そらまめくん新NISAで株式投資を続けるべきか、値上がりがすごいビットコインを買うべきか迷うなぁ…。



どっちも良さそうだけど、資金は限られてるし、できれば儲かる方に集中したい!
株と仮想通貨どちらも魅力があるので、投資判断で悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、どちらか一方に絞るのではなく、両方に分散投資するのがおすすめです。



強いて言えば、利益の「爆発力」なら仮想通貨、「安定性」なら株という感じですね。
比率は後からいつでも調整できるので、それよりも早めに投資を始めることが重要です。
この記事では、株と仮想通貨の違いや、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
また「現物よりも、NISAでビットコイン関連株を買った方が節税できてお得なのでは?」といった疑問もスッキリ解決します。
「株と仮想通貨どっちにしよう」という迷いをなくし、自信を持って資産形成できるようになりたい人は最後まで読んでみてください。



なおこの記事では、内容を分かりやすくするために、仮想通貨の代表格である「ビットコイン(BTC)」と「株」との比較を中心に解説していきますね。
株と仮想通貨(ビットコイン)どっちが儲かる?
まず正直なところ、「どっちが儲かる」と断言することはできません。
それぞれ強みが異なるからです。
では、株と仮想通貨(ビットコイン)がどのような強みを持っているのか、一つずつ見ていきましょう。
利益の「爆発力」なら仮想通貨(ビットコイン)が圧倒的
資産を爆発的に増やしたいなら、株より仮想通貨(ビットコイン)の方が有利です。
これまで株とは比べものにならないほど、凄まじい価格上昇を記録してきたからです。
実際にビットコインの価格は、直近で下記のような成長を見せています(2025年時点)。
- 2021年1月:約430万円(当時の最高値)
- 2025年1月:約1,680万円
- 結果:たった4年で約290%の上昇


株の場合は年利10%でも優秀と言われるので、ビットコインの成長はまさに桁違いだと言えます。



これほど大きく上がる要因の一つが「半減期」です。
半減期:仮想通貨の新規発行(供給)量が半分になるイベント
ビットコインの場合は、約4年に一度発生します。
市場に出回る量が減るため希少性が高まり、これまで半減期の後には毎回のように最高値を更新してきました。



ざっくり「金(ゴールド)のように採掘できる量が減って、どんどんレアになる」とイメージできればOKです。
次の半減期の後も、過去と同様に大きな価格上昇が期待できるので、今のうちからコツコツ積み立て始めるのが賢い戦略ですね。
半減期も含めて、ビットコインの価格が上昇する要因はこちらの記事で詳しく解説しています。
>>ビットコインが今後も値上がりするのはなぜ?確信できる3つの理由
一方でアルトコイン(ビットコイン以外の通貨)は、ハイリスク・ハイリターンな投資になりがちです。



当たれば一攫千金も狙えますが、価値が暴落するリスクも高い点を理解しておきましょう。
アルトコインの特徴や主な銘柄などはこちらで紹介しています。
こだわりがなければ、仮想通貨の中でもっとも安定感があり、かつ伸び代が大きいビットコインに投資するのがおすすめです。
長期的な「安定性」なら株(主に投資信託)
長期的な安定性では、株(主に投資信託)の方が上回っています。
とくに「インデックス投資」は、年利5〜10%程度のリターンを安定して狙える、資産形成の王道と言われている手法です。
たとえば「オルカン(全世界株式)」や「S&P500(米国株式)」は、リーマンショックなどの大暴落を何度も乗り越え、右肩上がりで成長してきました。



下記の画像はS&P500のチャートです。
爆発力こそありませんが、暴落時にも淡々と買い続けてきた人は着実に資産を増やせています。


その信頼性の高さは、「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏のエピソードからも分かります。
彼は奥さんに対し「私の遺産のうち、90%をS&P500に投資するように」と伝えているそうです。



プロ中のプロが、家族に残す資産として選ぶほど信頼しているわけですね。
短期的に大きなリターンを狙うのは難しい一方で、長期的に資産を育てていきたい場合には優秀だと言えます。
結局株と仮想通貨(ビットコイン)はどっちがいいの?結論:両方買う
結論から言うと、株と仮想通貨(ビットコイン)両方に投資するのがおすすめです。
爆発力のあるビットコインと、安定感が強みの株を組み合わせることで、リスクを抑えつつ大きなリターンを期待できるからです。



