
ビットコイン投資で稼ぎたいけど、インターネットで情報収集していると「やめとけ」って意見も多くて不安…



賛否両論あるから、どちらの考え方も見てからビットコイン投資を始めるか決めたい。
ビットコイン投資を検討しているものの、このような不安や疑問を抱えている人は多いのではないでしょうか?
確かにビットコインにはリスクがありますが、正しい知識を身につければ決して「やばい」投資ではないと断言できます。



実際にぼくは2021年に年利500万円を達成し、ビットコイン投資をきっかけに残業70時間のサラリーマンから抜け出せました。
この記事では「ビットコインはやめとけ」と言われる理由、リスクと対策などを詳しく解説します。
また、自分がビットコイン投資に向いているか判断するための基準も紹介しています。
安心してビットコイン投資を開始し、資産を大きく増やしていきたい人は最後までお読みください。
ビットコインが「やめとけ」「やばい」と言われる4つの理由
ビットコインが「やめとけ」「やばい」と言われる理由は下記の4つです。



しかし、これらすべてが正しいわけではありません。
確かに事実も含まれていますが、表面的な情報だけが独り歩きしている部分が大きいので、これらを混同しないようにしましょう。
また、ビットコイン否定派の意見が真実なのか、どうすれば失敗を防げるのかはあとで詳しく解説します。
暴落で大損する可能性があるから
ビットコインが「やめとけ」と言われる理由は、価格の激しい変動により大損する可能性があるからです。
実際に、ビットコインの価格は過去に何度も大暴落しています。
まずはこちらの画像を見てください。


2017年12月は「ビットコインバブル」の波に乗って当時の過去最高値を更新し、1BTC=約220万円まで上昇しました。
しかし2018年に入ってからバブルが崩壊し、価格は1BTC=約35万円、つまり最高値から約84%も急落しています。



これは確かに怖い…100万円投資していたら16万円まで減っちゃうってことだよね。



そうだね。
でもビットコインは下記のチャートから見て分かるように、中長期的には右肩上がりで成長し続けているんだよ。
だから暴落しても握り続けた人は2021年のバブルで大儲けしているんだよね。


短期目線では「ビットコインが暴落して大損する可能性がある」というのは事実ですが、中長期目線の話であれば、それは間違いです。
こちらについては、本記事の「中長期的にはまだまだ値上がりしていくから」で解説しますね。
税金が高いと言われているから



ビットコイン投資で利益が出ても、半分以上が税金で持っていかれるって聞いたんだけど。
現在、ビットコインを始めとする仮想通貨に投資して得た利益には「総合課税」が適用されます。
総合課税とは「給与所得」や「利子所得」など、対象となる1年間の所得の合計額に対して課税される仕組みです。



実際にどのような所得が総合課税の対象になっているのか知りたい人は国税庁のサイトで確認してください。
なお、総合課税の他に「申告分離課税」という課税方法もあり、それぞれの違いは下記の通りです。
- 総合課税:1年間の所得の合計額に対して課税計算する
- 申告分離課税:所得ごとに個別で課税計算する(例:株式を売却して得た利益(譲渡所得)など)
そして総合課税の場合は、所得額が増えるにつれて税率も上がる「累進課税制度」が適用されます。
課税所得額と税率、税額を算出する際に課税所得から控除される金額の対応表は下記の通りです。


所得税は最大45%で、さらに住民税10%も加算されるため、最大55%の税金が引かれます。



しかし、ビットコイン投資で55%もの税金を取られてしまうのは、年間課税所得が4,000万円を超えるお金持ちだけです。
詳しくは「税金は実質的に株式投資と大して変わらないから」でお話しします。
取引所の破綻やハッキングなどの危険性があるから
「ビットコインはやばい」と言われる理由の一つが、取引所の破綻やハッキングによる資産の紛失リスクです。



実際、過去に大手取引所でも深刻な事件が何度か起きています。
たとえば、2022年11月に当時世界第2位の仮想通貨取引所FTXが破綻し、預けていた資金を引き出せなくなりました。
また、2025年2月には世界第2位の仮想通貨取引所Bybitがハッキングに遭い、大量のイーサリアム(ETH)が流出しました。
事件の被害規模は約2,200億円相当で、当時は仮想通貨市場全体が大きく下落したことから、そのショックの大きさは非常に大きなものであったと言えます。



