こんにちは、しょーてぃです。

ぼくが買ったビットコインが暴落してる。。。
他の仮想通貨も暴落してるし、どうしたら良いんだろう。。。
こんな疑問に答えます。その前に、まずは下記のツイートをみて冷静になってください。
というわけで、本題に入ります。



【信頼性の担保】
ぼくは2017年から仮想通貨の投資をしており、2018年の歴史歴な大暴落を経験しています。
それでもなお脱落することなく立ち回り、2021年には単年で+500%に増やしました。(納税証も公開)



暴落していて精神的なダメージが大きいかもですが、投資に必要なのは「とにかく冷静に」判断することです。
この記事を読めば、暴落時でも焦ることなく、何の心配もせずに眠れるようになりますよ。そしてそれが長期で稼ぐためにイチバン重要なことです。
仮想通貨が暴落する主な5つの理由
まずは仮想通貨が暴落する理由をおさえておきましょう。
そうすることで、暴落しても状況を冷静に分析できるようになります。
主な暴落の理由は下記の5つです。



具体例を交えながら、ひとつずつわかりやすく解説します!
アメリカの政策金利の上昇
仮想通貨は、各国の政策金利の上昇によって暴落する可能性があります。
政策金利とは、国の「中央銀行」が「普通の銀行」にお金を貸す際の金利のことです。



日本の中央銀行は「日本銀行(日銀)」
アメリカは「連邦準備制度理事会(FRB)」ですね!
では、なぜ政策金利が上がると仮想通貨が暴落するのでしょうか?
かんたんにまとめると、下記の流れで仮想通貨に投資する人が減少するためです。
- 政策金利が上がる
- 普通の銀行の金利も上がる
- 銀行に預けるだけでもらえるお金が増える
- リスクを負って株などに投資をする旨味が減る
- 株やビットコインが値下がりする
要は金利が上がっている状況下では、ただドルや円などのお金を銀行に預けているだけで、実質的に資産が増える状態になります。
たとえば「銀行に預けるだけで年利5%もらえます」という状況下では、リスクを負ってまで年利7%の株に投資しないですよね。



なので、わざわざ資産が減るリスクを冒してまで投資する人が減るんです。
そして、モノやサービスの価値は需要と供給のバランスによって決まります。
仮にビットコインを買おうとする人が減った場合、価値は下落します。
これが政策金利の上昇によってビットコインが暴落する大まかな流れです。
特にアメリカは世界経済の中心なので、政策金利の変動が仮想通貨市場に大きな影響を及ぼします。



だからFRBの利下げが期待されているんだね。
金利とビットコインの関係については、こちらの動画で詳しく解説しているので、もっと知りたい方はご覧ください。
各国首脳や機関投資家などの発言
各国首脳や機関投資家などの著名人が仮想通貨に関する発言をすることで、価格が暴落するケースもよくあります。
- 首脳:大統領や中央銀行など
- 機関投資家:銀行や保険会社など、大量の資金を運用する投資家のこと
具体例としては、トランプ大統領の関税に関する発言や一連の動きが挙げられます。
2025年4月にトランプ大統領が相互関税の詳細を発表した際には、ビットコインの価格が100万円以上も暴落しました。



原因は関税の件だけとは限りませんが、大きく影響したのは間違いないでしょう。
このように、著名人の発言は仮想通貨の暴落につながる可能性があります。
戦争や自然災害の発生
戦争や自然災害など、何らかのアクシデントが起こることによっても、仮想通貨は暴落する場合があります。
万が一の事態に備えて、法定通貨や金(ゴールド)などの安全資産を確保しようとする動きが強まるためです。
その際、仮想通貨や株といったリスク資産が買われなくなるだけでなく、売られることもあります。