投資の世界には「卵を一つのカゴに盛るな」という格言があります。
資産を複数に分けておくことで、いずれかが大きなダメージを受けても、他の資産でカバーできるようになるという意味です。
株とビットコインは、どちらも金利やインフレ(法定通貨の価値の希薄化)の影響を受ける点では共通していますが、それぞれ異なる要因でも価格が変動します。
- 株価:企業の業績や経済指標など
- ビットコイン:円やドル等の法定通貨の信用低下や、戦争をはじめとしたインフレ危機など
このように異なる値動きをする資産を持つのが、リスク分散の基本です。
とはいえ、最初から完璧な比率を目指す必要はありません。
すでに行っているNISAでの積立を続けながら、自分の資産額や収入状況、将来の必要額などに応じて、可能な範囲でリスクを取っていきましょう。



ぼくが作った『仮想通貨マスター講座』にある「資産運用プランシート」を使えば、今のあなたにとってベストなバランスをかんたんに可視化できます。
比率は後から変えられますし、ぼくも状況に応じて株とビットコインの割合を調整しているので、まずは無理のない範囲で始めてみてください。
また基礎知識として、株もビットコインも「資本主義の仕組み」によって、中長期的には上昇し続けることを知っておきましょう。
こちらを理解していないと、暴落が来たときに不安で投資を続けられなくなってしまいます。



仮に暴落で手放したビットコインがその後に急上昇したら最悪ですよね。
資本主義の仕組みはこちらのリンクでかんたんにまとめています。
投資の本質に関わる超重要な話なので、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
株と仮想通貨(ビットコイン)のメリット・デメリットを比較
こちらは、仮想通貨(ビットコイン)と株のメリット・デメリットの比較表です。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 仮想通貨(ビットコイン) | ・24時間取引できる ・短期で大きな利益を狙える | ・配当がない ・税制で不利な場合がある |
| 株式投資 | ・配当や優待がある ・税制で優遇されている | ・取引時間に制限がある ・銘柄選定が難しい |
では、それぞれの詳細を見ていきましょう。
仮想通貨(ビットコイン)のメリット・デメリット
まずはビットコインのメリット・デメリットから解説します。
仮想通貨(ビットコイン)のメリット
ビットコインに投資するメリットは、主に下記の3つです。
- 純粋に大きなリターンを期待できる
- 価値が国や企業などの「管理者」にコントロールされない
- 24時間365日いつでも取引できる
最大の魅力は、狙えるリターンの大きさです。
その根拠の一つとして、ビットコインの発行上限は「2,100万枚」とプログラムで決まっている点が挙げられます。



そのため、埋蔵量が限られている金(ゴールド)と同じように、時間が経つにつれて希少性がどんどん高まっていくのです。
しかも2025年時点では、ビットコインの時価総額はまだ金の1/10程度しかありません。
つまり、金の時価総額に追いつくだけでも、今の価格から10倍まで値上がりすると考えられます。



もちろん金自体の価値も上がっていく可能性が高いので、ビットコインの伸び代はさらに大きくなるでしょう。
次に、ビットコインの価値は国や企業にコントロールされない点も重要です。
株や法定通貨(円やドル)は、発行体である企業や国が管理しています。
したがって、経営不振で増資したり、国が紙幣を大量に刷ったりすることで、1枚あたりの価値が希薄化するリスクが常にあります。



管理者の都合で、あなたの持っている資産の価値を勝手に下げられてしまう可能性があるのです。
一方、ビットコインには特定の管理者がいません。
「分散管理」や「ブロックチェーン」といった仕組みによって価値が保たれているため、誰かが勝手に価値を操作したり、発行上限を増やしたりすることは不可能です。
このように誰もコントロールできないので、ビットコインは大きな信用を集めているのです。



分散管理やブロックチェーンについては、こちらの記事で解説しているので、あわせて読んでみてください。
ビットコインが他の仮想通貨よりも投資リスクが低い理由まで分かりますよ。
>>ビットコインとは?簡単にわかりやすく解説【初心者向け】
そしてビットコインは、24時間365日いつでも取引可能です。
株式市場は平日の日中しか開いていませんが、仮想通貨市場には休みがありません。