ただBybitはすぐに顧客資産の損失を補填したので、影響は一時的なもので済みました。
Bybitの件では顧客の資産が守られたとはいえ、このように大手の仮想通貨取引所ですら、破綻やハッキングのリスクを完全に防ぐことはできません。
そのため「仮想通貨取引所は危険だから、ビットコイン投資はやめておいたほうが良い」という意見が出てくるのです。
芸能人がビットコイン投資で借金を抱えたから
著名な芸能人が仮想通貨投資で大きな損失を出して借金を負う事態となったのも、ビットコイン投資は危ないと言われてしまう理由の一つです。
たとえば、お笑い芸人のTKO・木本さんが2017年にビットコインや不動産などに投資し、その後の暴落によって総額7億円の借金を抱えることになりました。
その他にも、田村淳さんやかまいたちの山内さん、平成ノブシコブシの吉村さんなども仮想通貨関係のトラブルで資産を減らしてしまっています。



著名な芸能人の失敗談が報道されたことで「ビットコイン投資は危険」という誤解が広まってしまったのは残念な話ですよね。
実際はビットコインが全然やばくない7つの理由
では、ビットコイン投資は本当にやばいのか?
結論は「NO」です。



むしろ正しい知識を身につければ、これ以上ないくらい魅力的な投資対象だと確信できるようになります。
そう言い切れる理由は下記の7つです。
詳しく見ていきましょう。
安全な取引所を使えば資産を失う可能性が低いから
ビットコイン投資では、仮想通貨取引所のハッキングや倒産が心配されています。
しかし、安全な仮想通貨取引所を使うことで、これらのリスクを抑えられます。
実際にbitbankは、この記事を書いている時点(2025年8月)でハッキング被害に遭ったことが一度もありません。
またコインチェックは、一度ハッキング被害を受けてはいるものの、顧客資産の損失を全額補填しています。



大手マネックスグループ傘下であるコインチェックのように、資金が潤沢な仮想通貨取引所は万が一の際も手厚い補償が期待できるので安心です。
先ほどもお話しした通り、ハッキングを完全に防ぐことは困難なので、取引所選びでは「万が一ハッキングされてもぼくらの資金が返還されるか」が一番重要だと覚えておきましょう。
なお、ビットコインを売買するだけであればウォレットに預ける必要もありません。
国内大手取引所であれば、むしろ預けっぱなしにしておくほうが安全です。
詳しい理由は、ビットコインウォレットの必要性について解説している記事をご覧ください。



なるほど。
せっかくなら他にも良さそうな取引所を知りたいな。



それだったら、このビットコインを買うのにおすすめな仮想通貨取引所を紹介している記事を参考にしてみて!
中長期的にはまだまだ値上がりしていくから
ビットコインは中長期的に見ると、まだまだ成長が期待できる投資対象です。
下記のチャートを見ても、長期目線では成長トレンドの最中であることは明確ですよね。





確かにそうだけど、今まで伸びているからと言って今後も伸びるとは限らないんじゃないの?



その意見自体は間違ってないよ。
でも確率の高さで言えば、今まで通り将来も伸び続けると考えたほうが自然だよね。
たとえば、受験の予備校探しで「合格実績が毎年凄い有名予備校」と「まだ合格実績が出ていない無名予備校」を比べた場合、多くの人は前者を選ぶでしょう。
ただ、これだけだとまだ納得できない方もいると思いますので、他の根拠も挙げますね。
- 数に限りがあり希少性が保たれているから
- 資本主義の仕組みによって相対的に価値が高まっていくから
- 金よりも時価総額が小さくまだまだ伸びしろが期待できるから



詳しくは、ビットコインが今後も値上がりするのはなぜ?確信できる3つの理由で解説しているので、あわせて読んでみてほしいです。
むしろ「ビットコインはもう伸びない」と考えるほうが難しくなりますよ。
暴落はむしろ買い増しのチャンスだから
価格の暴落を「リスク」ではなく「チャンス」と捉えることで、ビットコイン投資の成功確率は大きく高まります。



暴落がチャンスってどういうこと?



前提として、投資の基本は「安く買って高く売る」こと。
だから暴落こそ「安く買う」絶好のタイミングなんだよ。
実際に過去の暴落はボーナスタイムでしかなくて、ここでビットコインをがっつり仕込めた人は次のバブルで爆益を得ています。
とはいえ「暴落中も握り続けるのは怖い…」と考えるのが自然でしょう。
人間には利益よりも損失を2倍も強く感じる性質があるからです。



しかし、対策を知っていれば暴落の恩恵を受けられるようになります!
具体的な内容は、仮想通貨が暴落したときの対処法と賢い立ち回り【長期で勝てる】で確認してみてください。
積立投資ならさらにリスクが小さいから
ビットコイン投資では「積立投資」を行うことでリスクをさらに抑えられます。
積立投資とは、毎月一定額を自動で買い付け続ける方法です。



なんで積立投資だとリスクを抑えられるの?