実際にコロナショックが発生した際は、市場の不安心理からビットコインの価格がなんと50%以上暴落した日もありました。
そのため、世界全体の出来事をある程度把握することも、仮想通貨投資で勝つには重要です。
ただしビットコインに限っては、金と同じような安全資産とみなされる風潮が高まってきています。
したがって、今後は万が一の事態にビットコインが買われ、逆に価格上昇する可能性があることもおさえておきましょう。
仮想通貨に関する規制の実施・強化
仮想通貨の暴落は、国の規制によって起こることがあります。
仮想通貨の将来に対する不安が強まり、投資をためらう人が増えるからです。
特にアメリカや中国など、経済規模が大きい国で規制の実施や強化がされた場合は暴落に至りやすい傾向があります。



たとえば、2021年9月に中国で「中国人民銀行」によって暗号資産関連サービスが全面的に禁止されたときには、ビットコインの価格が約4万5,000ドルから一時的に4万1,000ドル近くまで下落しました。
しかし国の規制は、中長期的にはむしろ価格上昇の要因となる可能性があります。
ルールが整備されることで、安心して仮想通貨に投資しやすくなるためです。
なお、国の規制だけでなく、広告規制も仮想通貨の暴落につながるケースがあります。
広告が禁止されると、仮想通貨を購入する人が増えにくくなるためです。



とはいえ規制による値動きは一時的なものなので、中長期目線で投資をしている人はスルーで大丈夫です!
取引所のハッキング被害
取引所のハッキング被害も仮想通貨暴落の一因です。
資産を仮想通貨で保有しておくことに対する不安が増大するためです。
過去の事例を出すと、2025年2月には、世界2位の大手仮想通貨取引所「Bybit」がハッキング被害を受けた影響で、ビットコインの価格は約99,500ドルから95,000ドル台まで暴落しました。



ただし、ハッキング後の取引所による対応次第では「あまり影響を及ぼさない」もしくは「すぐに回復する」可能性があります。
実際にBybitは、早急に顧客の損失補償を行ったため、翌日には一時97,000ドル付近まで回復しました。
今のところは、取引所のハッキング被害によって仮想通貨が暴落するケースがあると覚えておいてください。
ちなみに、安全性の高い取引所を選ぶポイントはこちらの記事で解説しているので、資産を安全に運用したい人はあわせてご覧ください。
仮想通貨が暴落しても焦らなくて良い理由



理由はわかったけど、実際に仮想通貨が暴落したら焦っちゃいそう…



気持ちはめちゃくちゃわかる!でも、仮想通貨投資では暴落しても焦らず耐え続ける忍耐強さが大事!
仮想通貨が暴落しても全然焦る必要はありません。
むしろチャンスだと思ってください。
理由は下記の通りです。
動画で学びたい方はこちらをどうぞ。
暴落は一時的なものにすぎない
仮想通貨の価格は、長期的には上昇し続ける可能性が高いと考えられます。
なので、暴落はどこかで収まり、そのうち回復するでしょう。
その根拠は「資本主義」というルールにあります。



一言で表すと、ぼくたちを無限労働ループへ引き戻す仕組みです。
この仕組みによって、仮想通貨の価格や株価は上がり続けるようになっています。



理由をかんたんに解説します。
ある程度お金が貯まったら、労働をやめる人が出てきますよね。
でも、みんながお金持ちになって働かなくなったら、社会は回らなくなってしまいます。
そうなっては困るので、国は法定通貨を増刷してお金の価値を薄めようとします。



お金の価値が薄まったら「今の資産だけでは生活できない」と再び働き始める人が増えるからです。
そして、お金の価値が薄まると、仮想通貨や株の価値は相対的に高くなります。
これが「仮想通貨の価格や株価は上がり続ける」という根拠です。



実際に、ビットコインの過去の大暴落を見ていきましょう。
以下の赤い部分が2013年から2021年までに起きた大暴落を一部ピックアップしたものです。
↓2013年:マイナス72%


