【これで安心】失敗しない仮想通貨の選び方を徹底解説【騙されない】

仮想通貨の情報を集めていると、このような疑問が湧いてくるかもしれません。

現在、仮想通貨に関する情報は玉石混交しています。

誤った情報や詐欺銘柄も少なからずあります。

この記事を読めば、将来性のある銘柄を自力で選べるようになり、詐欺に遭う可能性を抑えられます。

伸びない仮想通貨や詐欺コインに手を出さず、堅実に資産を築きたい方は、最後までお読みください。

失敗しない仮想通貨の選び方

仮想通貨選びで失敗したくない方は、下記の3つを実践しましょう。

性能が優れているか調べる

優れた性能を持つ銘柄は、将来も成長し続けると考えられます。

例を挙げると、各コインの持つ性能はこのような感じです。

しかし、実はビットコインは例外で、性能はゼロなのに最も価値が高い状態にあります。

ビットコインは大勢の人たちによって十分に分散管理されており、不正や改ざんは困難です。

そのため安全性が高く、その価値が損なわれにくくなっています。

時価総額の大きさを調べる

時価総額を見ると、コインの現在価値を確認できます。

時価総額は「仮想通貨1枚あたりの価格」 ×「 流通枚数」で求められ、その仮想通貨が市場でどれぐらい価値があるかを表す指標です。

時価総額が高いほど、価値が信用されていると見なせます。

たとえば現在(2025年6月時点)、ソラナの時価総額は約12.6兆円ですが、対するシバイヌの時価総額は約1.1兆円です。

ソラナは高速かつ低コストで取引を処理できる優れた仮想通貨です。

したがって、ミームコイン上がりのシバイヌが性能で勝つことは困難と言えます。

誤った根拠で爆益を煽るYouTuberも大勢いますが、発言を鵜呑みにせず、しっかり情報を集め、根拠を持って投資判断を行いましょう。

プロジェクトの開発状況の注目度を調べる

仮想通貨に限らず、モノの価値は需要と供給のバランスで決まります。

開発状況を手軽に調べたいときは、仮想通貨のニュースサイトを使いましょう。

ニュースサイトは利益を得るために、注目度の高い銘柄の記事を多く書きます。

そのため、更新頻度の高さを見れば、その銘柄が期待されているのか推測できます。

選んではいけない仮想通貨の特徴【しょーてぃは絶対買わない】

将来伸びるコインを見つけるのは簡単ではありません。

一方、伸びないコインと詐欺コインには一定の法則があり、すぐ見分けられます。

具体的な特徴は、下記の4つです。

ひとつずつ見ていきましょう。

開発が終了or停滞している

開発が終了、停滞している仮想通貨の価値が下がるケースはよく見られます。

開発が進むプロジェクトには、期待とお金が集まり価値が上がっていきます。

対して、開発が進まないプロジェクトは投資家から見放され、通貨の価値も下がっていく傾向があります。

公式HPや開発者のSNSで確認するのが確実ですが、手間がかかります。

手軽に確認するなら、すでに解説したように仮想通貨のニュースサイトを使う方法がおすすめです。

大手取引所から上場廃止された

「大手取引所に上場していない」ではなく「大手取引所に上場していたけれど、廃止された仮想通貨」には気をつけましょう。

具体的には、OMGやDASHなどのコインが該当します。

厳密には「匿名通貨である」や「資金洗浄に使われるおそれがある」などの理由で上場廃止になる場合もあります。

ですが、わざわざ上場廃止になった仮想通貨を買う必要はありません。

国内取引所で取り扱っている銘柄＝低リスクというわけではないので、気を付けておきたいですね。

直近のバブル時に前回バブルの高値を更新していない

直近バブル時の価格高騰だけでなく「前回バブルの高値を更新しているか」までチェックする必要があります。

前回バブルの高値を更新していれば、その仮想通貨が投資家から期待されていて、今後も価値が高まる可能性があると推測できるからです。