それは「ドルコスト平均法」が自動的に使えるからだよ。
ドルコスト平均法:価格が変動する金融商品を一定額、定期的に購入することで平均購入単価を下げる効果が期待できる投資手法
かんたんに言うと、暴落するほどビットコインの平均購入単価が下がるので、その後に得られる利益が大きくなるのです。
具体的にどのくらいの効果を得られるのかは下記の記事でシミュレーションしているので、気になる方はこちらもどうぞ。
>>仮想通貨でも積立投資でドルコスト平均法を活用するのはおすすめ?
また積立投資なら、タイミングを気にせずビットコイン投資を自動で買い続けられるので、チャートの見方が分からない初心者にも向いています。



もしビットコインの積立投資を始めるのであれば、銀行口座から直接自動引き落としによって、ほったらかし投資ができるコインチェックがおすすめです。
しかも大手マネックスグループ傘下であり、万が一トラブルが起きた際にも手厚い補償を受けられる可能性が高いので安心して放置できます。
コインチェック積立投資の始め方はこちらの記事で手順を一つひとつ分かりやすくしているので、口座開設する際は内容を確認しながら進めていきましょう。
税金は実質的に株式投資と大して変わらないから
先ほども触れましたが、一般的なサラリーマンの年収であれば、ビットコインの税金は株式投資とそれほど変わりません。
前提として、仮想通貨の利益には総合課税、株式投資の利益には申告分離課税が適用されます。
実際に年収500万円の人が100万円の利益を出したときの税率を比較してみましょう。
- 仮想通貨:約25%(総合課税)
- 株式投資:20.315%(申告分離課税)
上記の仮想通貨のパターンだと、所得控除適用後はだいたい税率25%程度に落ち着きます。



つまり、株式投資と大差ないんですよね。
復習ですが、実際に55%の税率が適用されるのは所得4,000万円を超えるお金持ちのみです。
しかも55%が適用されるのは4,000万円を超える部分だけなので、実際の税金はもっと安く抑えられます。



さらに、必要になったときに年間100万円や200万円ずつ利確すればそれほど大きな税負担にはなりません。
たとえば、収入がなくなった老後に利確した場合、年間課税所得194万9,000円までなら税率5%で済みます。
税金のことを気にしすぎてビットコイン投資をやめてしまうのは、非常にもったいないことです。
ほったらかしにしておけば課税されないから
ビットコインは売却(利確)、もしくはイーサリアムなどに交換したときにはじめて課税対象となります。
たとえば100万円でビットコインを購入し、10年後に1,000万円になったとしても、仮想通貨取引所に預けているだけなら税金はかかりません。
必要なときに必要な分だけ売却すれば、税金を最小限に抑えられます。



ちなみに、このような投資戦略を「ガチホ(ガチでホールド)」と呼びます。
- 投資初心者や忙しい人でも利益を出しやすい
- 積立投資と組み合わせてさらにリスクヘッジできる
- ステーキングやDeFiも行うと効率よく資産を増やせる
- 取引手数料を抑えられる
- 税金をすぐに納めなくて良い



「ビットコイン × ガチホ」は最強です!
詳しくは下記の記事で解説しているので、ビットコイン投資で大儲けしたい方は読んでみてください。
>>【再現性◎】仮想通貨はガチホ(長期保有)が最強?おすすめ銘柄は?
知識をつければ大損を回避できるから
ビットコイン投資で失敗する人の多くは、残念ながら知識が不足しています。
大損する人は、まともに知識を身につけようとせず、ほぼギャンブルのような投資を繰り返しているだけです。
つまり、競馬や宝くじと大して変わりません。



ほぼギャンブルって、期待値は相当低いですよね。
逆に言えば、正しい知識を身につければ大損のリスクを大幅に減らせます。
「ビットコインが「やめとけ」「やばい」と言われる4つの理由」で紹介したリスクはほぼ防げますね。
しかし、日本人は金融リテラシーが低い傾向があるので、爆益コイン情報を追ったり、詐欺に騙されたりして損してしまいやすいのです。



