んッハー!
短期間で
この英語力を
変゛え゛た゛い゛!
と思っているあなたへ、僕が大学を休学して半年間フィリピンのセブ島のCIAという語学学校に留学した話を書いていきます(2018年3月~9月)
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留学前の英語偏差値は45、大学内では下位4%
僕は中学生の頃、英語が大の苦手科目でした
実際、当時受けていた駿台模試での英語の偏差値はこんな感じでした
偏差値50を超えているのは7月だけですね笑
上から英語、国語、数学ですね
そして幸か不幸か大学付属の高校に進学してしまったため、高校では英語をほぼ全く勉強しませんでした
そして理工学部に進学
入学早々英語のクラス分けテストが実施され、学生たちは基礎・中級・上級の3つのコースに配属されることになりました
その年は1000人もの入学者がいて、そのほとんどは中級、上級のクラスに配属されました
基礎クラスに配属されるのは40人程度、つまり全体の4%です
そして僕はその選ばれし者となったのです
恥ずかしい…
大学では英語の教科書や参考書を読む必要が出てくるし、社会人になってからも英語ができない人は相当不利だし、何より日本語人口は世界で2%未満(1.3億人/70億人)であり、加速するグローバル社会では日本語しか話せない人なんて使い物にならなくなると感じ、大学入学後から英語に対する意識が変わりました

留学をする前にできることはたくさんある!
英語の勉強=留学 なんてバカのひとつ覚えみたいな感じが嫌だったし、お金がかかるし、かといって大学が運営している「交換留学プログラム」には全然英語力が足りないし…
そこで大学2年生だった僕は決意しました
よし!毎日少しづつ英語を勉強しよう!
ここでこの決意がずっと続くのが秀才、3日で終わるのが凡人
さっきも説明しましたが、僕は選ばれし者です
そう、3日後にはこんな決意は忘れていました
選ばれし下位4%の男なのだから当然のことです
それに理系大学生は言うほど暇ではなく、
他のことで忙しかったりもします
忙しいとは言っても、1日1時間くらい英語の勉強に費やす時間は余裕で作れます

ごめんなさいさっきのはただの言い訳です
ただ、他の科目の宿題やレポートなどで疲れたときは、そこから英語を勉強する気など更々起きません
みなさんもきっとこの気持ちを分かってくれるでしょう
このとき
決意は一瞬で忘れてしまう!英語の勉強を強制される環境に身を置かなくては!
と気づきました
そして大学3年の春、履修登録の日
よっしゃあああ!今年は英語頑張るぞ!!!うぉおおおお!
と一瞬だけやる気を出して、別に履修しなくてもよい英語の講義を2つも履修登録しました
この一瞬の決意のおかげで、「もし後からやる気がなくなってもどうしようもない!やるしかない状態」に持ち込むことができ、無事?に苦手で嫌いな英語との暮らしが始まりました
やる気が長続きしない人にとって、この考え方・方法は非常に重要です

こうして週に2回の英語の講義を受けるうちに「英語力をガッツリ上げるなら、波に乗ってる今しかない!」と思い、留学を決意しました
フィリピン留学のメリット
なぜフィリピンに留学することにしたのか、それは安くて英語の質が高いと聞いたからです
幸福なことに祖父が留学資金を援助してくれることになり、安いフィリピンなら半年間いけることが分かりました(本当に感謝しています。ありがとう。)
アメリカやカナダなら4か月、オーストラリアなら3か月もいられないようですが、フィリピンなら長く留学できる!というのが理由としては大きかったですね
そしてフィリピン留学の特徴である「マンツーマン授業」の数がとにかく多いこともポイントです
フィリピンとオーストラリアの比較
いったい何がどう違うの?という方に向けて、大雑把にですが比較表を作ってみました
フィリピン (CIA) | オーストラリア (ラングポーツ) | |
3か月あたりの費用 | 80万円前後 | 140万円前後 |
スケジュール | 8:00~18:00 | 9:00~15:30 |
授業時間 | 500分(うち100分は自習) | 300分 |
マンツーマン授業 | 50分×4コマ | 無し |
給食 | 毎日3食 | 平日2食、土日3食 |
日本人率 | 30% | 25% |
物価 | 安い | 高い |
治安 | ちょっと悪い | 良い |
各学校のパンフレット参照
フィリピン留学は、めちゃんこコスパ良いです
最低でも留学3か月前までには必ずエージェントに相談する
できれば半年~1年前から留学エージェントに行った方が良いです
自分で全て手配するなんてほぼ不可能です
「エージェントなんて行ったら余計な手数料とかかからない?」と心配する必要はありません
彼らの収入は留学先の学校から支払われているため、完全無料で相談・見積もりができます
実際に留学に行くことになっても手数料無料です
そして、パンフレットだけもらうことも可能です
僕はフィリピンの学校のパンフレットを10校分くらい貰いました笑
そんな僕がおすすめする留学エージェントは、世界32カ国から探せる語学留学予約サイトSchool Withです
日本最大級の留学エージェントであり、中でもフィリピンの学校情報が豊富です
無料の個別面談では、自分の英語力や目的などの様々な条件に合わせて、最適な学校を紹介してもらえるほか、費用の見積もりなども無料です
パスポートは大丈夫?VISAカードは持ってる?
これらは留学には必須な上に、新規で作るとなると時間もかかります
留学を決めたらすぐに作りましょう
書いてある金額に騙されるな
パンフレットなどには「入学費用」「授業料」「寮費」などは記載されていますが、
「保険」「飛行機」「SIM料金」「食費」「交通費」「光熱費」などは記載されていません
エージェントが出す見積書にも「SIM料金」「食費」「交通費」「光熱費」「レジャー費」などはもちろん記載されていませんので、担当のスタッフに大体いくらあれば足りるかを予想してもらいましょう
例えば自分の場合、教科書を何冊も使うことになったり、スマホを壊したりと、予想外の出費もありました
余裕のある計画を立てましょう
(大学生なら)休学手続きを始める
料金見積もりや留学先の学校に納得したら、休学手続きを始めましょう
もちろん大学によって手続きは異なりますが、結構面倒臭いです
そのため早めに動いておきましょう
保険加入や航空機予約をする
保険加入に関してはエージェントから、東京海上日動などの大手の保険に入るよう指示があると思いますので、そのまま進めてください
航空機に関しては、エージェントから「この会社で手続きするといいよ」と勧められるかもしれませんが、自分で予約した方が安く予約できます
その国に持ち込み不可能な物を調べておく
肉製品や植物、動物など、持ち込んではいけないものが存在します
JALのホームページなどに書いてあるので事前に必ずチェックしておきましょう
ぶっちゃけると、フィリピンの場合は税関はゆるゆるでしたので、危険物などを持ち込まない限り大丈夫でしょう
あとはエージェント任せで大丈夫!
大体のことはこれで大丈夫です
いかがでしたか?
他にも留学関連の記事を書いていますので、ぜひ参考にしてみてください
しょーてぃー(@sho_tea_blog)でした!
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