↓2015年:マイナス84%


↓2016年:マイナス32%


↓2017年:マイナス39%


↓2017年:マイナス36%


↓2017年:マイナス33%


↓2018年:マイナス67%


↓2018年:マイナス42%


↓2020年:マイナス53%


↓2021年:マイナス53%





歴史を見る限り、マイナス30%くらいの暴落は日常茶飯事レベルで起きてますね。
マイナス50%以上の大暴落も、かなり多めです。
というわけで、焦らず冷静に状況を把握することが超大事。冒頭で見せたツイートのように「感情的に絶望して退場」というのが一番もったいない。
最近の暴落が特別大きいわけじゃない



以下のチャートを見ると分かるように、
「最近の値動きだけが大きいように見える」という罠もあります。


これが仮想通貨の暴落の歴史です。
まとめると、仮想通貨の暴落は一時的なものにすぎないので、焦らずに現物を握り続けましょう。
もしまだつみたて投資を始めていない方がいましたら、ビットコインつみたてを始める方法について解説している記事があるので、こちらを見ながら自動つみたて設定まで済ませてください。
資産は相場よりも早く回復する



いつか上昇するにしても、ずっと待つのはつらい…



不安になるよね。でも、暴落で減少した資産は相場よりも早く回復するんだよ!
これは暴落時にもコツコツつみたて投資を続けていた場合に限りますが、ドルコスト平均法で平均取得単価が下がるためです。
実際に、2007年の7月にリーマンショックでS&P500の価格が暴落した際は、回復が2013年12月と約6年半かかりました。
では、資産はどのくらいの期間で回復したのでしょうか?
わかりやすいように、こちらの図解を見てみましょう。
- 画面上側:S&P500のチャート
- 画面下側の青い部分:投資元本
- 画面下側のオレンジ部分:資産総額
青い部分よりもオレンジの部分が上に飛び出していたら、そこは含み益が出ていることになります。
図を見ると、2012年1月を境にオレンジの部分が青い部分よりも上側に飛び出ていますよね。
つまり、株価は6年半かかったのに対して、資産はたった4年半で回復しています。



さらに、株価が回復した2013年12月には+87%の含み益が出ています。
このように、資産は早く回復する可能性が高いので、暴落してもそのままつみたて投資を続けるのが賢明です。
仮想通貨が暴落した際の賢い立ち回り方
結論、長期的に見れば仮想通貨市場は成長し続けていくので「ビットコインのガチホor買い増し」がおすすめ。
※ガチホ=ガチでホールド(保有)すること
なぜアルトコインではなく「ビットコイン」をガチホor買い増しするべきなのか



「市場が右肩上がりだからガチホ」ってのは理解できたけど、
なんで「ビットコイン」なの?
こんな疑問も出てくると思いますので回答します。
結論、時価総額が一番大きいから。
もっとわかりやすく言えば「仮想通貨市場の成長≒ビットコインの成長」だからです。



なぜ「仮想通貨市場の成長=ビットコインの価格上昇」になるか、深堀すると以下の通りです。
- ビットコインの役割は「価値の保存」だから
- 他の仮想通貨を運用するためにビットコインが使われるから
上記の2点を読んで理解できたら、かなり理解力があると思います。
たいていの人には難しいと思うので、もう少しかみ砕いて説明しますね。
まず前提として、ビットコインの役割は「価値の保存」です。もっというと、ビットコインとは超大量&分散された計算力によって、コピペや改ざんが不可能になったデジタル上のお金なんです。



「金(ゴールド)」を担保にして銀行からお金を借りられるように、ビットコインを担保にして様々なものを借りることができます。
その中で大きな割合を占めるのが、ビットコインを担保にした、アルトコインの運用。
つまり何が言いたいのかというと、特定のアルトコインが注目されれば「ぼくのビットコインを担保にして、そのコインを手に入れたい!」という人が増えるということです。



