生涯賃金1000万円ダウン?休学のメリット・デメリット【実体験】

スポンサーリンク
休学メリット 学生

こんにちは

3年生と4年生の間に1年間休学したしょーてぃです

 

僕が休学したいと言い出したときは賛否両論ありましたし、もしかしたら親や友達、先生から反対されることもあるかもしれません

 

そんなときって、自分の判断は間違っているのかな?と不安になることもありますよね

でも大丈夫です

しっかりとメリットとデメリットを理解した上で判断すれば、ベストな決断をすることができるでしょう!

 

ちなみに、休学に対する反対意見としてよくあるのが

休学して卒業が1年遅れるってことは、社会人1年目の給料がなくなるんじゃなくて、社会人最後の1年の給料(≈最高年収)がなくなるということなんだぞ!

確かにこの意見も正しいのですが、個人的な見解は次の通りです

・1000万円で”若いころの1年間という時間”は買えない

・休学中に身に着けた知識・スキルは生涯賃金アップに繋がる

・就職先を見誤ったら生涯賃金はもっと減る(可能性もある)

 

結論から言うと僕は休学して本当に良かったと思っています

 

 

休学するかどうか悩んでいる人、休学したいけど周囲が反対してくる人、なんとなく「休学」という手段を取ろうかと思っている人、そんな人たちが僕の休学体験を参考資料の一部として利用してくれたら幸いです

 

 

僕が休学した理由

大きく2つあります

①偏差値45しかなかった英語力を克服したかった

②就職先(将来)を決める前にじっくり考えたかった

 

それぞれについて軽く解説していきます

①偏差値45しかなかった英語力を克服したかった

いい加減、英語を学ばなければいけないと思ったためです

ではなぜ英語を克服したいと思ったのか、その理由を紹介します

 

①英語人口は圧倒的に多く、今後ますますグローバル化が進んでいくから

→衰退国である日本という国に絞って生きるよりも、世界という数多の選択肢を視野に入れた方が豊かになりやすい(分母は大きいほうが良い)

 

②日本で問題(地震・増税・住み心地の悪化)があったときに、フッ軽(フットワークが軽い=どこにでも住める)でいたいから

→日本の悪いところを政治家に変えてもらうよりも、良い政治を行っている国に移り住む方が楽

 

③東南アジアなどから優秀な人材の大放出が始まるから

→今まで自国から出られなかった貧しい(けど優秀)な人材が世界に進出できるようになり、日本人の価値が落ちてくるため。そしてなにより、その人たちと一緒に仕事ができた方が得

関連記事:英語ができない人は損をする?英語を勉強しなければならない具体的な理由

 

これまた賛否両論あるかとは思いますが、もはや英語を学習せずに世界で活躍することは不可能!と言っても過言ではないと思っています

 

 

 

2か月でTOEIC500→775を達成した、最強のリスニング勉強法!【英語】

↑英語力に不安がある方におすすめの勉強法↑

 

②就職先(将来)を決める前にじっくり考えたかった

水耕栽培とか転売とか、大学3年生まではそんなことばかり打ち込んでいたので、「僕は社会で何がやりたいのか、世の中にはどんな仕事があるのか」すら分からなかったし、

これから人生のほとんどの時間を仕事に費やすのに、社会を知らない学生ごときがちょこっと就活しただけで仕事を決めて良いのか」とも思いました

とはいえやっぱり、大学3年生まで将来に関して深く考えずにボケーっとしていたのが大きな原因です…

大学では、とくに僕が所属している機械科では、似た属性、似た価値観、似た学力、そういった人ばかりなので、

ずっとそこで生活してきた僕は、簡単に言ってしまえば井の中の蛙なわけです

 

そこで「留学」や「農家訪問」「本を読みまくる」「ブログを始めて自分のコミュニティ外との関りを持つ」これらの行動をすることで、いままで自分がしてこなかった外の世界や、知らなかった生き方、知らなかった価値観を知ることができ、自分の選択肢が広がると考えて休学をしました

 

休学をして得たもの(メリット)

私が休学をして得られたものを紹介します

「得られるもの」が「1年遅れるデメリット」を上回るなら休学した方がいいです!