たとえば、ビットコインは2017年バブルよりも2021年バブルの方が大きく高騰しています。

一方、2021年時点で2017年の高値を更新していない仮想通貨もあります。

そもそもアルトコインはビットコインよりもハイリスクなのに、ビットコインよりもリターンが小さかったら、もはや投資する理由はないに等しいでしょう。

宣伝で「詐欺確定ワード」が使われている

コツコツ増やした資金も、詐欺に遭ったら一発で失うかもしれません。

それだけでなく、今資金ゼロになって撤退すると、将来的に稼げたであろう利益も失ってしまいます。

より詳しく知ることで、詐欺に遭うリスクを下げたい方は下記の動画をどうぞ。

これを言われたらアウト！詐欺確定ワード5選

仮想通貨を選ぶ際の根本的な考え方

仮想通貨を選ぶときに必要な、投資の根本的な考え方は下記の3つです。

ひとつずつ解説します。

長期目線で考える

そもそも投資とは、長期目線で行うのが原則です。

代表的なものでは、ビットコインの価格は仮想通貨の普及とともに上昇していくと予想されます。

また、長期間の積立投資は感情をはさみにくく、値動きが激しい仮想通貨とは相性が良いと言えます。

暴落した際に絶望して一時的な感情で手放してしまうリスクを抑えられるからです。

積立の設定方法は【月1万円から】積立投資の始め方｜コインチェックつみたてで解説しているので、手堅く仮想通貨投資を行いたい方はご覧ください。

ひとつの銘柄に絞らない

投資対象をひとつに絞らず分散することも、おさえておきたい戦略です。

「卵をひとつのかごに盛るな」という投資の格言があります。

この格言を体現したものが「分散投資」です。

投資先を分散することで、価格変動リスクを抑えられるメリットがあります。

ただしビットコインだけは例外です。

仮想通貨市場全体に投資しているようなものなので、ビットコインだけでも実質的に分散投資できていることになります。

リスクを取りすぎない

仮想通貨投資には大きく稼げるチャンスがありますが、リスク管理を忘れてはいけません。

たとえば、爆益を期待して草コインに投資すると、99%失敗します。

しかもただ資金を失うだけでなく、将来の大きなチャンスも逃してしまいます。

資産を守りながらコツコツ増やしたいのであれば、SNSの爆益報告はガン無視しちゃって大丈夫です。

発信しているのは稼いでいる人だけで、その裏にはリスクを取りすぎて惨敗した屍の山があります。

仮想通貨の選び方に関するよくある質問

最後に、仮想通貨の選び方に関するよくある質問に回答します。

これから伸びる草コインは？

わかりませんし、そういう情報を追ってばかりいると詐欺に引っかかるので今すぐやめましょう。

地道に知識を身に付けて自分が納得して投資先を選ぶことが大切です。

リップル1枚が100万円になる可能性はある？

時価総額を根拠に考えればあり得ないと分かります。

2025年6月時点で1枚約250円なので、100万円はおよそ今の4,000倍です。

そして、現在の時価総額は18.6兆円で、発行上限1,000億枚はすべて発行済みとなっています。

しょーてぃ

つまり、時価総額が7京4,400兆円まで伸びないと、リップルの1枚100万円は実現しません。
現在のビットコインですら時価総額302兆円なので、さすがに無理すぎますw

仮想通貨の過剰な暴騰を煽る「キラキラ虹色サムネ動画」は全部詐欺なのでフル無視しましょう。

仮想通貨の選び方をマスターして稼ぎ続けよう！

ここまで読めた方は、失敗しない仮想通貨の選び方を理解できたと思います。

内容をかんたんにまとめると、下記の通りです。

そして仮想通貨で稼ぐには、正しい知識を身に付け、失敗を避ける必要があります。

しかし、実践できる方はほとんどいないので、勉強と行動を継続するだけでも仮想通貨投資で勝つのはイージーモードになるでしょう。

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