だからアルトコインの需要が伸びれば、ビットコインの需要も伸びるんです。
逆に、ビットコインの値段が下がるときというのは仮想通貨市場そのものから資金が抜けていくときです。つまり、「仮想通貨市場に将来性はないよね」と多くの人が考えるときに、ビットコインの価格が下がります。
「ビットコインが今後も伸び続ける根拠をもっと詳しく知りたい!」という方は、こちらのビットコインが値上がりする理由をまとめた記事もあわせてご覧ください。
仮想通貨の暴落リスクを抑える対処法【つみたてがおすすめ】
すでに紹介していますが、暴落リスクを抑えるにはつみたて投資が有効です。
これは、一定期間で一定額を淡々と買い続けるというもの。この投資法のメリットは、以下の通り。
- 暴落がチャンスになる
- 再現性が超高い
- 機械的に買っていくので、平穏な心を保てる
- 長期的に右肩あがりに成長する市場なら大きく勝てる
以下の図を見ると分かりやすいです。





上記の通り、暴落時には安くたくさん買えるので、
「安く買って高く売る」を実現しやすくなるんです。



なるほど!
最初に高値掴みしてしまっても、暴落したときにたくさん買えれば、「平均してみると、そこそこ安く買った状態」になれるってことか!
でも、デメリットもあるんでしょ?
というわけで軽く解説すると、ドルコスト平均法で損をするケースは以下の通り。
- 最初に価格が上昇して、長期的には価格が下がるケース
これだけです。



仮想通貨市場全体がこのまま永久に右肩下がりになる場合は、ドルコスト平均法で損をするってことなのね!



ぼくは株もやっており、こちらも長期で積み立てています。
コロナショックの大暴落のおかげで安く買えた時期もあり、めちゃめちゃ大きく勝てています!
というわけで「大きな上下をくり返しつつ、長期では右肩上がりのチャートを描いていく」と思うなら、ビットコインを淡々と積み立てるのがおすすめ。


ちなみに、自動積み立てはコインチェックでできます。
しかし「販売所価格でしか積み立て購入できない」というデメリットもありますのでご注意ください。
株の投資信託とかは「保有していると年に0.1~3%」とか取られますよね。ビットコイン積み立ての場合は「購入時に3~5%ほど」がかかり、その後はかかりません。
※2025年5月16日時点の情報です。価格差は随時変わりますので、目安程度に。
取引所:1BTC=15,091,955円
販売所:1BTC=15,558,000円
★販売所の方が3%ほど高い



どうしても手数料を払いたくない場合は、ちょっと面倒ですが下記の2つめの選択肢がオススメです!



暴落時も感情に流されずコツコツ買ってくれるので、精神負担が少ないのがポイント。
それに、感情に支配されると負けやすいので、手数料込みでも積み立てが最強だったりします。
仮想通貨の暴落時にありがちなミス【狼狽売り】
仮想通貨が暴落した際についやってしまいがちなのが「狼狽売り」です。
狼狽売りとは、相場の急落時に慌てて売却してしまうことです。



厳密には株を対象とした用語ですが、仮想通貨業界でも使われます。
狼狽売りをしてしまうのは、仮想通貨に関する知識が不十分だからです。
たとえばビットコインの場合、仕組みを学べば、中長期的には今後も伸びていく可能性が高いと確信してガチホできるはずです。
そのため、狼狽売りは仮想通貨について勉強すれば防ぎやすくなります。



そうなんだ。でも、仮想通貨の勉強ってどうやればいいの?



仮想通貨のおすすめ勉強方法はこの記事で解説しているから参考にしてね!
仮想通貨暴落の理由・暴落時の立ち回り方まとめ
- 仮想通貨の暴落は金利の変動や著名人の発言などの影響で起こる
- ビットコインや仮想通貨市場は、長期的には右肩上がりになることが期待できる
- 資産は相場よりも早く回復する傾向がある
- 暴落時には「ガチホ」または「つみたて」がおすすめ
- 暴落時の狼狽は知識をつけることで防ぎやすくる
きちんと知識を身につけさえすれば、仮想通貨の暴落はむしろチャンスに変えられます。



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