。



通勤中に取引したい場合はPCだけでなくスマホから操作できることが必須です!
取引所の手数料
取引所の手数料は、安いに越したことはありません。
とはいえ、初心者の方は他の項目ほど重視する必要はありません。



なんで?手数料ってめちゃくちゃ大事じゃないの?



大事だけど、初心者のうちは長期投資がメインで、手数料があまり発生しないからそこまで気にしなくて良いよ!
一方、仮想通貨投資に慣れてきて短期トレードにも挑戦したくなってきた方の場合は、手数料の重要性が高くなります。
その場合は、多少の安全性や使いやすさを犠牲にしてでも海外の取引所を使った方が良いでしょう。
出金・送金手数料
仮想通貨取引所では、銀行口座へ出金する際に手数料がかかります。
出金手数料は安いに越したことはありません。
また、海外取引所やウォレットなどに送金するときも手数料が発生します。



ただし初心者の方であれば、送金手数料の重要度は低めです。
これから仮想通貨を始める場合、最初から海外取引所やウォレットを利用する場面は少ないためです。
もちろん、送金手数料も安いに越したことはありません。
しかし、取り扱い銘柄や運営元企業の規模など、より重要なポイントを優先したほうが取引所選びはうまくいきます。
初心者に日本国内の仮想通貨取引所をおすすめする3つの理由



そういえば、今回のベスト5って全部日本の取引所だけどどうして?



国内取引所のほうが初心者向けだからだよ!理由はこの3つ!
順番に見ていきましょう。
理由1.高い安全性が保証されている
日本国内の取引所は、海外取引所よりも安心して利用できます。
金融庁や警察庁などによって、厳しい規制と監督下に置かれているためです。
参照:金融庁「暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について」、警察庁「暗号資産交換業者への不正送金対策の強化に関する金融機関への要請について」



つまり、国内取引所に預け入れた資産は十分に保護されていると考えられます。
それに対し、海外取引所の安全面には不安があります。
海外取引所に対する規制は、運営国の法律に基づいており、日本の基準よりも緩い場合が多いためです。



なので、万が一の際に十分な資産補償を受けられないおそれがあります。
実際にぼくはCryptopia(クリプトピア)という、マイナーな海外取引所に少しだけ資金を入れていました。
しかし、急に破綻して資金が引き出せなくなってしまったんです。
数年後に運営から返金手続きに関するメールが届いたものの、内容が英語で理解できず、適切な救済措置を受けられませんでした。



資産を失うリスクを極力減らし投資に集中したい方は、絶対に大手の国内取引所を使ったほうが安心できます。
理由2.サポートの質が高い
国内取引所は、サポートが親切です。



もちろん日本語でのサポートにもしっかり対応しています。
特に初心者の頃は分からないことがたくさん出てくるので、いつでも問い合わせできる体制が整っていると安心です。
また、日本人は金融にあまり詳しくない傾向がありますが、このような方々に対しても手厚くサポートしています。



ぼくの発信を見てくださっている金融リテラシーが高い方にとっては、十分すぎるサポートが提供されていると言えます。
理由3.簡単に入出金できる



国内取引所は、日本円を直接入出金に使えて便利です。
普通に銀行振込で入金が完了するため、他に特別な作業は必要ありません。
対照的に、海外取引所では日本円が使えないため、手続きが面倒です。
海外取引所で欲しい銘柄を買う際には、以下の手順を踏む必要があります。
- 国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する
- 購入した仮想通貨を海外取引所に送金する
- 送金した仮想通貨で欲しい銘柄を購入する
初心者の方にとってはハードルが高いので、簡単に入出金できる国内取引所を使うのが良いでしょう。



海外取引所ではクレジットカード決済サービスで直接仮想通貨を買うこともできますが、手数料が高いのでおすすめしません。
初心者が仮想通貨取引所の口座開設後にやるべき3STEP



仮想通貨取引所の口座を開設できたよ!でもこのあと何をすれば良いの?



おめでとう!次は3STEPに沿って稼ぎ方を勉強しよう!
仮想通貨取引所の口座開設後にやるべき3STEPは下記の通りです。
- STEP1.仮想通貨の基礎知識について勉強する:ビットコインの仕組み、アルトコインの特徴など
- STEP2.仮想通貨で稼ぐコツを知る:仮想通貨を買うタイミングの見極め方、積立投資と一括投資の使い分け方など
- STEP3.仮想通貨で損をしないコツを知る:余剰資金で投資する重要性、詐欺の手口など



STEP2と3が必要なのは分かるけど、なんでビットコインの仕組みまで勉強しないといけないの?



ビットコインの技術や将来性までしっかり学ぶと、自信を持って投資を続けられるようになるからだよ!
ビットコインの価格が長期的に上昇していく根拠を理解していないと、一時的な暴落で動揺して手放してしまうでしょう。
そうなると、将来得られたはずの大きなリターンを逃してしまいます。
それは本当にもったいないことなので、面倒くさがらずにビットコインの仕組みからしっかり学んでほしいです。



ぼくはビットコインの仕組みを学んで、今後も間違いなく伸び続けると確信できていました。なので、下落しても売らずに握り続け、2021年には500万円稼ぐことができました。
具体的にやるべきことは、仮想通貨の始め方・完全ロードマップで詳しく解説しています。
仮想通貨投資で稼げるようになりたい方は絶対に読んでください。
初心者の投資銘柄はビットコインがおすすめ



口座開設のあとにやるべきことも分かった!けど何の銘柄に投資すれば良いか分からない…



初心者なら間違いなくビットコイン!理由を解説するね!
結論、ビットコインに投資するのが、もっとも期待値が高いからです。
もっと分かりやすく言うと、他の仮想通貨が上がるときはビットコインの価格も上昇するようになっています。
ビットコインには、仮想通貨市場全体の価値を保存する役割があるためです。
たとえば「リップルが熱い!」「ソラナが熱い!」などと言われて仮想通貨市場にお金が入ってくると、ビットコインの価格も上がります。



YouTubeに例えると「コムドットかっこいい!」「セイキンTVかっこいい!」ってYouTube市場に人が参入してきたら、親分であるHIKAKINさんの登録者数も自然と伸びていく感じです。
もっと詳しく学びたい方は、ビットコインが値上がりする理由を解説している記事も読んでみてください。
またブロックチェーンについて学ぶと、ビットコインは今後も値上がりし続ける可能性が高いとさらに確信を持って投資できるようになります。
ブロックチェーンとは、一言で表すと「絶対にデータを改ざんできない仕組み」のことです。



ブロックチェーンの仕組みを簡単にまとめるのは難しすぎるので、今度別の記事で解説します!
仮想通貨取引所の口座を開設して第一歩を踏み出そう!
今回はおすすめの仮想通貨取引所や、初心者向けの選び方を中心に解説しました。
ここまで読んでも取引所を決められていない方は、bitbankを選んでおけば間違いないので口座開設しておきましょう。
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仮想通貨は、1秒でも早く始めるのが正解です。
市場は年々拡大していて、長いスパンで見れば仮想通貨の価格は上がっていく可能性が高いからです。
しかし、多くの日本人は「仮想通貨は怖い」「下がってから買おう」と言って投資を始めません。



だからこそ、少し早く行動したぼくは残業70時間の会社員をしながら年間500万円の利益を出せたんです。
株式投資も同じです。
早くつみたてNISAを始めた人のほうが稼げていますよね。
それに、仮想通貨はいつ高騰するか分かりません。



なので、あとから「あー、ビットコイン上がってる」「あの時始めてればよかった」なんて後悔しないように、今のうちに口座を用意しておきましょう。
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