 

英語力を得た

半年間のフィリピン留学で最低限の英語力を身に着けました

半年も猛勉強をした割にはTOEIC775点/IELTS6.5点というのは少々ショボい結果ではありますが、もともと偏差値45だったと考えると納得のいく結果でした

 

英会話もそれなりにできるようになり、いざとなれば海外へ移り住めるレベルにはなったかと思います

 

様々な価値観を得た

フィリピン留学で得たものは「英語力」だけではありません

様々な価値観も得ることができました

 

出会った人の中には、30歳で医学部を目指し始めた人、家を持たずに海外を転々としている人、有名大学に入ってフリーターになった人、自営業をしている人、、、

留学先で様々な人と話すことで「人生はいつから始めても大丈夫なんだ」「一回仕事を辞めても全然問題ないんだ」「人生もっと気楽に考えてもいいな」と思うようになりました

 

僕は今まで「頑張って勉強して、有名大学に入って、有名企業に入って、頑張って仕事して出世して、、、」というような一般的な価値観しか持っていませんでしたし、そのレールから外れることを心の奥で恐れていました

しかし様々な人と話したことがきっかけで、窮屈でストレスを抱えながら高収入を得ることに疑問を抱き始めたのです

より楽な暮らしを求めたら、大きな苦難を呼び込んでしまった。しかも、それはこのとき限りのことではない。苦難は今日も起こる。どれだけ多くの若い大学卒業生が、がむしゃらに働いてお金を稼ぎ、二五歳になったら退職して本当にやりたいことをやるのだと誓い、忙しい会社できつい仕事に就くことだろう。ところが、二五歳になったころには、多額のローンを抱え、・・・中略・・・彼らはいったいどうしたらいいのか? 植物の根を掘り返す生活に戻るのか? とんでもない。彼らはなおさら一生懸命取り組み、あくせく働くのだ。 歴史の数少ない鉄則の一つに、贅沢品は必需品となり、新たな義務を生じさせる、というものがある。人々は、ある贅沢品にいったん慣れてしまうと、それを当たり前と思うようになる。そのうち、それに頼り始める。そしてついには、それなしでは生きられなくなる。・・・(中略)・・・私は以前の手間と暇をすべて省けたわけだが、前よりもゆとりある生活を送っているだろうか? (サピエンス全史、p116-117)

かの有名な「サピエンス全史」に書いてあるように、幸福を追い求めることが重要だと考えるようになったのです

 

この思考の変化がブログを始めたきっかけでもありますし、就職先を決める軸にもなりました

 

就職についてじっくり考えられた

休学中は時間だけはたっぷりあるので、自分の人生設計について真剣に考える良い機会になりました

自分の価値観を見直すことで就活の軸が見えてきましたし、そのおかげで面接でも

社会貢献がしたいです

みんなを笑顔にしたいです

みたいなぐらぐらフワフワした志望理由を言わずに済みました

 

 

外国に優秀な人が多すぎて危機感を得た

フィリピン人の中にはフェラーリを乗り回し、高級レストランに行きまくり、高層マンションに住んでいる人も多く見受けられました

 

そんなセレブが多数いる一方、セブアノ語・英語・スペイン語・日本語を少々話すことができる優秀なフィリピン人の先生が時給600~800円で働いていたのは衝撃でした

 

つまりどういうことかというと、巨万の富を得られるほど優秀なフィリピン人が現れ始めただけではなく、トリリンガルでTOEIC満点といったような優秀な人材がまだまだたくさん燻っているということです

 

幸い今は「フィリピン」という国の信用が薄いのでなかなか日本や世界に進出してきませんが、今後は東南アジアの優秀な人材がなだれ込んでくることでしょう

なぜなら彼らは貧乏生活を脱却するためにめちゃめちゃ努力をするからです

時給が800円の語学学校で働くためでさえ、TOEICで満点を取るほど執念を持って取り組んでいるんです

彼らが賃金の高い国で働きたいと考えるのは当然であり、時給3000円の仕事のためならもっと努力をすることでしょう

 

そうなったときに、超優秀人材である東南アジア人と一緒に仕事ができるかどうかというのは日本人の価値に直結すると考えて良いでしょう

もしかしたら仕事を奪われるかもしれないんです

 