土日や夜中であっても、相場の急変に対応できるのは助かりますね。
仮想通貨(ビットコイン)のデメリット
ビットコイン投資のデメリットは下記の3点です。
- 配当や株主優待がない
- 値動きが激しい
- 税制面で不利になる場合がある
まず、株のように持っているだけで配当金や優待がもらえるわけではありません。
保有しているだけでは利益(インカムゲイン)を得られず、利益は売却益(キャピタルゲイン)が中心になります。



ただし、ビットコインにも「ステーキング」や「DeFi」といった、銀行預金のように利息を得る仕組みが存在します。
売買以外でも資産を増やしたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
>>仮想通貨を増やす方法おすすめ2選!効率良く増やせるコツも紹介
次に、値動き(ボラティリティ)が激しい点も理解しておく必要があります。
ビットコインの場合、1日で数千ドルも価格が動くことは珍しくありません。



大きく上がる可能性がある反面、一時的に大きく下がるリスクもあるということです。
ボラティリティの大きさを味方につけられるのが「積立投資」なのですが、こちらに関しては記事の後半で解説しますね。
最後に、ビットコインの税制に関する特徴もおさえておきましょう。
株の利益への課税が一律約20%なのに対し、仮想通貨は給与所得などと合算される「総合課税」の対象であり、課税所得に応じて税率が上がる「累進課税」が適用されます。
かんたんに言えば、稼げば稼ぐほど税率が高くなります。



しかし、よく言われる「仮想通貨の利益は税金で半分持って行かれる」というのは誤りです。
たしかに上限は55%(所得税45% + 住民税10%)なのですが、これは年間所得が4,000万円を超えるお金持ちだけの話です。
しかも税率55%が適用されるのは、課税所得のうち4,000万円を超えた部分のみ。
多くの人の場合、税率は株とそれほど変わらないか、多少高くなるくらいに落ち着くので安心してください。
さらにビットコインは、利益確定(売却)しない限り課税されません。



納税を先延ばしにして、その分を運用し続けることで、複利効果により利益を最大化できます。
また確定ではありませんが、2026年度から株と同じような税制に改正されるという話が出てきています。
ビットコインの税金については下記の記事で詳しく解説しているので、税制面で不安な人はこちらも読んでみてください。
>>仮想通貨は少しずつ利確すれば税金を安くできる?実際に計算してみた
株式投資のメリット・デメリット
続いて、株式投資のメリット・デメリットを解説しますね。
株式投資のメリット
株式投資のメリットは下記の3点です。
- 配当金や株主優待がもらえる
- 値動きが比較的穏やか
- NISAを使えば税金がかからない
企業によっては保有しているだけで、年に1〜2回の配当金や自社製品などの株主優待がもらえます。
また、先述の通り「オルカン」や「S&P500」などは、長期にわたって安定した利回りを出し続けています。



ビットコインのような爆発力はありませんが、安心して持っていられるのが強みですね。
そして最大のメリットは、NISA口座を使えば一定の運用額から出た利益が非課税になる点です。
投資で増えたお金がすべて自分の手元に残ります。



まだ始めていない人はもったいないので、下記の記事を参考にして、今すぐ口座だけでも作っておきましょう。
>>【NISAの始め方・おすすめの使い方をわかりやすく解説|初心者向け】で解説
株式投資のデメリット
株式投資のデメリットは下記の3つ。
- 取引できる時間が限られている
- 少額で買いにくい銘柄がある
- 個別株は銘柄選定の難易度が高い
株式投資は、基本的に平日の日中(9時〜15時半)のみなので、会社員がリアルタイムで売買するのは難しいでしょう。
また、有名企業の株には1株数十万円する銘柄もあります。
数百円から買える仮想通貨と違い、ある程度まとまった資金が必要なケースが一般的です。



ただし「単元未満株(ミニ株)」のようなサービスを使えば、少額から購入することも可能です。
そして、個別株投資は銘柄選びの難易度が高くなっています。
数千ある銘柄から将来性のある企業を見つけ出すには、専門的な知識や分析力が求められます。



初心者は無理して個別株に手を出さず、運用をプロにお任せできる投資信託を積み立てるのが無難です。
NISAでビットコイン関連株を買うのはアリ?結論:おすすめしない



NISAの非課税枠を使って、ビットコインを保有している企業の株を買った方が節税できてお得なのでは?
投資に詳しい人の中には、このように考えている人もいるのではないでしょうか。