もちろん騙す人が悪いんですけどね。
とはいえ、自分の身は自分で守る必要があるので、ビットコイン投資を始める前に必要な知識を身につけておきましょう。



知識が大事なのは分かったけど、具体的に何をどうやって勉強すれば良いか分からない。
このような人は【初心者必見】暗号資産のおすすめ勉強方法まとめ【コスパ最強】を参考にしてください。
2017年から仮想通貨の世界で生き残っているぼくが考えた”最強の学習法”をまとめています。
自分はビットコイン投資に向いている?
ここまで「ビットコイン投資はやめとけ」という意見は間違いだとお話ししてきました。
ですが「内容は理解できたけど、結局”自分は”ビットコイン投資を始めたほうが良いのかよく分からない」と、まだモヤモヤが晴れない方もいるでしょう。
そこで、下記にビットコイン投資に向いている人・向いていない人の特徴をまとめました。
ビットコイン投資に向いている人の特徴 | ・株式投資より大きなリターンが欲しい ・学習意欲が高い ・感情に流されにくい |
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ビットコイン投資に向いていない人の特徴 | ・リスクを取りたくない ・騙されやすい ・チャートの値動きに一喜一憂してしまう |
それぞれの詳しい内容は下記の記事ですべて解説しています。
>>仮想通貨投資のメリット・デメリットを初心者にも分かりやすく解説



こちらの記事では「仮想通貨投資」という言葉が使われていますが「ビットコイン投資」に置き換えても問題なく理解できるので安心してください。
「ビットコインはやめとけ」という意見に関連する質問と回答
「ビットコインはやめとけ」という意見に関連する質問に回答します。
- ビットコインで借金地獄に陥るのはなぜですか?
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ビットコインで借金地獄に陥る主な原因は、知識不足とリスク許容度を超えた投資です。たとえば、取引でレバレッジをかけすぎたり、生活費まで投資に回してしまったりするなどのケースが挙げられます。
しかし、こちらの仮想通貨投資の初心者が大損する原因をまとめた記事を読めば、借金地獄に陥るようなことはまずあり得ません。
- ビットコイン投資で元本割れするリスクはありますか?
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ビットコインに限らず、投資は基本的に元本割れのリスクがつきものです。ただし、正しい知識を身につければ大幅に防ぎやすくなります。勉強方法は下記の記事を参考にしてください。
- ビットコインは将来1億円になりますか?
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前提として、将来のことは誰にも分かりません。しかし、ぼくは10年以内に1億円を超える可能性が高いと考えています。その根拠は下記の記事で解説しています。
- ビットコインと株のどちらが儲かりますか?
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確実にどちらが儲かるのかは分かりませんが、今後の期待利回りはビットコインのほうが高いと考えられます。
実際に過去のデータでは、アメリカの代表的な株価指数である「S&P500」の平均年間リターンは8%程度であるのに対し、ビットコインは過去10年間で約79%となっています。
ただし、ビットコインは価格変動が激しく、大きく下落するリスクもS&P500より高いのが注意点です。
しょーてぃぼくはリスク分散の観点から、ビットコインなどの仮想通貨と株をバランスを見て保有しています。
ポートフォリオを組む際の参考にしてみてください。
ビットコイン投資は勉強すれば全然怖くない
ビットコイン投資は、正しい知識を身につけてから始めないと大損する可能性があるのは事実です。
借金地獄に陥る人も実際にいるわけなので。
しかし、勉強して正しい知識を身につけさえすれば、大損のリスクは確実に抑えられます。



それだけではなく、他の投資商品では考えられないくらい大きなリターンを期待できます。
むしろビットコイン投資は「やめとけ」とも言われる今だからこそ、知識を持っている人だけがおいしい思いをできるんですよね。
では、この記事の要点を復習しましょう。
- ビットコインが「やばい」と言われる理由の多くは知識不足や間違った投資方法が原因である
- 安全な取引所を使い、現物取引で余剰資金のみを投資すれば大きなリスクは避けられる
- 中長期的にはまだまだ値上がりが期待でき、積立投資なら暴落をチャンスに変えられる
- 税額は株式投資と大して変わらないし、節税方法もある
- 株式投資より大きなリターンが欲しい人や学習意欲が高い人はビットコイン投資に向いている
ここまで理解できれば、ビットコイン投資は十分に安全性が高いと感じられるはずです。



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ぼくが仮想通貨で脱サラするまでに、具体的に何をどういう順番で行動していったのか、1時間のフルスライド動画で解説しています。
受け取り方法はシンプルで、下のボタンから公式LINEに登録してキーワード「じゃがいも」と送信するだけです。
また、一度受け取ったけど、期限切れで見られなくなった人は「かぼちゃ」と送信してください。
※ただし突然配布を終了する可能性があるので要注意です。
繰り返しになりますが、ビットコイン投資は正しい知識をつけて行えば全然怖いものではありません。



「やめとけ」という声に惑わされず、勉強と投資を続けて着実に資産を増やしていきましょう!
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