そう考えると、危機感を持って勉強をするようになります

「日本人は雇うと高いくせに能力低い。ベトナム人の方が安くて優秀でいいな」

なんていわれたらオシマイだよ~泣

 

 

好きなことを再確認できた

本を読んだり、ブログを書いたり、様々な人と話したりすることで価値観を広げ、その後は時間をかけて自分を分析することができました

 

「どうしたら幸せに生きられるのか」「なにに喜びを感じるのか」こういったことを考える時間は、僕にはとても貴重なものでした

 

水耕栽培だったり、ブログだったり、僕は持続していくものが好きなんだと、そして何かを構築していくことが好きなんだと気づきました

関連記事:水耕栽培装置を安くハイクオリティに作る方法【予算1万円】

 

自分はなににやりがいを感じるのか、それを理解することで「楽しく働く」ということの実現ができるのではないかと思っています

 

 

ストレスから解放される

休学中は学校の授業もテストもレポートもない、ただ自分がやりたいことをするだけの時間でした

大学はもちろん自分で進学すると決めたわけですが、「みんなが行くから行く」みたいな感覚で進学した部分は大きく、あまり勉強に対して前向きになれていませんでした

 

しかし留学は完全に自分で決めたことでしたし、ブログも、水耕栽培も、農場見学も、すべて自分で決めたことで意欲的に取り組むことができました

 

嫌なことに取り組むよりも好きなことに取り組む方が何倍も良いパフォーマンスを発揮できることが確認でき、自己理解が深まりました

楽しい=好き=高パフォーマンス!

 

休学をして失ったもの(デメリット)

当然?ですがデメリットもあります

このデメリットが気になるようなら、休学するのを考え直してみるのも良いかもしれませんね

1年分の生活費がかかる

休学中の学費は基本的にはかからない大学が多いですが、生活費は親に負担してもらうことになります

もしくは自分で稼ぐことになります

 

もし自分で払うことになれば、休学をして時間を買っているのにバイトで時間を売るという本末転倒状態になってしまいます

 

親に払ってもらうor奨学金でなんとかするのがベストです

自分で稼ぐ必要があるなら、休学はあまりオススメしません

 

生涯賃金が下がる可能性がある

就職するのが1年遅れるということは、働く期間が1年短くなるということでもあります

定年退職まぎわの1年間で稼げるであろう1000万円を失うかもしれないということです

 

しかし記事の冒頭でも説明したように、生涯賃金の問題は考え方次第と言えそうです

・1000万円で”若いころの1年間という時間”は買えない

・休学中に身に着けた知識・スキルは年収アップに繋がる

・就職先を見誤ったら生涯賃金はもっと減る(可能性もある)

卒業旅行

留学などで地元を離れてしまうと、同級生と一緒に卒業旅行に行けなくなります

みんなが仲良さそうにインスタに写真を上げているのを指を咥えて眺めることになります

なかなか悲しいです

 

 

同じ授業を取る友達がいない

もしまだ卒業単位が足りていないなら気を付けてください

代返とかも難しくなりますし、過去問を交換し合ったり、情報交換し合ったりできなくなります

今のうちに後輩と仲良くしておきましょう

 

休学のすゝめ まとめ

人生100年時代と言われる現代で、たった1.2年程度の遅れは誤差みたいなものだと思っています

留年、浪人、休学、そんなのは大した問題ではないんです!

周囲の人が何と言おうと自分で決めたらいいんです!!

 

…とはいっても、自分だけレールを外れることには不安感を持ちますよね

 

でも大丈夫!ストレートで卒業している人って意外と少ないんです!!

事実、慶應大学の理工学部では約5割もの人が22歳で卒業できないって知っていました?

関連記事:慶應の理工学部を留年も浪人もしないで卒業できる人が少なすぎる話

 

なにはともあれ休学に踏み込むのが不安なのは分かりますが、周りのことは気にせずに本記事で紹介したメリット・デメリットを自分なりに比較して決めましょう!!

 

休学した人(=僕)がどんな思考を持つようになって、どんなことをしているのか??ということが気になる人は、下の方に載っている「関連記事」を読んでみてください!

 

 

以上!しょーてぃでした!

 

 

コメント