たとえば「ストラテジー(旧:マイクロストラテジー)」や「メタプラネット」といった企業の株ですね。
たしかにNISAでこれらの関連株を買えば、間接的にビットコインに投資しつつ、利益を非課税にできるのは事実です。
しかし、ぼくは節税メリットを大きく上回るリスクがあると考えています。
具体的には下記の通りです。
このようなリスクがあるため、ビットコインは取引所で現物を購入するのが合理的だと思います。
またNISAの非課税枠は、オルカンやS&P500といった「超長期で安定成長が見込める投資信託」への投資に使うのがおすすめです。
そうすることで、複利と節税の効果を最大限に活かせます。



詳しくはこちらの動画で解説しているので、もし30分くらい時間があって、じっくり学びたい人はぜひご覧ください。
【メタプラネット】ビットコインを買うよりNISA枠で関連株を買った方が税金安くてお得?
動画を見る時間がない人や、関連株の購入がおすすめできない理由だけサクッと知りたい人は、このまま記事を読み進めましょう。
現物よりも割高な価格で買うことになる可能性が高い
ストラテジーやメタプラネットのような企業の株は、ビットコイン現物よりも割高な傾向があります。
企業が実際に保有するビットコインの価値以上に、市場の期待感が上乗せされているからです。



ちなみに、この付加価値を「プレミアム」と呼びます。
たとえばメタプラネット社の株価には、1株あたりのBTC価値に対して、一時2.9倍ものプレミアムがついたことがあります。
- 株価:447円
- 1株あたりのBTC価値:153円
つまり、現物なら100万円で買えるはずのビットコインを、わざわざ290万円払って買っているようなものです。
かなり損をしていることが分かりますよね。
もちろん、企業の事業や将来性に価値を感じて投資しているのなら問題ありません。



しかし「ビットコイン投資の代わり」として、節税のために割高な株を掴んでしまっては本末転倒です。
それだったら素直に取引所で現物を買った方が、余計なコストを払わずに済みますよ。
企業の都合で1株あたりの価値が薄まるリスクがある
ストラテジーやメタプラネットなどに投資する場合、企業側の事情によってあなたが保有している株の価値が希薄化するおそれがあります。
これらの企業は、銀行からお金を借りるだけでなく、新株を発行(増資)し資金を集め、そのお金でビットコインを買うケースが一般的だからです。
実際に、2025年3月に行われたメタプラネットの第26期定時株主総会の資料には、今後の資金調達について下記のように書かれています。
今後も新株発行して、その株を投資家に売ってお金を集め、そのお金でビットコインを購入していく
新株が発行されると市場に出回る株の総数が増えるため、保有している1株あたりの価値は、自分の意思とは無関係にどんどん下がってしまいます。
また時価総額が大きくならなければ、1株あたりのBTC価値は下がり、株の割高感だけが上がっていくことになります。



こうなると、せっかくビットコインが値上がりしても、プレミアムによる割高感が解消されるだけで株価は上昇しない…なんて可能性もあり得るんです。
ビットコイン関連株に投資する場合は、このようなデメリットを受け入れる必要があります。
企業とビットコインの二重のリスクを負うことになる
ビットコイン関連株に投資する場合、現物投資にはないリスクがついてきます。
現物投資のリスクは、シンプルにビットコインの崩壊だけです。
しかし関連株の場合、ここに投資先企業の倒産や不祥事、経営判断ミスといったリスクが上乗せされます。



しかも、リスクは足し算ではなく「掛け算」で増えていきます。
たとえば、ビットコインが今後生き残る確率が80%、企業が生き残る確率も80%だと仮定しましょう。
このケースだと、ビットコイン関連株の投資成功率は下記の通りとなります。
BTC生存率(80%) × 企業生存率(80%) = 成功確率64%
言い換えると、失敗する確率が20%から36%に上がってしまうのです。
どれだけビットコインの将来が有望でも、投資先の企業がハッキング被害にあったり、経営者が不祥事を起こしたりすれば、株価は大暴落する可能性があります。



つまりビットコイン関連株に投資するのは、わざわざ負う必要のないリスクを自分から取りに行っているようなものです。
ビットコイン投資をしたいなら現物を買うのが一番安全ですね。
仮想通貨投資の始め方【長期運用】
初心者がビットコイン投資を始めるなら、感情に邪魔をされず淡々と買い増せる「積立投資」を長期的に行うのが基本です。
自動で買い付けがされるので、手間がかかりません。
また積立投資の場合、価格が高いときは少なく、安いときは多く買う「ドルコスト平均法」が働き、平均取得単価を自然と下げられます。



積立投資めちゃくちゃ良いね!
ちなみにおすすめの取引所ってある?



積立投資用ならBITPOINT(ビットポイント)一択!
スプレッド(実質的な手数料)0円で積立ができる取引所はBITPOINTだけです(※ビットコインを積み立てる場合)。
ビットコインのスプレッドは、買付の度に約3%も取られるため、これが0円になるだけで運用成績は大幅にアップします。
他にも下記のメリットがあるので、積立投資に最適だと言えます。
- 銀行口座からの自動引き落としに対応している
- 大手SBIグループ傘下ならではの安定感がある
このようなメリットのおかげで、一度積立設定を済ませた後は安心してほったらかし投資が可能になります。
BITPOINTの口座開設から自動積立設定までの手順は、こちらの記事にて画像付きで解説しているので、真似するだけで誰でもかんたんにできますよ。
>>【手数料もスプレッドも完全ゼロ】ビットコインの積立投資の始め方【BITPOINT】
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資金に余裕があるなら、積立投資に暴落時の買い増しを組み合わせると最強ですね。
暴落すると慌ててビットコインを売りたくなるかもしれませんが、むしろ絶好のバーゲンセールなので積極的に買うのがおすすめです。



ビットコインは、これまでの価格推移が示す通り、何度も暴落を乗り越えて力強く成長してきました。
そして先ほども解説した通り、これからも中長期的に値上がりしていくのは間違いありません。
だからこそ、みんなが怖がっている安値で買い増せれば、将来のリターンは爆発的に大きくなります。
とはいえ、どうしても「暴落が怖い…」という人もいるでしょう。
そのような人は下記の記事を読んで、暴落に対する恐怖心を克服するのがおすすめです。
>>仮想通貨が暴落したときの対処法と賢い立ち回り【長期で勝てる】
株と仮想通貨の比較に関連する質問
最後に、株と仮想通貨の比較に関する質問に回答します。
- 仮想通貨で買うべき銘柄はズバリどれ?
-
結論、ビットコインが一番です。株ならS&P500のような指数に連動する投資信託で分散するのが基本ですが、仮想通貨の場合は、ビットコインに集中投資するのが最も安全かつ合理的だからです。アルトコインはリスクが高すぎるので、メインにするのはおすすめしません。ぼくも資産の9割をビットコインにしています。
ビットコインの将来性に確信を持って投資できるようになりたい人は、【ビットコインとは何か?仕組みから将来性まで簡単にわかりやすく解説】を読んでみてください。
- 株と仮想通貨、税金面で有利なのはどっち?
-
多くの人の場合は大差ありません。しかし、NISAを活用するなら株式投資の方が圧倒的に有利です。詳しくは、本記事の【株と仮想通貨のメリット・デメリットを比較】で解説しています。
- 仮想通貨で株を買うことはできる?
-
仮想通貨で直接株を買うことはできないので、一度日本円へ換金する必要があります。注意すべきなのは、仮想通貨を日本円に換金した時点で利益が確定し、課税対象になる点です。
換金方法は【ビットコインを現金化する方法・手数料や税金に関する注意点を解説】を参考にしてください。
株と仮想通貨は「どっちがいい?」ではなく「どっちもやる」
この記事では、株と仮想通貨(ビットコイン)それぞれの違いや、おすすめの投資方法などを解説してきました。
ここまで理解できたら、「株と仮想通貨どっちに投資しよう」という悩みは解決できたはず。
どっちもやった方が良いと分かれば、あとは行動するだけです。
まずはNISA&投資信託(とくにインデックスファンド)で土台を作りつつ、少額からで良いのでビットコインの積立を始めてみてください。



より「実践的なノウハウ」を学びたい人は、ぼくの公式LINEを活用してください。
今だけ無料で受け取れる「仮想通貨の裏ロードマップ」という動画がまさにそうで、実際にぼくが仮想通貨で脱サラするまでの具体的な手順をまとめています。
なので、今後何をすれば良いのかが明確になるはずです。
また、公式LINEのメッセージでキーワード「じゃがいも」と送信すると、過去に配布していた特典も手に入ります。
ただし突然配布をやめる可能性があるので、今のうちに受け取っておいてください。
というわけで、以上になります。







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